2013年03月06日

私心を捨て無色透明になりましょう! 《総会長のサモニムの証し》など


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私が記事を作るときに
いろんな人の証しやみ言葉を
参考に書いています。

ある意味、一番参考にさせていただいたのは、
地区長のみ言葉です。
昨日の記事でお伝えしたように、
今回の人事で異動になられました。

地区長は
真の父母様のみ言葉を
本当にわかりやすく語られるし、
立場的にも
父母様がおられるところに
直接、頻繁に
行かれるということもあり、
最新の情報を伝えてくださいました。

たとえば、真のお父様が
2011年に世界巡回をされたとき、
最新情報を書かせていただきましたが、
それも、地区長からの情報が元になっています。

今回、最後になると思いますが、
地区長が語られたみ言葉で
総会長のサモニムが語られた内容を
紹介したいと思います。


復帰摂理の中でモーセが出てきますね。
もちろん彼の信仰はとても素晴らしいものです。
そして、皆様もご存知だと思いますが、
彼はたくさんの奇跡を起こします。

でもモーセ自身が奇跡を起こしたのではありませんね。
奇跡は神様が起こしました。
神様が役事したのです。

神様は何を持って
役事したのでしょうか。

そうです。
モーセが持っている杖です。

モーセの杖を通して、
紅海を二つに分けたし、
蛇に変わったりしました。

モーセの手ではなく、
杖なのです。

なぜ杖なのでしょうか。
それは杖には杖自身の
考えがないからなのです。

私(サモニム)は
そのように見ます。

杖は何も言いません。
だから神様が杖を通して
役事をしていかれたのです。

杖には自分の考えがありません。

ですから、私たちは
杖になっていきましょう。

私心をなくしていくならば、
神様がストレートに
役事してくださるに違いありません。



昔、修練会のスタッフをしたとき、
初めての進行係でとても緊張していました。

その時の講師は
進行を数十回経験した
大ベテランの方でした。

二つのアドバイスを受けたことを
とても印象深く覚えています。

そのうちの一つが
『無色透明になること』でした。

講師の色に染まる、
ただ講師が何を願うのか、
それを考えて
私心は一切入れないように。

そんなアドバイスを受けました。

ちなみにもう一つのアドバイスは
『一歩先を読んで行動すること』でした。

私たちは
自分の経験や価値観などが邪魔をして
中心性を正すことなく、
私心によって動いてしまうときがあります。

総会長サモニムは
私心をなくすことを
いつも頭に入れながら
信仰生活を送られたのだと思います。

基元節を越えて
21日間の精誠を捧げているとき、
もう一度、私心をなくした立場で
訓読生活を行いながら
み言葉を通して、自分を正し
神様が働く自分になることを
決意していきたいと思います。


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真のお母様のみ言

私はきょう、ダンベリー刑務所で
夫とともに過ごしてから、
ここにまいりました。
そこをたつとき、夫は私に、
自分のやっている仕事に対して
深く理解してくださったことに
心からの感謝の意を
伝えてほしいと申しました。
貴大学が見せてくださった行為は、
夫が本当に私心を持たず、
自分自身のためより人類のために
働いているという事実を、
全世界に証明するものとなります。
ひいてはこの栄光は、
夫の受難が決して無駄ではないことを立証し、
世界の人々が神と人類のために
生涯をささげる夫に
感謝を表したことになるのです。


(『愛の世界』韓鶴子女史御言葉集より)



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posted by ten1ko2 at 08:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする