2013年09月25日

後藤裁判、判決は12月!! ・・・ 今後、拉致被害者の行くべき正道とは?! 


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後藤徹さんの裁判、
最終弁論も無事に終了しました。
判決は12月17日午後1時30分に決まったそうです。

今回の最終弁論は、とても短かったようですが、
参加した方によると
被告側の後藤さんの兄、兄嫁、妹
また、宮村峻や弁護士たちは
一様に疲れていたようだった、ということでした。

精神力のいる裁判、後藤さん
本当にお疲れ様です。


最終弁論の前にも証拠が出されました。
宮村被告の尋問の際に、提示しますと言っていた
映像証拠だということです。



こちらには、その証拠となった映像からとった、
宮村被告が、拉致被害者の胸ぐらをつかむ部分の
写真が添付されています。
また、宮村氏の反対尋問が全て記されていますので、
超長文ですが、よろしければお読みください。

宮村被告はこの反対尋問の際、
水茎会の集会を訪れた拉致被害者に対して,
暴力を振るったこと,罵声を浴びせたことを
福本弁護士から指摘されても,完全否定しました。

そのため福本弁護士が、
胸ぐらをつかんでいる証拠のビデオを
弾劾証拠として出すといっているにも関わらず、
それでも「やっていない」としらを切りつづけました。

写真もそうですし、
尋問のやり取りを見ても、
宮村氏の人格が疑われます。


折りしも昨日、地区の拉致監禁強制改宗撲滅プロジェクト会議があり、
そこに参加させていただきました。
後藤さんの裁判についても報告を受けました。

また、会議の最後で、「被害者」と「生還者」
呼び方を変えたほうがいいのではないか、
そんな話がありました。

響きとしては「生還者」がいいのですが、
それだと拉致監禁されて教会に戻ってこなかった人には、
当てはまらない言葉なので、
違和感を感じるという意見も出ました。

確かに、私自身もそうですが、
本当に紙一重で教会に戻ってきた立場です。
一歩間違えれば、教会を脱会し、
教会批判に明け暮れていたかも知れません。

ですから、脱会した人の立場、心境も
わからないわけではありません。

偽装脱会した際、
反対牧師の牧師館における
社会復帰のための勉強会で、
数日間過ごしたことがありました。

もちろん、私以外はみんな
本当に教会から離れた人たちでしたが、
みんながみんな一様に
「統一教会ってところは本当に嫌だけれど、
あの時は楽しかったわよね〜」
こんな活動もした、あんな活動もした、
本当にみんな嬉しそうに話していました。

もし、教会を辞めていなければ、
今頃幸せな家庭を築いていた人たちもいただろうに・・・
そんな思いにもさせられます。

そういう意味でも、
彼らもやはり「被害者」なのだと思います。
わかっている者たちが、
正道を行くしかないのだ、
そのようにも思わされるのです。

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