2013年03月26日

劉孝元先生と文先生のやり取り! このようにして、原理講論は完成した?! 史吉子先生『原理に関するみ言の証』より


お父様.jpg


史吉子先生の
『原理に関するみ言の証』
を購入しました。

光言社の紹介ページによると


本書は史吉子先生が
真のお父様から直接受けたみ言や、
侍る中で感じられた内容に
原理的解釈を交え整理されたものです。

原理講論の章構成に沿う形で
まとめられており、
原理の深い理解とともに
原理的信仰が学べ、
さらにエピソードを通して
真の父母様の心情の世界に触れられて、
私たちに様々な恵みをもたらす一冊です。
http://www.kogensha.jp/ps/modules/book/index_page.php?page=product_info+products_id=1277#page



このようにあります。

一つ、お父様と
劉孝元先生とのやり取りが
記されている箇所がありましたので、
本文から抜粋します。


1966年1月31日(月)
陰陽の調和で性相と形状が、
形成されるのかを質問した。
先生の答えは、反対だった。
性相と形状の調和で、
陰陽が生じるといわれた。
青天の霹靂だ。
すべての存在が陰陽の調和で成されるという、
従来の説が覆された。
これは結果の世界ではそのように見えるが、
神様においては不然(そうではないの意)であり、
神様に陰陽がすでに成されているなら、
創造がないのであるとおっしゃった。
神様には本性相と本形状があり、
それが男性と女性の関係をもっているので、
二性性相の調和で被造物が創られる時、
陽性と陰性、性相と形状が生まれたと
表現しても良いかという質問に同意され、
本意がわかるようになった。

1966年2月3日(木)
創造原理第1節を、
もう一度書かなければならない。
性相と形状がすべての存在の
根本になるという論証だ。
先生は真理の本体であることを、
もう一度悟らされた。



劉孝元先生はこのように
真のお父様と一問一答しながら、
原理の探求をされ
原理講論を執筆された様子を
うかがい知ることが出来ます。

さらに、お父様の証しなど、
史吉子先生でしか書くことの出来ない、
古いエピソードなどが
ふんだんに掲載されています。

またことあるごとに
紹介しようと思いますが、
皆様もぜひご購入くださればと思います。

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お父様のみ言

真の父母様は一組だけです。
今この時の一度だけだというのです。
過去にもいなかったのであり、
未来にもいません。
真の父母様が肉身をもって
実体で存在するのは、
この時だけだというのです。
永遠の中で、たった一度です。
ですから、真の父母様が天の秘密を
明確に教えてあげるのです。
これは隠された真理です。
先生がそのような概念を
既に完成させておきました。
そのような秘密の概念を教えてあげるまでは、
サタンがすべてのものを占領してきました。
先生が教えてあげたので、
今ではもうすべてのことが
明確になったというのです。
今はサタンが先頭に立つことはできません。
神様もそれを認めるのです。
このままついてさえいけば、
完成するのは問題ないというのです。
それが真の父母様の教えです。


(ベーリング海峡プロジェクトと
平和理想世界王国より)


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posted by ten1ko2 at 08:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする