お父様は、私達がいかに幸運な者であるかを指摘されて、
たとえアメリカ大統領が今ここにやって来ても
席を譲ってはいけない、なぜなら
神様が皆に与えた位置はあまりにも貴重だから、
と言われました。
たとえアメリカ大統領が今ここにやって来ても
席を譲ってはいけない、なぜなら
神様が皆に与えた位置はあまりにも貴重だから、
と言われました。
おなじみ、アメリカのマイケルバルコム会長の
週刊メッセージです。
☆
皆さんこんにちは。
ご覧の通り今私はニューヨーカーホテルのグランド・ボール・ルームにいます。
現在改修工事中です。
ここは真のご父母様の想い出の詰った特別な場所です。
1977年の真のご父母様御聖誕日に、改装後初めて使われたこの部屋で
お父様が統一マークの装飾、天井、シャンデリア、絵画などに
尽くされた細工を賞賛されたことを今も覚えています。
私たちは床に座っていたのですがお父様は、
私達がいかに幸運な者であるかを指摘されて、
たとえアメリカ大統領が今ここにやって来ても席を譲ってはいけない、
なぜなら神様が皆に与えた位置はあまりにも貴重だから、と言われました。
40年近くも前の事です。
それ以後、数々の記念すべき行事がここで開催されました。
最近で記憶に残るのはUPFの創設総会と
2007年に行われた創設2周年のイベントで、
お父様はここで平和大使に講演されました。
*
先週再びここに集まってみ言を聞く機会がありました。
今回は真のお母様の特使として来られた金榮輝元韓国協会長が講演されました。
御承知の通り金会長はロサンジェルスを皮切りに
サンフランシスコ、シカゴで講演されました。
ここニューヨークで講演されました。
私も久しぶりに会長にお会いしました。
皆、草創期にお父様と共に歩まれた証を待ち望んでいました。
金会長は1955年26歳の時に入教されました。
その数カ月後には渡米してカリフォルニア大学バークレー校で学び、
大手の技術系企業に就職されました。
お父様と同じ様に電子工学の技術者でした。
金会長はここでお父様の初期の路程、神様がメシアを受け入れるために
キリスト教指導者を準備されていた事、
彼らが受け入れるための霊界の働きとお父様の努力などを話されました。
お父様がいかに僕の立場で彼らに仕えられたかということを話されました。
霊界が、彼らがお父様と一つになるように働いたけれども
結局そうならず韓国と世界のキリスト教の基盤がお父様と離れてしまいました。
それは摂理歴史の大きな悲しみでした。
金会長はまた霊界の重要性について話をされました。
地上天国を成すためには地上の努力に加えて
人が何万年も存在している霊界を変える事が必要であると説かれました。
簡単な事ではありませんが、真のお母様が霊界の重要性について
いかに真剣に考えておられるか話されました。
私たちは自分の家庭を完成する責任を果たさなければなりません。
子女を教育する事はもちろん、子孫の事も考慮し、先祖の解放も重要です。
私たちは先祖を救い真理に導く責任を持っているのです。
ニューヨークでの集会の後、電車でワシントンDCに向かいました。
ワシントンでも大勢の人が集まりました。
メリーランド、ヴァージニアから多くのメンバーが参加しました。
また多くの若者が来たのは印象的でした。
またしばらく離れていた人たちも参加して金榮輝会長夫妻を歓迎しました。
会長は問題に振り回されずまっすぐ進むようにと指導されました。
金会長は、「過去に起きた問題に悩まされないように。
困難な年でしたが、神様が主管しておられます、今も導いておられます。」
と述べられ、参加者はとても勇気づけられました。
*
もう1つお伝えすることがあります。
先週ラスベガスでスターリング大司教が議長を務める
ACLC(アメリカ聖職者指導者会議)の大会に参加してきました。
私は数多くのACLCの大会に参加してきましたが、
回を重ねるごとに発展していることを実感します。
今回20代後半から30代の若い聖職者の参加が増えた事が印象的でした。
彼らは教会を発展させる大きなビジョンを持ち、
実際にそれぞれの教会員を50人から100人、400人まで増やしています。
また多くの聖職者たちが確信と熱意をもって
原理本体論を講義している事にとても感動しました。
原理によって聖書の深い解釈ができるという確信が拡がっています。
(ACLCスタッフの証し)
早朝に牧師が原理講義を行いました。
聖霊に満ちた講義だったので聞いていた牧師もみ言の力に感化されて
自分も講義したいと言い出しました。
メソジスト、バプテスト、モルモン教、ペンテコステ派、カトリックの
各聖職者たちは、教会を発展させ社会に良い道徳的影響を
与える方法について話し合いました。
その会議の中で、ピースパレスに行きました。
お父様が生前購入されたものです。
お父様は霊界に行かれましたが
私たちはこれをアメリカにおけるお父様の遺産および証として
完成させたいと思っています。
教会の教育やイベントのみならず、
ACLCやUPFの会議などが開催される
素晴らしいコンベンションセンターになるでしょう。
(ACLCスタッフの証し)
牧師達はそこ(ヒースパレス)で神秘的な体験をしています。
真のお父様、お母様を霊的に感じたのです。
ある牧師は「止まって靴を脱ぎなさい、ここは聖なる場所です」
という神様の声を聞きました。
☆
アメリカと世界のキリスト教の基盤は、
何のために準備されたかといえば、
再臨主のためでした。
金榮輝先生は、かつてキリスト教復帰について
お父様が無念にも成されなかった内容を
今回の巡回講演で語られたといいます。
そして、今、時は満ち、再臨主のために
すべての準備されたものが、成されるときであると思います。
ACLCの活動を見ても、まさに
過去できなかったことが、今成されていると感じます。
若い聖職者たちが、原理本体論を講義し、
多くの霊的体験をしている証しもありました。
アメリカの活動には、勇気付けられます。
み言の役事は、クリスチャンだけでなく、
もちろん全人類に起こるものだと思います。
私たちにも、起こりえないことではありません。
これからも喜んで感謝し、父母様を証していきたいです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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