楽に歩んできたら、
統一教会がこんなにも発展することはできなかった。
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統一教会がこんなにも発展することはできなかった。
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蕩減の本質について、お話してきました。
必要なのは分かるけれど、
どうも理解できないし、避けて通りたくなる『蕩減』。。。
以前、『信仰と理性』と題した講義を受けたことがあります。
ちょうど、当時のノートが出てきたので、
今日は、それを参考にして、蕩減について解説してみます。
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復帰の道は、再創造(建設)と蕩減復帰(穴埋め)
両方を同時にしないといけないわけです。
再創造は人間の業ではできません。
神様と完全一体になっているメシヤがなされるので、
人間の理性を超えたもの、
すなわち、『超理性』と表現できるかと思います。
神様はアダムとエバに
『取って食べてはならない』
という戒めを与えましたが、
まだ体験もしていないのに、
神様から言われても、
アダムもエバも深い意味がわからないわけです。
なので、理性ではわかりませんでした。
『取って食べるな』という戒めは、
『おかしいな?』とは思わなかったのですが、
よくわからなかったのです。
ですから、理性を超えていた、
すなわち、『超理性』なわけです。
ところがアダムとエバは
その戒めを守ることが出来ず、
堕落してしまいました。
ということはどうなるかと言うと、
『超理性』を守ることができなかったので、
「よくわからないが、何か変だ!」
「神がいるのに、何故?
神様は本当に愛の神なのか!」
と思えることが起こるといいます。
すなわち、『超・超理性』なのです。
これが穴埋め=蕩減です。
しかし、頭のいい人ほど、物事を
合理的、理性的に考えます。
再復帰と蕩減を同時にするわけなので、
地獄を打ち壊しながら、天国を築く、
これほど能率が悪く、不合理なことはありません。
そして、蕩減を払わせるために
お父様がされることは何か、
すなわち『無理』をさせることなのです。
別の言葉で言えば『自己否定』ということになるでしょう。
その道を歩んだ最たる方が、
まさに真の父母様だといえるのではないでしょうか。
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神様は私ができないことをしきりにさせたが、
私はその度に、本当に
死を覚悟して耐えながらここまで来た。
私がどんなにたくさん泣いて、
どんなにたくさん身悶えしたかわからない。
楽に歩んできたら、
統一教会がこんなにも発展することはできなかった。
神様がムチ打って押し出しながら、
やれと言われるので、ここまで来た。
(原理に関するみ言の証 より)
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神様は私ができないことをしきりにさせたが、
私はその度に、本当に
死を覚悟して耐えながらここまで来た。
私がどんなにたくさん泣いて、
どんなにたくさん身悶えしたかわからない。
楽に歩んできたら、
統一教会がこんなにも発展することはできなかった。
神様がムチ打って押し出しながら、
やれと言われるので、ここまで来た。
(原理に関するみ言の証 より)
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(またつづきます)
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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