2013年11月08日

神様が伝道する?! 森山先生がなぜ伝道できたのか、霊の子誕生秘話?!


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☆清平の紅葉☆


大母様のみ言に
「神様が伝道する」というものがあります。


神様は人類が喜びと幸福に生きるように創造なさいました。
しかしアダムとエバの堕落によって
病気や苦痛・痛みに支配される人類歴史を重ねてきたのです。

その人間一人ひとりを見つめる神様の
決して楽ではない心情を理解できますか?
子供が苦しみに身悶えあえぐ姿を見つめながら
安々と生きる親がいますか?

神様は一片丹心変わることなく
我が子人間を復帰することを願っておられます。

その心情を思うとき、
今統一食口に願われているのは「伝道」なのです。

私たち人間が伝道するのだと思っていませんか?
違います。
神様が伝道なさるのです。
神様ご自身が中心人物である私たちの身体を使って
伝道しているという事実を知ってください。

それなのに、中心人物の堕落性の故に
失敗してきたのです。

(2008年4月24日天運相続特別1DAYセミナーより)



このみ言を訓読しながら、
森山先生の証しを思い出しました。


森山先生が伝道されたとき、
まだ小児麻痺の後遺症が残っていました。
普通なら献身することが出来ない立場でしたが、
献身生活をしていかれました。

ただ、体が不自由なので、
みんなと一緒に活動することが出来ません。

宿舎で新しく来られた人に講義をしたり、
あとは掃除をするしかありませんでした。

森山先生は
毎朝、玄関の掃除をしました。

玄関に出て掃除をすることが難しいので、
イスに座りながら、
長いほうきを持って、
玄関を掃くのが日課になっていました。

ある女学生がその「ほうき」を見ました。
長いほうきが玄関のところを
ちょろちょろ動いている。
一体なんだろう、そう思って
宿舎を訪ねてみました。

すると車椅子で掃除をしている
森山先生の姿があったのです。

女性が「ここはどこですか」と尋ねると、
「神様の勉強をしているところなんですよ。
人生の目的、本当の幸せを得ることができるんです」
彼女は福祉学科の学生でした。
まさにそういう真理を求めていたので、
すぐにみ言を学ぶことになり、
あれよあれよという間に、献身されました。
すなわち、森山先生の
最初の霊の子になったのです。


森山先生は伝道をしようと思って
掃除をしていたのではないかも知れません。
でも、自分は外に行って活動できないから、
せめて掃除をしよう。
その気持ちに神様が働いて、
伝道することが出来たのだと思います。

「神様が伝道する」
これは、私が何もしないということではありません。
神様の通過体となる、私になるのです。

私たちは、この肉体を頂いた者として、
神様と一つになって、
その願いを果たす存在になることが出来ます。
森山先生の姿はまさにそのごとくだと思いますし、
私たちも相続しなければならないと思うのです。


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posted by ten1ko2 at 09:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする