2014年01月08日

《2020年までの指針》を三つに分解してみると?! 僕(しもべ)を脱却、真の愛の主人に!!


44679_505724596145617_243721961_n.jpg


「創造主、天の父母様に似た、
真の愛を実践する
天一国の真の主人になろう!」




今回、真のお母様が2020年までの指針として
私たちに与えてくださった標語。
「取って食べるな」と言われた神のみ言を
生命視できなかった血を受け継いでいる私たちです。
これを単なる標語でなく、どんな願いが込められているのか、
深く理解していきたいですね。

教会長がこの標語を「三つに分けられる」として
私たちに解説してくださいました。
分解して、掘り下げていくと、こんなにも奥深い
意味のある、私たちへの愛情の溢れた
父母様からのエールであると、感動しました。
少しアレンジして紹介したいと思います。


@ 創造主、天の父母様に似る

宇宙は、単純に物質に根源があるものであったり、
自然発生的にできたりしたものではありません。
宇宙の第一原因者であられる創造主、
神様はいらっしゃいます。
そのお方は絶対者であり、
永遠不変であられ、
善であられます。
宇宙万象は、そのお方の基本設計である
創造目的によって作られた被造物です。
心情の本体であられる神様の創造目的は、
喜びを享受されることです。
しかし、喜びは一人では
感じることができません。
ある主体が喜びを感じるためには、
必ずその対象の実体が必要です。
喜びの中でも最高の喜びは、
主体と対象が愛を与え合うときに
感じるようになります。


(天聖経・真の神様)


神様が宇宙の創造主です。
この世界を創造された神様がおられる、
そのことを決して忘れてはいけません。
そして、お母様が常に「環境創造」
そのように語られるように、
「天一国を私の手で創るのだ」
そのような信念を持つことが重要なのです。



A 真の愛を実践する

愛は、「私」から始まるものではありません。
愛は、相対から来るのです。
ですから、その愛を受けようとすれば、
「私」が門を大きく開けて、そのために
投入しなければなりません。
押してあげなければなりません。
天地を創造された神様、
真の愛をもつ神様は、
世の中を造る時、自分のためではなく、
相対のために造られたのです。
相対のために神様は、
全体を投入されたのです。

(天聖経・真の愛)


神様は愛の神様です。
愛と言っても何の愛かといえば、
真の愛です。
投入して忘れるのが真の愛です。
私たちも神様の如く
投入して忘れる愛の実践を行なうのです。



B 天一国の真の主人になろう

皆さんは、父母様の結婚式に参席しました。
一緒に祝福を受けたのです。
そして、父母様が婚姻届を出し、
出生届を出す場に参席しました。
ですから、婚姻届を出した立場、
出生した立場の代を継ぎ、
一度に天国に越えていくというのです。
ですから、驚くべきことです。
皆さんは、アダム家庭の個人として
天国に入っていくのではなく、
天一国を中心として、
天地が一つになって峠を越えていくのです。
父母と一緒に越えていくのです。
同位圏に立ったので、
「天一国主人、私たちの家庭」
という言葉を与えるのです。
それが特権です。


(天聖経・天一国)


私たちは、天一国主人です。
主人と僕の違いは何でしょうか。
責任を果たす、ということです。
僕には責任がありません。
ですから、不平不満を言うのです。

蕩減時代は僕として、
従順についていくことが良かったのかもしれません。
しかし、その時に僕の根性が残っていたら
不平不満の思いをぶつけるのです。
それは今の天の願いではありません。

真のお母様とともに
同じ方向に向かって進んでいく、
主人としての群れになって欲しい、
そのことを天が願われているのです。

応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
 


posted by ten1ko2 at 10:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする