今回の日本巡回路程では、大会や訓読会など、
お母様の日々違う装いに、注目された方も
多かったのではないでしょうか。
お母様の愛と存在感に、気品と威厳を加えるものが多かったですね。
今日は、どんな風にそれが準備されていたのか
その一端を知ることのできる
お母様の洋服の証しです。
お母様のご来日前のこと。
うちの教会に韓国婦人がいまして、
今回、地区からお母様のプレゼントとして、
洋服を買うことになり、その婦人が
買いに行くことを任されました。
着やすい素材だということで
お母様が気に入っておられるという服のブランドを、
天正宮のスタッフから聞きつけて、
日本で売っているという洋服店に行きました。
その婦人が入った途端、
多くのお客さんが入ってきました。
「さすが有名な店だから、
たくさん買いに来る人がいるな」
そう思いながら、洋服を選びました。
青い服がいいと言われていたので、
これがいいというものを選びましたが、
実際購入となると、アドバイスを受けていた天正宮のスタッフと、
また地区のスタッフとで
やり取りをしながら、決めなければなりません。
連絡をして、購入する許可を得るまで、
返事を待たなければなりませんでした。
その間、担当してくれた店の人とソファーに座って待ちました。
そのせっかくの間を逃さず、婦人は証しを始めました。
自分は統一教会人であること、
今回は、韓総裁が日本に来られるので、
そのためのプレゼントとして、
ここで洋服を買うことになったこと。
そうすると、担当者は、
統一教会のこと、文先生が亡くなったことも知っていて
注目していたようで
「この店で総裁の洋服を購入してくださるなんて
本当に光栄なことです」
そのように言ってくれました。
それで婦人が言ってみました。
「私がお店に入ったとき、
たくさんの人が来ましたが、
私は韓総裁の運勢で、
オーラが来たと思いました。
どう思いますか?」
そうしたら、担当者は、
「私もそう思います」と言われたのです。
「実は、こんなにお客さんが来るのは、
1年に1回あるかどうかなんですよ」
ちなみに、来ただけでなく、
多くの人が実際に購入していったそうです。
そんなことがあって、
婦人はお母様の運勢の凄さを感じつつ
購入していきました。
さて、ここからが本題です。
さてお母様がご来日され
この洋服が
地区のプレゼントということで、
お母様の元に届けられました。
お母様は箱を開けた途端、
洋服が気に入られたようで、
移動の新幹線の中も、
また、中部大会のために滞在された
名古屋でも、ずっとお召しになられたようでした。
本当に気に入ってくださったのです。
それは、婦人が洋服を購入するとき
祈りを込めて、心情を備えていかれたからであり、
また、地区のスタッフも
本当にいいものをお母様に来ていただきたい、
そのような思いの込められたものであることを
お母様ご自身が感じ取られたからであると思う、
婦人はそのようなことを話していました。
そして、婦人が感じたことであり、
私もまったく同感ですが、
彼女は以下のように話していました。
「今は、真のお母様に天運がある!」
妻は自分の結婚記念の指輪まで
人にあげてしまうほど情け深い女性です。
ぼろを着た人を見れば服を買ってあげ、
おなかをすかせた人に会えばご飯を振舞いました。
家にプレゼントが届いても、
開けずにそのまま人にあげてしまうこともしばしばでした。
妻にダイヤモンドの指輪を買ったことがあります。
私が見て良いと思うものを一大決心して買いました。
しかし、その指輪さえ人にあげてしまいました。
「指輪はどこに行ったのか?」と聞くと、
「どこに行ったも何も、流れていきましたよ」
と言うのです。
自叙伝より
人にあげてしまうほど情け深い女性です。
ぼろを着た人を見れば服を買ってあげ、
おなかをすかせた人に会えばご飯を振舞いました。
家にプレゼントが届いても、
開けずにそのまま人にあげてしまうこともしばしばでした。
妻にダイヤモンドの指輪を買ったことがあります。
私が見て良いと思うものを一大決心して買いました。
しかし、その指輪さえ人にあげてしまいました。
「指輪はどこに行ったのか?」と聞くと、
「どこに行ったも何も、流れていきましたよ」
と言うのです。
自叙伝より
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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