2013年12月31日

「夫は真の父母であることを全世界に宣布致します!」その時、お母様の胸のうちは?!


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今年、2013年は、基元節を迎え、
いよいよ真のお母様が、私たちの先頭に立たれ
子女たちを一つにしようと、愛を投入され
聖霊の役事と、霊界のお父様と連携した天一国の役事で
天宙的な摂理を率いていかれた年となりました。

さて、最初にお母様が前面に立ったのは、
1992年世界女性連合創設大会の時からです。

お父様は1990年にゴルバチョフ大統領
1991年に金日成主席に会われました。
ただ単に会っただけでなく、
彼らは真のお父様の愛の前に屈服していきました。

そのようにして共産主義を屈服させた土台で
お母様を先頭に立てることができました。

その女性連合創設大会('92.4)で、お母様は真のお父様を、
メシヤであり、真の父母であると、堂々と証ししました。
それが、同年8月24日の、お父様自身の真の父母宣布につながりました。
その時のみ言とお母様の心境が、史吉子先生の
「原理に関するみ言の証」に掲載されていました。



「人類が真の父母、真の夫婦、真の子女の道を
失うことによって、もつれた罪悪の歴史を、
清算する道を教えてあげるのが、
メシヤ、救世主の使命であります。

私は今日、この場を通して、私の夫である文鮮明総裁は
生涯を賭けてこのメシヤ、真の父母の道を
開拓して来られた方であることを全世界に宣布致します。

皆さんがよくご存知のように、私の夫である文鮮明総裁は、
その間、悪なる世界の激しい迫害の中でも、
神の創造目的を明らかにし、
人類始祖が犯した原罪を究明することによって、
人類の未来を開拓して来られた方であります」


その時お母様が、私(史吉子先生)にこうおっしゃいました。

「私がお父様を真の父母、メシヤとして宣布するとき、
お父様の生涯、その悲惨な生涯を見守って来た私としては、
その言葉を言う瞬間、胸が張り裂けそうだった」


とおっしゃいました。

「胸が張り裂け、慟哭する思いを無理やり押し殺して、
泰然として語ることがとても大変だった」


とおっしゃいました。

お母様は、お父様を誰よりもよくご存知です。
このようなお母様が、お父様はメシヤであり、
人類の真の父母だと宣布することによって、
父母権を復帰されたのです。
だから、お母様が重要な方なのです。



堂々と証されたお母様でしたが、
その胸のうちは、張り裂けんばかりだったとのことです。
誰よりも、お父様を理解され、同じ道を行かれたのが
お母様です。

お父様が真の父母として立てたのも、
一人のエバ、母を探し勝利することがなければ、
不可能だったということを思う時、
お母様の存在はどれだけ、神様、そしてお父様の希望だったでしょうか。

教会の内部で真の父母と呼ばれるだけでなく、
世界に、そして全ての段階で、お父様が勝利される背後には
真のお母様の、勝利がありました。
証してくれる人がいなければ、メシヤは立つことができません。
お父様を証すために、生涯をかけ、
同じ苦労の道を歩んで来られたのです。
母と聖霊と洗礼ヨハネの使命というのは、簡単ではありません。

そして、今や、真のお母様は、
お父様と同格同位の立場を勝利されて、
私たちが、お母様を証し支える立場です。

真のお母様はこれからも前面に立って
真のお父様を証ししていかれるでしょう。
そんなお母様をこれからもお支えすべく、
微力ではありますが、記事を書き続けていきます。

今年一年、本当にお世話になりました。
良いお年をお迎えください。


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posted by ten1ko2 at 12:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする