真なる息子だけが、孝子だけが
指導者の重荷を理解できるのです。
いかに肩書を、越えていく事が出来るのか。
ただ信仰者で終わるのでなく、心の構造を
真の息子、真の娘へと変えるのです。
☆
指導者の重荷を理解できるのです。
いかに肩書を、越えていく事が出来るのか。
ただ信仰者で終わるのでなく、心の構造を
真の息子、真の娘へと変えるのです。
☆
実は、昨日お伝えした
国際指導者会議でのお母様のメッセージ。
権進様が代読されたのですが、
訓読を終えたあとに、
権進様がご自身でみ言を語られました。
その内容を要約したいと思います。
☆
どうか席を立たないで下さい。
私からも一言述べさせて下さい。
私の役目は終わり
休憩を取るべき時間ですが…
皆さん同様、私もお手洗いに
行きたいのですが(笑)。
ここで皆様にお話ししたい事は…
この場が本当に、いかに貴重で
類まれなる場であるかを
考えてみたいということです。
ここには素晴らしい優れた
世界の指導者の方々が集まり…
宗教指導者もおられます。
一つの部屋に一緒にです。
…私達のお父様の
聖和を追慕するためにです。
皆様の前に本当に、身の縮む思いです。
ですが、お集まりの指導者の皆様!
私は過ぎ去ったことだけでなく、
未来に思いを馳せたいのです。
私、私の家族のすべてが
確信しています。
愛する真の母のみ業と共に、
これは新しい時代の、
始まりです!
たいまつは新しい世代に渡されました。
そしてこの場にいるわれわれが、
平和の生命の鍵を握っています。
母は演説文の中で、家族の重要性を述べました。
私が幼い少年の時、天の恵みを受けて
素晴らしい兄を与えられました。
その兄の未亡人が、今日ここにいます。
文妍娥(ムン・ヨナ)です。
彼(孝進様)は、今は霊界にいて
愛する真の父とともに働いています。
私が子供の時に、
兄は大変面白いことを私に言いました。
『お前はお父様の生き様に感動するか?』
『はい!もちろん!』
私は言いました。
すると兄はこう言いました。
『俺は全くしないね!』
真の息子だけが、その言葉を言えます。
それは私にとってとても深遠なメッセージでした。
素晴らしい兄の人物像が、私に強い印象を与えたのです。
父の真なる息子だけが、孝子だけが
指導者の重荷を理解できるのです。
犠牲の道、人を導く心情、
それらは私の心に重要な区別を刻みこみました。
われわれは、それぞれの分野での
指導者に成るために、大変な努力をします。
それが学術分野であれ、政治の分野であれ…。
兄は、お父様の路程、平和への道について
教えてくれました。それは、ある地位に就いた時
では、いかにその肩書を、越えていく事が出来るのか。
ただ信仰者で終わるのでなく、心の構造を
信じるだけの者から、変えるのです。
…真の息子、真の娘へと。
主の真の息子・娘であるから、
世界を見て、この世に生きる
すべての人のために、涙を流します。
山上の垂訓にこうあります。
『柔和な人たちは、さいわいである、
彼らは地を受けつぐであろう。』
ここで偉大なシェイクスピアの言葉を
思い起こしてください。
戦時には、混乱の時には…
シェイクスピアは『クリスピアンの祝日演説』(ヘンリー五世)を通して
私達に思い起こさせてくれます。
偉大な王、偉大な民衆は、その肩書を越えて、
人々を向上させる時、一つになれる。
信仰者・弟子・被雇用者・政治家…
(それらの肩書を越えて)もっと高い位置に登りましょう。
真の息子、真の娘に。
その演説の中でシェイクスピアは
言葉をくれました。
その言葉は人々を高揚させ、勝ち誇るだけでなく
平和の時代をもたらした。
彼はこう語ります…
『戸主がこの話をその息子に伝えるから、
クリスピヤンの日が来さえすれば
今日から世界の終るまで、
われわれの事は憶い出される…
われわれは、われわれ幸福な少数は、
兄弟団とも称すべきだ…
今日わたしと共に血を流す者は
わしの同胞なんだから。
どんな卑賤な者も、今日でもって紳士と同列になる
…イギリスで今寝ている紳士どもは、
後日聖クリスピヤン祭に、われわれと一緒に戦った誰かに
その話を聞きゃ、きっと今日ここに居なかったのを残念がり、
男がすたったように思うだろう。』
(シェイクスピア ヘンリー五世より)
貴賓の皆様。
話を戻します。
今日ここに集えた事は、素晴らしいことです
私達は今、それを実現できるからです。
私達は指導する人々を高めます。
お父様がいつも願っておられた
良き羊飼いになります。
そうなった時、手に手を取って共に立ち
真の息子、娘として、真の兄弟として
指導者として出発点に立ち一緒にこう言いましょう。
我らの父よ
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
アージュ
(そして)アーメン。
神の祝福が皆様と
皆様のご家族に
ありますように。
ありがとうございました。
☆
どうか席を立たないで下さい。
私からも一言述べさせて下さい。
私の役目は終わり
休憩を取るべき時間ですが…
皆さん同様、私もお手洗いに
行きたいのですが(笑)。
ここで皆様にお話ししたい事は…
この場が本当に、いかに貴重で
類まれなる場であるかを
考えてみたいということです。
ここには素晴らしい優れた
世界の指導者の方々が集まり…
宗教指導者もおられます。
一つの部屋に一緒にです。
…私達のお父様の
聖和を追慕するためにです。
皆様の前に本当に、身の縮む思いです。
ですが、お集まりの指導者の皆様!
私は過ぎ去ったことだけでなく、
未来に思いを馳せたいのです。
私、私の家族のすべてが
確信しています。
愛する真の母のみ業と共に、
これは新しい時代の、
始まりです!
たいまつは新しい世代に渡されました。
そしてこの場にいるわれわれが、
平和の生命の鍵を握っています。
母は演説文の中で、家族の重要性を述べました。
私が幼い少年の時、天の恵みを受けて
素晴らしい兄を与えられました。
その兄の未亡人が、今日ここにいます。
文妍娥(ムン・ヨナ)です。
彼(孝進様)は、今は霊界にいて
愛する真の父とともに働いています。
私が子供の時に、
兄は大変面白いことを私に言いました。
『お前はお父様の生き様に感動するか?』
『はい!もちろん!』
私は言いました。
すると兄はこう言いました。
『俺は全くしないね!』
真の息子だけが、その言葉を言えます。
それは私にとってとても深遠なメッセージでした。
素晴らしい兄の人物像が、私に強い印象を与えたのです。
父の真なる息子だけが、孝子だけが
指導者の重荷を理解できるのです。
犠牲の道、人を導く心情、
それらは私の心に重要な区別を刻みこみました。
われわれは、それぞれの分野での
指導者に成るために、大変な努力をします。
それが学術分野であれ、政治の分野であれ…。
兄は、お父様の路程、平和への道について
教えてくれました。それは、ある地位に就いた時
では、いかにその肩書を、越えていく事が出来るのか。
ただ信仰者で終わるのでなく、心の構造を
信じるだけの者から、変えるのです。
…真の息子、真の娘へと。
主の真の息子・娘であるから、
世界を見て、この世に生きる
すべての人のために、涙を流します。
山上の垂訓にこうあります。
『柔和な人たちは、さいわいである、
彼らは地を受けつぐであろう。』
ここで偉大なシェイクスピアの言葉を
思い起こしてください。
戦時には、混乱の時には…
シェイクスピアは『クリスピアンの祝日演説』(ヘンリー五世)を通して
私達に思い起こさせてくれます。
偉大な王、偉大な民衆は、その肩書を越えて、
人々を向上させる時、一つになれる。
信仰者・弟子・被雇用者・政治家…
(それらの肩書を越えて)もっと高い位置に登りましょう。
真の息子、真の娘に。
その演説の中でシェイクスピアは
言葉をくれました。
その言葉は人々を高揚させ、勝ち誇るだけでなく
平和の時代をもたらした。
彼はこう語ります…
『戸主がこの話をその息子に伝えるから、
クリスピヤンの日が来さえすれば
今日から世界の終るまで、
われわれの事は憶い出される…
われわれは、われわれ幸福な少数は、
兄弟団とも称すべきだ…
今日わたしと共に血を流す者は
わしの同胞なんだから。
どんな卑賤な者も、今日でもって紳士と同列になる
…イギリスで今寝ている紳士どもは、
後日聖クリスピヤン祭に、われわれと一緒に戦った誰かに
その話を聞きゃ、きっと今日ここに居なかったのを残念がり、
男がすたったように思うだろう。』
(シェイクスピア ヘンリー五世より)
貴賓の皆様。
話を戻します。
今日ここに集えた事は、素晴らしいことです
私達は今、それを実現できるからです。
私達は指導する人々を高めます。
お父様がいつも願っておられた
良き羊飼いになります。
そうなった時、手に手を取って共に立ち
真の息子、娘として、真の兄弟として
指導者として出発点に立ち一緒にこう言いましょう。
我らの父よ
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
アージュ
(そして)アーメン。
神の祝福が皆様と
皆様のご家族に
ありますように。
ありがとうございました。
☆
ILC韓鶴子総裁み言 代読権進NM
権進様のみ言は
14分30秒くらいからです。
(約7分)
14分30秒くらいからです。
(約7分)
時間があれば、映像を見ていただければと思いますが(↑)、
権進様は、原稿もなく、
聖句やシェークスピアの言葉を引用しながら
世界的な指導者たちを前に堂々と
素晴らしいみ言を語られました。
また、熱い心情を胸に秘めておられると感じます。
おそらく指導者たちの心もつかんだことでしょうし、
私たちもそれ以上に、感じるものがあるはずです。
約7分の短いスピーチでしたが、
今は真の息子の道を歩み始められ、
その重荷を理解されているのだと感じました。
本部の公式HPでは、権進様のことを
「世界平和統一家庭連合米国教育部長」
と紹介しておられました。
ご家庭の事情に関して、
詳しいことは全くわかりませんが、
権進様がお母様の願いを受けて、
先頭に立っておられるということは、
何より感謝なことであると思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)