2014年01月12日

私たちのミッションとは? 《ラスベガスにおける真のお母様のみ言》


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ファミリーフォーラムに
アメリカ・ラスベガスで語られた
真のお母様のみ言が掲載されています。



少し長いので、
前半部分のみ紹介します。



皆さんは新年の標語を聞いた後、
天一国の真の主人になるための決意をしましたか?
真の主人になるというだけでなく、
実際に真の主人になっていますか?
考えてみたとき、今現在の世界を幸せなものだとは
誰も言えないし思いもしないでしょう。

個人、家族、社会、国家のそれぞれのレベルで
非常に多くの問題を抱えています。
これは神様の創造以前に描いていた理想世界ではありません。
人間の堕落によってすべてが変わってしまいました。
人間は堕落して、被造世界をふくむすべてが変わってしまったというのです。

アメリカをみてみなさい。
統一食口は、アメリカは神が選ばれた国であると考えていますが、
神様を見失い、人類を本然の神様の思い描く世界に復帰しようとなさる
摂理に対する感覚を失ってしまっています。
神のもとの一つの国を目指したアメリカの
建国の父たちを思い起こしてみてください。
彼らが今のアメリカを見たらどう思うでしょうか。
平和を求める代わりにアメリカは戦争に従事しています。
アメリカは再臨のメシヤを探すこと、
そして見出すことに失敗しました。

12月15日韓国での私の演説で、イザヤ2:4の
「剣を鋤に、その槍をかまに打ち直す」という予言が
成就するときが来たと言いました。
私たちすべては神様の本来の理想実現のため、
武器・武装を放棄しなければなりません。

世界のほとんどの国は、戦車や戦闘機などの武器に
予算の大部分を費やしています。
もしそのお金を人類の未来のため、
環境の保全のために投資されたならどうなるでしょうか?
天の父母様と真の父母様がいつでも臨在されることのできる
国と世界を築いていかなければなりません。

皆さんは真の父母に出会えてどれだけ幸運でしょうか。
皆さんは地上で真の父母に出会えた最初の人であり、
最初の先祖となる人々です。
今の時は歴史の先にも後にもない時です。
皆さんは選ばれ、本当に祝福を受けた人たちです。

しかし祝福中心家庭だからといって、
どれだけ本当に真の父母様のことを知っているでしょうか。
毎日、真の御父母様のみ言を学び、
真の御父母様を理解するように努力し続けなければなりません。

聖書の歴史によると、堕落人間の歴史は6000年以上です。
どれだけ多くの悪事が歴史の中で行われてきて、
私達祝福家庭の中にどれだけまだ残っているでしょうか?
目を覚まさなければなりません。
そして神様のみ旨、真の御父母様のみ旨を
深く理解しなければなりません。
そして世界平和に向かっての毎日の活動で
更に一生懸命働かなければなりません。

神様の目、真の御父母様の目からみて、
私達は神様の本然の姿に復帰されたわけではありません。
しかし、その他の70億の人々と比べれば、
どれだけ恵まれているでしょうか。

私は常に環境創造の重要性を強調してきました。
そのためには、伝道をしなければなりません。
すべての人が真の父母が自分の父母だということを
理解できるようにしなければなりません。

もう一度覚醒して、統一原理を教え、
真の父母を証していかなければなりません。
これが私達の最も重要なミッションです。
肉体的には若くないかもしれませんが、
新しい霊的生命を私達自身と全世界の人たちに
注入していかなければなりません。

皆さんは、真の父母様に出会い、教育され、祝福を受けたのですから、
大きな恵みと大きな責任があります。
この恵みを全世界に分かちあわなけれなりません。

どのように我々は真の主人になるのですか?
「私は主人だから、私を尊敬しなさい!」と言えるでしょうか。
そうではなく、尊敬を勝ち得なければなりません。
真の父母様の真の代身者になることによって尊敬を勝ち得るのです。
命がけで責任を果たすことで真の孝子孝女になっていくことができます。
真の御父母様は、世界平和のためのすべての基盤を築き上げました。
その上で皆さんは自身の責任を果たさなければなりません。
このことを日々の生活において毎日心に留めておかなければなりません。

真の御父母様の生涯を考えてみてください。
過去60年間、天的使命のため、多くの血と汗と涙を流しました。
天の父母様のために、すべての人類のために今、
私の肩にかかっている大きな重荷を考えてみてください。
一瞬一瞬がどれだけ貴重なのか考えてみてください。

また、どれだけ天の父母様は、
人類のために尽くして下さって来られたでしょうか。
しかし、どんなに天の父母様が、真の父母様がしてくれたとしても、、、、
皆さんが責任分担を果たさなければ、真の父母の路程は、
更に重く険しいものになっていくのです。




とても厳しいみ言であると感じます。
しかし、私たちの親だからこそ、
叱咤激励の思いを込めて
切実な心情を率直にぶちまけているのだと思います。

先日、とても親しくさせていただいている
あるシンパの方と話す機会がありました。

統一教会の課題を率直に指摘しつつも
自叙伝を熟読され
お父様の歩みには屈服しておられました。

その課題の一つですが、
「あなたたちは、統一教会は素晴らしいと言って
自分たちをピラミッドの一番頂点に
置いているのではないか。
もしそうでないというなら、
一番底辺に自分たちを置いて、
もっとへりくだっていって、
たくさんの人々を伝道するのではないだろうか」
これは実に鋭いご指摘なのではないでしょうか。

私が統一教会人であることを誇るということと、
私が統一教会人であることに対して、
「私は他の人たちとは違うんだ」と天狗になること、
これは全く別物ではないだろうかと思わされます。

神様と真の父母様を信じる者は、すべて
最前線で真の父母様を証しする
すなわち真のお母様が語られる如く、
伝道に立つべきではないでしょうか。


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posted by ten1ko2 at 09:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする