2013年04月30日

私はなぜ伝道できないのか?! 「期待していますよ!」 《ご聖婚記念日、お母様のみ言》


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ファミリーフォーラムに
ラスベガスで語られた
お母様のみ言が載っていました。

 真の父母様聖婚53周年記念式典(陽)4/25でのみ言葉



わたしたちは摂理歴史の春を迎えたでしょう。
そして2013年4月はもう春です。
春の準備に最も忙しい人は誰ですか?
それは農夫です。
皆さんはどうですか?
私たちが農夫の心で、神様から賜った責務を
はたすことのできる希望の日々を準備しましたか?

厳寒のことを『冬将軍』と呼ぶでしょう?
また『冬凍土』ともいいます。
では春はどうですか?
春、『春将軍』、『春の大地』。
凍土がとけて土になって種を受け入れる
用意をする季節が春でしょう?
その時期に農夫はどうしますか?
冬の間に計画を立てているのです。
春にどんな種を蒔いて、
秋に収穫するか考えます。
ですから、昔ながらのやり方の農夫もいるかもしれませんが、
教育を受けた人達なら現代文明を利用して
より多くより良いものを収穫しようと研究もし、
努力もするでしょう。

現在の皆さんを神様のみ旨の農夫とすれば、
皆さんの氏族メシアになるという使命は
皆さんの豊かな農地です。
良い農地になるか悪い農地になるかは皆さん次第です。
実感できますか?

この素晴らしい季節を迎えても、
皆さんが怠けていると、
秋には収穫は得られません。
祝福された土地も皆さんがじっと座っていては、
良いものを産出しません。
分かりましたか?
今日、真の父母の生涯についての短いビデオを、
皆さんは見ました。

もし真の父母と出会っていなければ、
どんな人生を送っていましたか?
おそらく自分の国のなかで、自分の家族、自分の環境など
自分の事情を心配しながら生きていたでしょう。
隣人の心配をしたり、
大きな考えを持って国や世界のために働く、
そのような人生を送りたいと思う人はそれほど多くないのです。
そうでしょう?

でも、真の父母に出会った皆さんは、
考えが大きいですか、それとも考えが小さいですか?
大きく考える人は、どれくらい大きく考えて、
行動しなければなりませんか? 
それも分かりますね。
それなら、皆さんがこの春を迎えて、
どれだけ苦労して精誠を尽くして、
摂理歴史の秋―やがてやって来る
2013年のお父様の聖和一周年を迎えるその日に、
皆さんがどんな姿でどんな成果を、
真の父母の前に感謝の心で返してくれるか、
期待していますよ!  
どうか一生懸命頑張ってください。




今週の礼拝では、やはり
このお母様のみ言の要約を
全体で訓読しましたが、
説教の中で教会長は
このように語られました。

種をまく前から、雨が降らなかったらどうしようと
心配しますか?
夏が暑すぎたらどうしようと、
まく前に心配する農夫はいません。
面接をすると、
「私には(伝道は)できません」
という人が多いのです。
こうなったらどうしようと心配ばかりして
種をまいてもいません。
伝道ができないのでなく、
していないのです。
種をまかずに秋を待つ農夫がいるでしょうか。
準備もなにもしないで、
刈り入れをすることなど不可能です。
今、種をまくことが重要です。
すなわち、祈りとみ言をもって、
備えて実践するのです。


近くの田んぼにも苗が植えられました。
夏野菜を作る農家は、もうすでに
畑を耕し、種まきをすまそうとしています。

伝道は、祈りとみ言と実践。
訓読会や書写とともに、
大切な人たち、伝道したい人たちの
名前をよく祈り、書いてあげる。
そういうことも、
耕されたよい畑となり
伝道を助ける
準備体操となることでしょう。

お父様の聖和1周年に
喜んでいただけるよう、
今からの精誠が重要であると思います。

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私たちが父母様の前に
徹底的な対象の立場に立つ時、
全ての問題は解決されます。
そして、伝道がよくできる秘訣は、
伝道対象者の名前を何度も呼ぶことです。
「キムヨンジャ!キムヨンジャ!キムヨンジャ!」
のようにです。
名前を呼べば、
その人の霊人体が私に引かれて来るようになり、
逃げられなくなるそうです。
名前をずっと呼び続けると、
その人が私に会いたい、
私に電話したいと思うようになり、
私を恋しく思うようになるそうです。


(史吉子先生「原理に関するみ言の証し」より)



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posted by ten1ko2 at 10:42 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月29日

子女様を愛することができず、父母兄弟にみ言を語ることができないお父様?! 《史吉子先生「原理に関するみ言の証」より》


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昨日はお母様に祈りをすることのできない
お父様の姿を紹介しました。

今日は子女様に対してのお父様の姿、
また故郷に残した
父母兄弟たちに対してのお父様の姿です。

史吉子先生の「原理に関するみ言の証」
『カインを先に愛されるお父様』を紹介します。


ある日は、お父様と私たちが会議をしていたのですが、
孝進様が通り過ぎました。
するとお父様は、

「孝進、すまないね。
お父さんが今日はお前に必ず言いたいことが
あったのだが、話せなかった。
すまないね。」


とおっしゃいました。
私は心の中で、
「同じ家に住んでいながら、
そんなに話す時間がないのだろうか」
と思いました。

ところが、本当にそのような時間がありません。
お父様は朝、子女様が起きる前に起きられ、
また、子女様が寝た後に休まれます。
ですから、子女様たちと顔も合わせることの
できない時が多いです。
お父様は夜遅くご自分のお部屋に入られるとき、
子女様のお部屋のドアを開けて覗いてみると、
子女様たちは寝ているので、
体を触ることができなくて、
ただ「おやすみ」と言って、
簡単な祈祷だけをなさいます。
お父様は、そのように過ごされる時間が多いのです。

お父様の生活を見るとき、
お父様はカインを先に愛されます。
お父様から愛されたカインが
お父様の愛に感動して、
その感動したカインがアベルに侍る立場に
立たなければならないのです。
歴史上の人物たちが
これができなかったのです。
ところがお父様はいつもおっしゃいます。

「私が父母兄弟に原理を話してあげていたら、
彼らはよく従って来ただろうに、
一言も話すことが出来なかった」


どうして、できなかったのか?
父母兄弟に原理を語ろうとすれば、
口がぴたっと塞がるそうです。
神様が言うなと、口を塞がれるそうです。
お父様は、

「先ずカイン世界を復帰しなければならず、
その後にアベルを復帰しなければならない。
これが復帰の順序だ。
このようなカイン・アベルの法度があるから、
私があなたたちに氏族を復帰しなさいと言うのだ。
これは先生ができなかった氏族復帰の恨を
解いてくれということなのだ」

とおっしゃいました。



神様が口を塞いでしまう・・・
その時のお父様の心情は
いかばかりだったかと思います。

どんなにか、愛する御子女様に正しい愛と
み言を伝えたかったに、
違いないのです。

私は内外共に
「あなたの家は親が復帰されていないじゃないか」
そういわれてきましたし、
「蕩減が重いから拉致監禁があった」
それも直接的に、また間接的に
言われてきた人間です。

氏族からも多くの誤解を未だに受けています。

しかし、お父様の心情を思ったら
この現状を突破しないわけにはいかない、
そのように思います。

また、子女様においても
同じ家にいながら、
話す時間も持つことの出来なかった
どれだけ寂しい思いを通過したことでしょう。

なので、子供たちを
正しく神様の元に導くのも
お父様の恨を解放する道であるとも思います。

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2013年04月28日

「お母様のために祈ってあげることができない」お父様?! この世に涙を流す女性がいる限り! 《史吉子先生「原理に関するみ言の証」より》


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真のお母様は
2020年に向けて
精力的に歩まれています。

そのすべては、
真のお父様の願いを果たしたい、
真のお父様を喜ばせたい、
そういう強烈な思いから来ているのでしょう。

そんなお母様ですが、
史吉子先生の書籍
「原理に関するみ言の証」の中で、
『お母様のために、祈祷もしてあげることのできないお父様』
そのような箇所がありました。
一部引用いたします。



お父様は京畿道・龍仁にあるメッコール工場で、
このようなみ言を語られました。


「私が多くの人を、一言の祈祷で生かしてあげた。
ところが、お母様のためには祈祷をしてあげられない。
なぜならば、お母様はこの世の女性の代表だ。
どんな理由であろうとも、
涙を流す女性がこの世にいたなら、
彼女たちの苦難の路程が全て終わるまでは、
お母様のために祈ってあげることができない。
お母様の娘の立場である義なる女性たちが、
この世の暗い片隅で
解放されないまま生を維持しているので、
お母様はその娘たちのために、
共に苦しむ一部分でも無ければならないのだ。
それで、お母様は苦労しなければならない。
このような理由のため、
私がお母様のために深刻な祈祷を一度すれば、
お母様の体が綺麗に治るのをはっきり知っていながらも、
祈祷をしてあげられない」


私は最高の理想的な夫婦の愛、真の夫婦の愛は、
かくも徹底した法度に従って行かなければならないのだと思うと、
申し訳なくて、身の置き場もありませんでした。
長い間を生きてきながら、暇さえあればこんなことについて
考えるようになるのですが、
お母様が可哀想で、どれだけ涙を流したかわかりません。



胸に詰まるような証しです。

お母様はお父様のスケジュールに合わせようと
生命を賭けて苦労してこられました。

慢性の胃潰瘍になり、
少しお腹がすいただけでも
お腹が痛むことがあったといいます。

そんなお母様の姿を
何にも知らない真のお父様ではありません。

むしろ一番敏感に
その痛みを感じられたのだと思います。

しかし、そんなお母様のために
祈りをささげることのできないお父様だったのです。

そういう試練を全て乗り越えて
勝利したお母様は
まさに「真の母」であると
改めて、確信いたします。

まさに、筆舌に尽くしがたい
苦難の路程を勝利してこられた
真の父母に侍ることができることを、
心から感謝していきたいと思います。

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