真のお母様が来日されたとき
祝勝訓読会で、伝道勝利の証しの場がもたれました。
2名の方が証しされましたが、
その映像を昨日見させていただきました。
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福島の伝道部長さんは、仕事の配置転換を機に、
会社を辞めて、公務につかれました。
そのときから、ご夫婦で自叙伝を配布したり、
伝道活動を熱心に歩んでいかれました。
また、お母様がモルモン教を訪問したときに
「再臨主がここにいるのに、未だに主を待ち望んでいるところがある。
全世界に真の父母、再臨主を知らせないといけない」
その言葉にスパークし、
よりいっそう伝道活動に燃えていかれました。
特に今まで教会には反対的だったお父さんに対して
取り組んでいった証しもしていました。
突然、お母さんが原因不明の病気になり、
お父さんも限界を感じたのか、
息子の伝道部長さんに相談されたそうです。
今までそういうことがなかったので、
「これはチャンスだ」
そう思って、
「入会願書を書いたらいい」
そう言ったらその場で書いてくれました。
また、「祝福を受けたら必ず良くなるから」
そのように言ったら、お父さんは素直に祝福に参加しました。
そうしたら、本当にお母さんの病気は治ったのです。
それを機に親族に対しても取り組んでいきました。
奥様のお父さんはとても宗教嫌いで、
教会には大反対でした。
実家に行き、み言を勧めましたが、
やはり、反対して、それでも勧めると
部屋の鍵をかけてしまいました。
奥さんは、車の中で涙の祈祷を捧げ、
「絶対にあきらめることができない」
そう思って、もう一度家に戻ると
お父さんの雰囲気が変わっていて、
その後、み言を学ぶようになったそうです。
ご夫婦でわずか4ヵ月の間に
12名を伝道されて、
二人の霊の子を合わせると43人です。
まさにペンテコステが起きている、
そのように証しされていました。
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もう一人は、愛媛のCIG復興団で
活動をしている婦人の証しです。
その方の家は、数年前に全焼してしまいました。
夜中だったのに、
「起きろ!」と突然声がして、
婦人は目覚めて、家族全員が助かりました。
全てが燃えてしまいましたが、
み言の「祝福家庭」だけが残ったそうです。
その後いろんなことで
自律神経失調症とうつ病で
2年間、病の渕におられました。
様々な過程を経て、奇跡的に回復され、
伝道の最前線に立つようになりました。
ゲストに対して本気で伝道する事を決意し
朝、出発式をし、真の父母様が共にいて下さる
という心情を感じながら祈祷をして伝道に出掛けているそうです。
この期間にお父さん、そして息子さんが
伝道されていかれました。
息子さんも気が進まなかったようですが、
婦人の熱い心情が伝わったのか、
その気迫に押されて教会に来るようになり、
お父様の聖和1周年追慕式にも参加して、
お父様の偉大さに圧倒されていきました。
この期間、お父さんを始め
お子さん3人を全員伝道し、
合わせて7人を導いていかれました。
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教会長も言っておられましたが、
この二人がここに至るまでには、
相当な精誠があっただろうと思います。
また、親や子供など、
本当に導きたい人に正面から
堂々と向かっていきました。
熱い心情と決意、
ご本人とともに多くの絶対善霊たちの
導きの中で、
このような勝利があったのだと思います。
ペンテコステは確実に起こっています。
でもそれはただ単に自然勝手に起こるのではなく、
私たち祝福家庭の熱い心情と決意、
そこに現れてくると思うのです。