2013年08月31日

「たいまつは新しい世代に渡された!」 それぞれの肩書きを越え、真の息子・娘へ進化しよう?! 〜国際指導者への権進様のみ言〜


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真なる息子だけが、孝子だけが
指導者の重荷を理解できるのです。

いかに肩書を、越えていく事が出来るのか。
ただ信仰者で終わるのでなく、心の構造を
真の息子、真の娘へと変えるのです。




実は、昨日お伝えした
国際指導者会議でのお母様のメッセージ。
権進様が代読されたのですが、
訓読を終えたあとに、
権進様がご自身でみ言を語られました。
その内容を要約したいと思います。



どうか席を立たないで下さい。
私からも一言述べさせて下さい。
私の役目は終わり
休憩を取るべき時間ですが…
皆さん同様、私もお手洗いに
行きたいのですが(笑)。

ここで皆様にお話ししたい事は…
この場が本当に、いかに貴重で
類まれなる場であるかを
考えてみたいということです。

ここには素晴らしい優れた
世界の指導者の方々が集まり…
宗教指導者もおられます。
一つの部屋に一緒にです。
…私達のお父様の
聖和を追慕するためにです。
皆様の前に本当に、身の縮む思いです。

ですが、お集まりの指導者の皆様!
私は過ぎ去ったことだけでなく、
未来に思いを馳せたいのです。

私、私の家族のすべてが
確信しています。
愛する真の母のみ業と共に、
これは新しい時代の、
始まりです!

たいまつは新しい世代に渡されました。
そしてこの場にいるわれわれが、
平和の生命の鍵を握っています。

母は演説文の中で、家族の重要性を述べました。

私が幼い少年の時、天の恵みを受けて
素晴らしい兄を与えられました。
その兄の未亡人が、今日ここにいます。
文妍娥(ムン・ヨナ)です。

彼(孝進様)は、今は霊界にいて
愛する真の父とともに働いています。

私が子供の時に、
兄は大変面白いことを私に言いました。

『お前はお父様の生き様に感動するか?』

『はい!もちろん!』
私は言いました。

すると兄はこう言いました。
『俺は全くしないね!』

真の息子だけが、その言葉を言えます。
それは私にとってとても深遠なメッセージでした。

素晴らしい兄の人物像が、私に強い印象を与えたのです。
父の真なる息子だけが、孝子だけが
指導者の重荷を理解できるのです。

犠牲の道、人を導く心情、
それらは私の心に重要な区別を刻みこみました。

われわれは、それぞれの分野での
指導者に成るために、大変な努力をします。
それが学術分野であれ、政治の分野であれ…。

兄は、お父様の路程、平和への道について
教えてくれました。それは、ある地位に就いた時
では、いかにその肩書を、越えていく事が出来るのか。
ただ信仰者で終わるのでなく、心の構造を
信じるだけの者から、変えるのです。
…真の息子、真の娘へと。

主の真の息子・娘であるから、
世界を見て、この世に生きる
すべての人のために、涙を流します。

山上の垂訓にこうあります。
『柔和な人たちは、さいわいである、
彼らは地を受けつぐであろう。』

ここで偉大なシェイクスピアの言葉を
思い起こしてください。

戦時には、混乱の時には…
シェイクスピアは『クリスピアンの祝日演説』(ヘンリー五世)を通して
私達に思い起こさせてくれます。

偉大な王、偉大な民衆は、その肩書を越えて、
人々を向上させる時、一つになれる。

信仰者・弟子・被雇用者・政治家…
(それらの肩書を越えて)もっと高い位置に登りましょう。
真の息子、真の娘に。

その演説の中でシェイクスピアは
言葉をくれました。

その言葉は人々を高揚させ、勝ち誇るだけでなく
平和の時代をもたらした。
彼はこう語ります…

『戸主がこの話をその息子に伝えるから、
クリスピヤンの日が来さえすれば
今日から世界の終るまで、
われわれの事は憶い出される…

われわれは、われわれ幸福な少数は、
兄弟団とも称すべきだ…

今日わたしと共に血を流す者は
わしの同胞なんだから。

どんな卑賤な者も、今日でもって紳士と同列になる
…イギリスで今寝ている紳士どもは、
後日聖クリスピヤン祭に、われわれと一緒に戦った誰かに
その話を聞きゃ、きっと今日ここに居なかったのを残念がり、
男がすたったように思うだろう。』

(シェイクスピア ヘンリー五世より)

貴賓の皆様。
話を戻します。

今日ここに集えた事は、素晴らしいことです
私達は今、それを実現できるからです。

私達は指導する人々を高めます。
お父様がいつも願っておられた
良き羊飼いになります。

そうなった時、手に手を取って共に立ち
真の息子、娘として、真の兄弟として
指導者として出発点に立ち一緒にこう言いましょう。

我らの父よ
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり
地にも行われますように。
アージュ
(そして)アーメン。
神の祝福が皆様と
皆様のご家族に
ありますように。

ありがとうございました。





ILC韓鶴子総裁み言 代読権進NM
権進様のみ言は
14分30秒くらいからです。
(約7分)


時間があれば、映像を見ていただければと思いますが(↑)、
権進様は、原稿もなく、
聖句やシェークスピアの言葉を引用しながら
世界的な指導者たちを前に堂々と
素晴らしいみ言を語られました。

また、熱い心情を胸に秘めておられると感じます。
おそらく指導者たちの心もつかんだことでしょうし、
私たちもそれ以上に、感じるものがあるはずです。

約7分の短いスピーチでしたが、
今は真の息子の道を歩み始められ、
その重荷を理解されているのだと感じました。

本部の公式HPでは、権進様のことを
「世界平和統一家庭連合米国教育部長」
と紹介しておられました。

ご家庭の事情に関して、
詳しいことは全くわかりませんが、
権進様がお母様の願いを受けて、
先頭に立っておられるということは、
何より感謝なことであると思います。

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posted by ten1ko2 at 11:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月30日

真の父の臨在を感じる?! 「私(父)の言葉はあなた(母)の言葉!」 国際リーダーに真の母のメッセージ(権進様代読)!!


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あなたは、最も忠実で親しい私の弟子であり…
私の言葉はあなたの言葉であり、
私の業績はあなたの業績であり…
今わたしはあなたと共にいる
今までそうだったように
あなたはいつも私と一緒です。




ファミリーフォーラムに、国際指導者会議の様子が紹介されています。


21日の総会では、権進様がお母様のみ言を代読されています。
お母様のみ言の中で、お父様とのやり取り、
また、指導者に願っている内容を要約して紹介します。



私の夫、真の父は天界に行きましたが
夫の導きを受け一つになっている事を
感じない日は一日もありません。

共に過ごした52年はこれからも日々永続する
ほんの始まりにすぎないと実感しています。
霊界、地上と居場所は異なりますが。

もちろん、愛する夫が(地上)を去ったことが
大きな悲しみをもたらした事は否定できません。
一緒に話をしたり、手をつないで一緒に歩いたり
また食事できたらと何度思ったことでしょう。

何より世界中の子女(メンバー)たちに
神様のみ言を語って下されば、
どれ程いいかといつも思います。

悲しみは大きくても、それはすぐに去ってしまいます。
なぜなら、一緒にすごす間、
いつも私にこう話されたからです。

『地上生活は一時のことであり、
地上世界は永遠の世界での生活の準備をする
時間と場所なんだよ』

『皆いつかは霊界に行く』

『すべての瞬間が貴重です無限の価値を持っています』

夫はそのように、一日24時間を生きました。
歩み始めた当初から、ほとんど眠ることもありませんでした

毎日一瞬でもそれが頭から消え去ることが無かったからです、
それは何かと言うと…苦難の中にいる人類は言うまでもなく
何よりも、神様、天の父母様の人類堕落以後、
今に続く苦難の歴史です。

いつどこであっても、出会う人、1人1人に全てを与えて
神様、天の父母様のみもとに近づけようとしました

昨年、主人が亡くなって、私が後を継いで
この世界的運動の先頭に立って導くことが出来るのかと
躊躇したこともありました。

『私は引き継ぐことが出来るだろうか?』

皆さんはどうですか?

そんな思いが湧いても、すぐにそれは消え去ります。
夫の臨在と励ましを感じるからです。
こう語っているようでした。


『あなたは52年私と共にいた…
あなたは神様から、摂理のために与えられた
愛する妻、それだけではないのだよ。

あなたは、最も忠実で親しい私の弟子であり…
私の言葉はあなたの言葉であり、
私の業績はあなたの業績であり…

私はあなたを試み、人もあなたを常に試みた
そのたびに、あなたは耐え抜き
信仰と従順で、勝利的に立ち上がった。

今わたしはあなたと共にいる
今までそうだったように
あなたはいつも私と一緒です。

さあ、このみ旨を続けていこう、
天地人真の父母として』



皆様、
この数日はどうか文鮮明師の
生涯と教えと遺産を学んでみて下さい。

これまでひどく誤解され、迫害まで受けて来ましたが、
もうその時代は終わりました。

徐々に世界は、真の父の生涯とその教えが
平和の指針になることに気付き始めています。

世界を『神の下の一つの家族』へと
導いてくれる指針です。

どうか皆様、夫の教えである統一原理を学んで見て下さい。

注意深く学べば、神がいかに人類歴史のなかで働かれたか
理解することでしょう。

同時に皆様は直接、人類の願いであった
理想世界を建設する、その立場に立つのです。

皆様はそれぞれ自国で、
大きな責任と影響力をお持ちです。

どうか私が今日申し上げた内容と
これから数日間に学ばれる内容を
真剣に受け止めて下さり
それぞれ自国に持ち帰って下さい。





ILC韓鶴子総裁み言 代読権進NM
お母様のメッセージは
14分ほどの内容です。


お母様の率直な心情が綴られています。
ご本人であれば、涙なくしては語ることのできない
み言であったに違いありません。


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2013年08月29日

女優チョンヘソン、圧巻の朗読! 会場を感涙で包んだ追慕詩 《1周年追慕式》


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追慕式に関して昨日で終わろうと思ったのですが、
一つ追加いたします。

第1部の式典の中で、
お父様に追慕の詩を捧げる場面がありました。
朗読を拝聴しながら、
胸が詰まるような思いで、とても感動したので、
紹介したいと思います。



お父様に捧げる書


愛する真のお父様!
いつのまにか聖和1周年になりました
お父様の痛烈な生涯は誕生前から始まりました
1919年3月1日、己未独立万歳とともに
懐妊されたあなたの生涯は試練と逆境の苦難の茨の道でした...

天の父母様はどうされようとお父様の生涯の華やかな若き日を
このように凄絶な苦難の道に導かざるをえなかったのでしょうか
私たちは胸が痛く涙が目の前をふさぎます

興南監獄から出獄された日、
近くにいらっしゃる忠母様を一回でも訪ねていかれそうなものなのに
足の折れた弟子を背負い北韓の地を去られた
真の愛のお父様であることを私たちは知っています

一生涯ただひとつの道、
摂理のみ旨の道でゴルゴダの稜線を超えるたびに
歯を食いしばり涙をこらえながらお父様が心の中で流された
血と涙はどのくらいだったでしょうか

ヨイド広場の世界救国大会、
百万の人並みに向かわれたお父様の獅子吼*は悲壮であり
共産国家において宣教中投獄され
“どうぞご聖体 お大事に!
あの世でまたお会いいたします”という
獄中書信を受け取られたお父様は声もなく慟哭されました

“アメリカよ、目覚めよ”と叫ばれたお父様
クレムリン宮殿において共産主義の終焉のために祈祷されたお父様
金日成までも包み込まれたお父様
万国に向かって 鉄の杖を振り回されたお父様でしたが
私たちにはいつも多情多感なお父様でした

昨年秋が近づいたころ、あなたが聖和されたという悲報に触れ
私たちは茫然自失となりました

天上にいかれる前、あなたはお母様の顔を再度心深く刻まれました
向かいあって共にお食事もされました

故郷の代わりに五山学校を訪問されたのが最後の外出となられました
酸素タンクに頼りながら天正宮を見て回られ別れの挨拶もされました。
息苦しく呼吸されながら“すべて成し遂げた!”と祈祷されたお父様を思うと
今日にかぎって涙が目の前をふさぎ胸が苦しくなります

お父様!100回呼んでも1000回呼んでも
もっと呼びたい私のお父様、恋しいです

あなたは私にとって世の中で終わりなく開かれた大洋でした
お父様が忽然と聖和され天上に向かい旅立たれた日
誰よりも悲痛な真のお母様はゆっくりとかがり火をあげられました

基元節を目前にし“中断はない、前進のみだ”
“死生決断 全力投球”
“渾身の力を込めていかなければならない!”
と督励の声を上げていかれました
愛のかがり火を高く高くあげられました

首を長くしてまちわびた基元節、
お父様は1年を千年のように待ってこられました
急いで天上にあがられ天国の門を開けてくださいました
お父様が見せてくださった天に行く道、すでにお母様が
先頭に立ち私たちを導いて下さっています
これから私たちもこのように真の父母様に従っていきます

地上での生を終え天上に上がる時、
私たちも“すべて成しました”
誇らしげに報告することができるように生きていきます

天上でいつも共にいて下さるあなたがいらっしゃるので
私たちも地上において真のお母様に侍り、
2020ビジョンのために
一生懸命最善を尽くして生きていきます


天一国元年 7月17日
世界食口代表  鄭惠善(チョンヘソン)

*獅子吼(ししく:雄弁をふるうこと)



朗読された方は、
鄭惠善(チョンヘソン)さんという、
韓国の女優さんであり、
平和大使の方であられます。

韓国ドラマ海神(ヘシン)の
お母さん役など、
いろいろなドラマで活躍されています。

この詩は、ご本人が書かれたのか
確認できなかったのですが、いずれにしても
とても胸に迫るものがあり、
私たちの心を代弁していたと思います。

きれいな映像でもう一度ごらんになってください。
こちら(韓国語)

57分50秒くらいから見れます。
朗読を聴きながら、多くの人が涙を流しています。


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聖和1周年 追慕式 真のお母様のみ言

☆昨日の記事に関連して
ファミリーフォーラムに詳しい記事が出ていました☆
「文鮮明総裁遺品展」の展示物のようすをくわしくレポート



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