『教育部長の講義日記』に
お父様は「血統」をご覧になっている
という記事がありました。
聖和前のお父様に、いつも同行されていた
亨進様の証しが掲載されていました。
亨進様は、慕わしいお父様を懐かしむ様子で、
終始にこやかに、お話されています。
ナイジェリアでみ言を語られた時、
(お父様の)み言があまりにも長くなり、
飛行機の時間にいよいよ間に合わないので、
亨進様が「お父様は行かなければなりません。
皆さん、これで。お父様、ありがとうございます」と〆て、
億万歳もしてしまったのですが、
その時、お父様がとても怒られたということです。
そして、亨進様の顔と頭を殴りつけられたということです。
さらにそれだけならいいのですが、
お嫁さんの妍雅様も呼ばれて、
叩かれたのだそうです。
ショックで、気持ちの整理がつかなかった妍雅様ですが、
後日、感動的な証しをするまでになりました。
実は、次のような出来事があったということです。
後半部分を転載します。
☆
飛行機が着いた時のことでした。
ある人がお父様に言いました。
「お父様、息子を殴ることはありますが、
娘を殴ることは韓国ではさすがにあまり見ないですね」
それに対してお父様は、
「娘でも殴る時は殴るんだよ」
と言われたんです。
その瞬間、家内の心のわだかまりが溶かされたといいます。
心の中の憤りや恨みなどがです。
このようにされましたからね。(平手打ち)
彼女は、
「ああ、お父様は本当の娘のように扱ってくださっているのだ」
と悟ったといいます。
この体験は大きな意味を持っています。
私たちはお父様を急かして、早く次の場所に行かなければと思ったのですが、
お父様にとってナイジェリアの子女たちに会う最後の機会だったのです。
お父様にとって肌の色が黒でも白でも黄色でも関係ありません。
お父様は「血統」をご覧になるのです。
私たちは祝福を受けた夫婦ですから、お父様は全てご自分の子女とみなすのです。
これが私たちにはできません。
みな、ああ、36家庭だとか祝福2世だ、真の子女だ、とか、
すべて「型」にはめて見るのです。
「型」によって位置を決めます。
私たちを一つに結んでいる「血統」を見ないのです。
あの日、大きなことを学び、悟りました。
私たちは一つの … 「一つの血統」を見ることを妨げているものに気づいたのです。
本当に大きなことを学びました。
「血統」を見ない限り、世界を一つにすることはできないと悟りました。
お父様はなぜ勝利者かというと、私たちに与えられた「血統」ゆえにです。
これは忘れてはならないことだと思います。
また別の機会に話すかも知れませんが、この体験で、
お父様が肌の色を見られないことがはっきり分かりました。
私たちはどうしても型にはめて見てしまいます。
でもお父様は血統を見られるのです。
血統には力があります。
人々を一つにする力があります。
血統は神聖であり、正義であり、善です。
血統には完全性があります。
それは「キリストの血統」です。
それが祝福家庭に流れていますが、私たちにはそれが分かりません。
とにかく素晴らしい体験でした。
その日、真に世界を変える方法を学びました。
このことゆえに、お父様は勝利者なのです。
☆
「お父様が叩かれた」
このことだけを見ると、誤解が生じるでしょう。
実際、統一教会を批判する人たちは、
このことを以前、題材にあげていたような記憶があります。
表面的には理解できないようなことも
その背後にある深い心情を知ると
その出来事の意味がわかるというものです。
お父様がナイジェリアの人たちに
どれだけの愛と心情を注いだのでしょうか・・・。
さらには、批判する人たちは、
大統領や有識者がほとんどいなくなった、
と言われていますが、
実際には祝福家庭に対して、
心血を注いでみ言を語られたお父様でした。
お父様はこのような心情を持って、
霊界で祝福家庭に叱咤激励されながら、
霊界をまとめておられると感じます。
また、地上の祝福家庭に対しても、
同じような思いを持ってみつめておられる、
本当にありがたいことだなぁ、そう思わざるを得ません。
さきほどの証しは、下の動画でもどうぞ↓
亨進様 証 12/16/2013
http://www.youtube.com/watch?v=rDsjTw056_A
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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