2013年11月17日

アメリカでは、二世の牧会者が活躍!今は、一世と二世がともに、天一国に入る時!?


アメリカ、マイケル・バルコム会長の
週刊メッセージです。

バルコム米国会長*週刊ビデオメッセージ 11/15/2013
http://www.familyforum.jp/2013111725592

インタビューなど一部省略しています。



皆さんこんにちは。
週末、テキサスで開かれたセミナーに行ってきました。
80名の熱意とやる気に満ちた若者、青年牧会者、青年指導者が集まって
エキサイト・プログラムという会議を開催しました。

そこでは特に指導力について学びました。
このプログラムはジャガ・ギャビン、デビッド・ハンター、
ケリー・ホフマンなどを中心に企画されました。
若者が指導力をつけるために何が必要かと考えて企画してくれた皆さんに感謝します。

皆さんご承知のように、真のお母様は若者を指導者にすることに
特に関心を持っておられます。 
「青年が指導者になるのはまだ早い。
あと2,3年訓練が必要で、今はまだ早すぎる。」
という声もあります。

しかし、私はそう思いません。
私たちの問題は、青年の指導者を受け入れる準備が
できていないという事です。
実際にインディアナポリスには二世の牧会者もいます。
オハイオ州コロンバスでは初の二世地区教会長が誕生しました。
私は、青年たちは十分に準備できていると思っています。
このセミナーでも参加した80人の内、30代は2人で後はすべて20代でした。

振り返れば、私が入教したのは1976年、19歳の時でした。
皆、20代前半の若者であり自信と希望に満ちていました。
世界を変え、良くすることができると確信していました。

今の若者たちも、われわれと同じように信仰の問題に悩み、
闘っていることは隠せません。
今回、印象に残ったのは、彼らが厚紙にそれぞれ自分の抱えている
一番の問題点を書き出し、その後に3つの解決策をあげるという実習でした。

そこで約半数の若者は
「自分はまだ十分でない、値しない、まだ準備ができていない」
と感じていてそれが一番の課題でした。

そこで私は新天聖経からみ言の内容を彼らに紹介しました。
新天聖経は神様の解放について多くの事を述べています。
第4編には、神様は人間の堕落以来、神様ご自身、喜びを感じられた日が無い。
神様ご自身が天の父母として不十分だと感じてこられたとあります。

また今回のセミナーについて詳しく紹介する機会があるでしょが、
どうか、希望を持って下さい。
彼らの準備はできています。
輝く未来が待っています。

もう1つの今週の大きな出来事は、
真のお母様の特使として金榮輝会長がアメリカに来られた事です。

金会長は現在アメリカにおられます。
ロサンジェルス、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ワシントンで
お母様の貴重なみ言を語って下さいます。 

第一に天聖経について、真のお父様の教えが
どれほど精誠を尽くして編纂されたかを説明されました。

お母様は韓国の食口に、神の日までに天聖経を
すべて読み終えなさいと指示されました。

私も早く読み終えたいと思っています。
英語版の完成は基元節までかかりますが、
皆さんが家庭で学べるようにその一部分の公開を計画しています。

また金会長は霊界とつながること、
神様と出会う事の重要性についてお話しされました。

―――

最後に、皆さんもフィリピンでの台風被害の様子に胸を痛められた事と思います。
多くの都市が大変な被害を受けました。
われわれも世界平和女性連合と共にフィリピンに救援・支援活動を行っていきます。
義援金を集めてフィリピン赤十字に送る計画です。
ウェブサイトからと、また今週末、教会で義援金を集めます。
皆さんのご協力をお願いします。
皆さんの支援と祈りに感謝します。

若き指導者が先頭に立って、私たちが考えられなかったような
素晴らしい神の国ができるという希望を持って終わりたいと思います。
神様の祝福がありますように。



アメリカの情報をこのような形で
共有できるのは、本当にありがたいです。

韓国では、二世の方が会長になりましたが、
アメリカでも二世が活躍しているといいます。

日本でも、教区長、教会長に二世の方がおられます。
世界摂理を進めていくという観点において、
日本は、特別な使命を持った立場だと思いますが、
今後も二世が中心になるに違いありません。

この前、本部でスタッフをしているある二世に、
「これからは、皆さんの時代ですね〜」
そんな話をしたら、
「とんでもないです。
苦労をした、一世の皆さんと
一緒に手を取って、天一国に入っていくんです!!」
と返されました。
本当にありがたいことです。

手を取り合って、
天一国に入ることができるように、
最前線で頑張らないといけないと思いました。


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