後藤徹さんの裁判、
最終弁論も無事に終了しました。
判決は12月17日午後1時30分に決まったそうです。
今回の最終弁論は、とても短かったようですが、
参加した方によると
被告側の後藤さんの兄、兄嫁、妹
また、宮村峻や弁護士たちは
一様に疲れていたようだった、ということでした。
精神力のいる裁判、後藤さん
本当にお疲れ様です。
☆
最終弁論の前にも証拠が出されました。
宮村被告の尋問の際に、提示しますと言っていた
映像証拠だということです。
被告宮村峻氏の反対尋問−福本弁護士に弾劾証拠を出されてもしらを切る宮村氏
拉致監禁by宮村の裁判記録
拉致監禁by宮村の裁判記録
こちらには、その証拠となった映像からとった、
宮村被告が、拉致被害者の胸ぐらをつかむ部分の
写真が添付されています。
また、宮村氏の反対尋問が全て記されていますので、
超長文ですが、よろしければお読みください。
宮村被告はこの反対尋問の際、
水茎会の集会を訪れた拉致被害者に対して,
暴力を振るったこと,罵声を浴びせたことを
福本弁護士から指摘されても,完全否定しました。
そのため福本弁護士が、
胸ぐらをつかんでいる証拠のビデオを
弾劾証拠として出すといっているにも関わらず、
それでも「やっていない」としらを切りつづけました。
写真もそうですし、
尋問のやり取りを見ても、
宮村氏の人格が疑われます。
☆
折りしも昨日、地区の拉致監禁強制改宗撲滅プロジェクト会議があり、
そこに参加させていただきました。
後藤さんの裁判についても報告を受けました。
また、会議の最後で、「被害者」と「生還者」
呼び方を変えたほうがいいのではないか、
そんな話がありました。
響きとしては「生還者」がいいのですが、
それだと拉致監禁されて教会に戻ってこなかった人には、
当てはまらない言葉なので、
違和感を感じるという意見も出ました。
確かに、私自身もそうですが、
本当に紙一重で教会に戻ってきた立場です。
一歩間違えれば、教会を脱会し、
教会批判に明け暮れていたかも知れません。
ですから、脱会した人の立場、心境も
わからないわけではありません。
偽装脱会した際、
反対牧師の牧師館における
社会復帰のための勉強会で、
数日間過ごしたことがありました。
もちろん、私以外はみんな
本当に教会から離れた人たちでしたが、
みんながみんな一様に
「統一教会ってところは本当に嫌だけれど、
あの時は楽しかったわよね〜」
こんな活動もした、あんな活動もした、
本当にみんな嬉しそうに話していました。
もし、教会を辞めていなければ、
今頃幸せな家庭を築いていた人たちもいただろうに・・・
そんな思いにもさせられます。
そういう意味でも、
彼らもやはり「被害者」なのだと思います。
わかっている者たちが、
正道を行くしかないのだ、
そのようにも思わされるのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)