2013年11月21日

どっちがどっち?! 拉致監禁問題でトラウマがある? ない? 開かれつつある真実!


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しばらくぶりになりますが、
拉致監禁問題の話題です。

全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会
のHPから二つ紹介します。
まずは



この中で、興味深いところがありました。


石崎教授は続けて、日本トラウマティック・ストレス学会の機関誌
『トラウマティック・ストレス』編集委員会の不合理な対応について言及。
石崎教授が2012年6月に
『強制棄教というトラウマ体験―ある「生還者(SUVIVOR)の集い」の予備的報告』
と題する発表を同学会で行った後、
同機関紙に、学会発表を論文化した
『信仰に対する「強制的説得」体験のトラウマ的影響に関する予備的報告』
を投稿したところ、編集委員会から掲載拒否されたエピソードを紹介しました。

学会発表した論文を、その学会機関誌が掲載しないことは
「一種の自己矛盾」と石崎教授は指摘。
続けて、編集委員会が不採用を通知する文書に明記された拒否理由には
「心底憤りを覚えます」と述べた上で、該当部分を引用しました。

〈先行する拘束体験と強制的説得の影響が十分に示されていない中で、
強制的説得に関するトラウマに関して論じるには困難を感じます。
強制的説得は確かにストレスではありますが、
PTSDの診断基準に合致せず、むしろ先行する拘束体験の方が
トラウマとして考えられる点からも、無理を感じられます〉



つまり、日本トラウマティック・ストレス学会が
拉致監禁を受けた被害者がPTSDを発症していることは、
関連がないと主張して、
石崎教授の論文を学会機関紙に発表しない、ということです。

私の仲間でも今もなおPTSDで苦しんでいる人がいます。
また、私自身も偽装脱会で教会に戻ってきたとき、
しばらくはPTSDの症状がありました。
関連がないというのは、あり得ないのです。
おそらく、反対弁護士の圧力なのか、
あるいは体面を気にした表れなのだと思います。


少し前の記事には次のようなものがありました。



素晴らしい見識で拉致監禁問題についてまとめていますので、
一部紹介したいと思います。


1966年に宗教的動機に基づき行われた拉致事件が初めて確認された後、
これまでに何千人もの成人信徒に対する数週間、数カ月、
時に複数年に亘って行われてきた監禁事件を当局は見過ごしてきた。
ある信徒は親族の手によって12年もの間監禁されていた。
2009年以降にも11件の拉致事件が確認されおり、
その他にも14件の元統一教会信徒が拉致され、
棄教に至ったことを示唆する証拠が確認されている。

当の統一教会は日本社会において一般的にネガティブなイメージを持たれており、
セクト(Sect) という国連が推奨し得ない蔑称を用いたレッテルを貼られてきた。
よって多くの場合、当局も親族らの訴えに同調し、
成人である子供達を統一教会から「救出している」と捉えるばかりか、
拉致や強制的監禁、そして彼らが望んでもいない
「脱会カウンセリング」の手助けをしているケースもある。
そしてこれらの案件に関して日本のメディアはほとんど取り扱う事もなく、
国内における人権団体もこの実態を暴く事はなかった。

1979年に「市民的及び政治的権利に関する国際規約」の裁可を行う事で
信教の自由を日本は保証しており、
HRWF(国境なき人権)は国家が裁可し義務として順守すべき国際人権法に基づき、
温和な新興宗教の信徒たちに対する第三者の宗教的動機に基づく
強制的な棄教の為の拉致・監禁に対する適切な権利の保護を
迅速かつ戦略的に取り組む必要があると日本の当局に対して働きかけている。



適切に理解し、具体的な働きかけもしてくださっています。
「国境なき人権」に対して、心から感謝いたします。

この二つの記事を見ても、日本と海外の対応の差が
明確だと思いますが、いかがでしょうか。

また、二つ目の記事の最後の方を見ると
以前、緒方貞子さんが所長をしておられた
国際連合人権高等弁務官事務所でもこの件を取り上げているそうです。

外堀がさらに埋まってきた気がします。。。

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2013年11月20日

行く先はハッピーエンド?! 人生の命題、「私は今、正しく生きているか」! 《浅川先生の講話より》


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自分の最も親しい先生は自分の良心です。

最も親しい友人よりも貴く、
父母よりも貴いものが自分の良心です。

ですから、一生を生きていきながら、
最も親しい先生であるこの「良心」に、
「私は今、正しく生きているか?」
といつも尋ねなければなりません。


「自叙伝」より



先日、自叙伝書写奉納式をしました。
浅川先生が多忙を極めていることもあり、
実物ではなく、DVDで浅川先生の講話を視聴しました。
タイトルは、
「私は今、正しく生きているか」です。

講話の中で、「人生画報」という
韓国ドラマを紹介しながら、
タイトルの意義を紹介してくださいました。
200話以上のドラマですが、
浅川先生のお話を更にまとめました。


舞台は、朝鮮戦争の時代。
一人の真面目な教頭先生がいました。
賄賂で学校に入れて欲しいと言われても、
きっぱりと断りました。

「私は今、正しく生きているか」と
常に自分自身に問いかけました。
とても質素な生活ではありましたが、
まさに自分の良心に恥じない生き方をしていきました。

しかしそこに朝鮮戦争が起こり、
避難しなければならなくなりました。
病弱なお母さんを連れて、プサンに逃げるのは
簡単なことではありませんでした。

お金があれば、電車で逃げられるのに
母を背負い、歩いていかなければならない、
しかも食料も底がつき、病も悪化し
とうとうお母さんは亡くなってしまいました。

「私は今、正しく生きているか」
この気持ちが揺らいだ初めての瞬間でした。

その時、北朝鮮軍の奇襲攻撃を受け、
土手を転げ落ちました。
すると目の前に、カバンが落ちてきました。
そこには、多くの札束が入っているのが目に入ってしまいました。

「私は今、正しく生きているか」

このとき、主人公は良心に蓋をしました。
すなわち、カバンを盗んだのです。

そのお金で事業を起こし、成功しました。
息子も結婚して、とても気立てのいい嫁を迎え
孫も出来、順風満帆でした。

そして、国会議員に立候補したその直後、
嫁から思いがけないことを聞きました。

「私の祖父は無学でしたが、
一生懸命、苦労し努力し、
財を築きました。
しかし、人のために生きなければいけないと思い、
資財をすべて売り払って、
学校に行くことのできない貧しい子供たちの為に
学校を作ろう、と準備しました。
そのための資金をカバンに入れておいたその時に、
あの朝鮮戦争が起こりました。
父は奇襲攻撃に会い、亡くなってしまいましたが、
同時にカバンも無くなってしまったのです。
未だにそのカバンが見つかっていません。
盗んだ人は良心のかけらでもあるのでしょうか」

主人公は衝撃を受けました。
そして、今まで閉じていた良心の扉を
このとき再び開けたのです。

自分の罪を告白しました。
しかも、記者会見もしたのです。
地位も名誉もすべて捨て去りました。

しかし、事態が急変します。
主人公の姿に国民は感動し、
彼はなんと国会議員に当選します。

また、嫁の家族に返還した財産で、
家族は学校を建てました。
さらには、建てた学校で
先生をするようになり、
家庭もより一層幸せになりました。

まさに、ハッピーエンドです。



「私は今、正しく生きているか」
自分の良心に忠実に生きるべきかどうか、
それは、人がどうのこうのではなく、
私自身がどうなのか、
そのことが問われていると思います。

また、ドラマですから
ハッピーエンドに終わっていますが、
現実、そうならなかったとしても
この世界には、霊界があります。

ですから、良心に従って生きるならば、
必ず、ハッピーエンドになるのです。

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「私は今、正しく生きているか」

自分の最も親しい先生は自分の良心です。
最も親しい友人よりも貴く、
父母よりも貴いものが自分の良心です。
ですから、一生を生きていきながら、
最も親しい先生であるこの「良心」に、
「私は今、正しく生きているか?」
といつも尋ねなければなりません。
良心が自分の主人だという事実を悟り、
心を磨き、生涯親しく過ごしてみれば、
誰もが両親の声を聞くことができます。
良心が涙をぽろぽろ流して泣く声を聞いたら、
その時にしていることはすぐに止めなければなりません。
良心を苦しめることはすぐに止めなければなりません。
良心を苦しめることは、結局、
自分を悲しみに陥れることです。

心を明るくし、清めようとすれば、
世の中と喧騒を離れて、私と私の心、
この二つだけが対面する時間が必ず必要です。
とても孤独な時間ではありますが、
心と親しくなる時間こそ、私自身が心の主人になる
祈りの場であり、瞑想の時間です。


自叙伝 234〜235ページ



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2013年11月19日

(証し)池袋、新宿、渋谷で! 街頭演説に参加しました!! 《街頭で始まる物語PART2》


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ほんとうの真理の背後には
許しと
愛と
救いの心情があります。
女性はその心情を伝えるのです。


愛のシンフォニーNO.2
『真の母』より



先日紹介した、
新宿・池袋・渋谷駅頭での
末永副会長を中心とした
のぼりとタスキをかけての街頭伝道。
毎週、月曜日に継続的に行なっているそうです。

先週の火曜日、
うちの地区の韓国婦人たちが
末永副会長たちとともに
マイクで路傍演説をしながら、
伝道活動をしました。
証しを聞いたので、紹介します。


私は最初は、池袋だけにしようと思っていましたが、
一人のオンニ(お姉さん)が
青年を教育センターにつなげることができました。

ちなみに、この青年は、とても素直にみ言を聞いていて、
すぐに礼拝にも参加したそうです。

だんだん復活してきたので、
新宿、渋谷でも歩むことにしました。

私が歩んでいたら、12名のグループが
韓国語で会話しているのを聞いて、
そこに行ってみると、食堂(飲食店)を探していると言っていました。
「私が案内してあげます」と言って、食堂に連れて行き
「あなたたちは、何やってるの?」
と聞かれたので、
「私は文鮮明先生の合同結婚式に参加して、
日本に嫁に来てから20年になります。
統一教会の文鮮明先生は素晴らしいお方で、
私は命を与えられて幸せです。」
と証しました。

その人たちは、韓国から観光に来ていました。
一人の方が
「実は、私の娘はリトルエンジェルス学校を卒業しました。
文鮮明先生はそれほど素晴らしいお方なのですね。」
と言っていました。
他の人も
「あなたたち、韓国人なのに、日本で統一教会と言って、
伝道活動しているなんて、素晴らしい!
韓国へ帰ったら、私達も統一教会を訪ねてみます」
と言ってくださいました。

また、他にも韓国人に出会って、
統一教会を証ししたところ、
「以前、統一教会の人に出会って、紹介された」
というのです。
その方が、紹介した人の携帯電話の番号を調べようと思い、
携帯電話を手に取った瞬間、
なんと、その相手から電話がかかってきました!
これには、本当にびっくりしました。

また、もう一人、とても素晴らしい青年に出会いました。
スーツを着て、とても立派そうに見えたのですけど、
実際、話を聞いてみると、
「人生、生きる意味がない」
そう思って、自殺まで考えていたそうです。
それで、統一教会の話をして、
「これを聞いたら、本当に幸せになるんですよ」
そう言ったら、とても熱心に話を聞いてくれて、
み言を学ぶことになりました。
夫の苗字と同じなので、
本当に縁を感じました。



本当に復活して歩んでいます。
そして、みんな堂々とタスキをかけて
「統一教会です!」
そのように言いながら、チラシを渡して、
お父様の素晴らしさ、
祝福を受けて、こんなに幸せになった、
そんなことを訴えかけていると言います。

私は、このような証しを聞きながら、
「松本ママなど、草創期の大先輩が
霊界で応援しているに違いない」
そのように思いました。

松本ママも、駅前で
大きなのろしを掲げながら、
街頭演説をして、伝道していきました。

情宣カーを従えて、
真の父母様を堂々と証ししながら、
伝道をしている姿、
松本ママは昔の自分の姿を思いながら、
どれだけ、興奮しているでしょうか。
そして、善なる協助をしているに違いありません。

ちなみに、うちの教会でも
内外の準備が整ったら行なう予定です。。。


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posted by ten1ko2 at 12:27 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする