神様に対して
『天の父母様』と呼ぶことが
どれほど貴いことなのか、
毎朝、家庭盟誓を唱和しながら
実感しています。
神様もどれだけ
喜ばれているか知れません。
さて、親なる天の父母様は
子たる私たちに対して
何を願っているでしょうか。
もちろん、親孝行をすることは
神様を喜ばせることは当然のことです。
しかしそれ以上に神様が喜ばれるのは、
兄弟姉妹が一つになること
それを何よりも願われていると思います。
実はこんなことを書いていたら
今朝も次男と三男が大喧嘩していました。
次男が三男の学校の用意をしてくれているのに、
それを三男が無視していたので、
次男が腹を立て、少し小突いたら、
それが発端となり、たたきあいになりました。
どうなるかと思っていましたが
いつの間にか喧嘩は止み、
今は次男が三男の朝食を作っています。
この前も何がきっかけだったのか、
食事のおかずの奪いだったか(笑)
記憶に定かではないのですが、
本当に大喧嘩になりました。
次男と三男の喧嘩がいつも激しいのですが
この日もいつの間にか喧嘩は終わり、
そのあといっしょに風呂に入って、
次男が三男の頭をごしごし洗っていました。
このときは思わず目が潤んでしまいました。
本当に微笑ましい光景です。
まぁ、小学生の兄弟ですから
こんな風景もあるのかと思いますが、
大きくなっても仲良し兄弟であって欲しい、
そう願うのが親の立場です。
『喧嘩するほど仲がいい』とは、
良く言ったものです。
大変な場合でも、
親が間に入って、
それぞれの気持ちを汲んであげれば、
決定的な喧嘩には発展しません。
親という共通の太い綱があって、
その綱によって守られているからこそ、
いざこざがあっても
すぐに解決できるのでしょう。
人類にとっての共通の親が、
神様であります。
みんなが神様を中心として
本当の兄弟姉妹として一つになることを、
神様は願っておられます。
もちろん、兄弟が喧嘩の仲直りをすることと、
人類が、多くの確執を越えて
一つになることは、
次元がはるかに異なるものです。
そんなに簡単に世界は一つになるとは
誰もが思えないでしょう。
千里の道も一歩から
罪を憎んで人を憎まず
真の父母様の精神を相続しつつ、
何よりも私たち祝福家庭が
一つになることを神様は願っておられます。
相手の幸せを思っていく道、
それを実現していく私たちでありたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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