2014年01月19日

「天国はすぐできる!」 神は騙したのか?!  《蕩減とは何か5》


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真のお父様のみ言に
次のようなものがあります。

天国を建設するよりも、
如何に蕩減条件を立てるかを考えてきた。




お父様がそのような道を歩まれたので、
私たちも足りないながらに
歴史を代表し、家系を代表して、
今の重要な時に導かれてみ旨を歩んでいます。

ですから、み言を聞いた私たちに対して、
神様も「天国はすぐ出来る」と私たちを鼓舞してくださいます。
昔、周藤先生が導かれた頃は
「天宙復帰する者この指とまれ!」
と言いながら、伝道したと聞いたことがあります。

しかし、神様との心情関係が深くなると
「実は家も建てるんだけど、
この穴も埋めてくれない?」
ある意味、小出しにしてこられます。

その時に
「やっぱり騙された」と思う私なのか、
「わかりました。神様、あなたが一番
私たち人間に願っていたことは、
その失敗した部分を担当することなんですね」
そう言って、神様の願いを果たす私になるのか、
そこが問題だといいます。

天国に行くことを待ち望み、
苦労の見返りで天国に行ける・・・
そのような思いを持つのか、
あるいは、親なる神様、真の父母様に出会い、
罪が赦された私であるが故に、
蕩減の道を歩ませていただくんだ、
そのような心情を持つかが重要な分岐点になるのです。

ですから、神様は「無条件に信じる」ことを条件に
人間を引っ張りあげてくださるのです。



真のお父様は
「蕩減復帰摂理は完成・完結・完了した」と言われます。
今は、蕩減復帰時代ではなく、天一国時代であります。

私たちもアダムとエバが堕落しなかった立場、
本当に考えることの出来ない立場に立たせていただいています。

しかし、創造本然のアダムとエバも
神様に愛されていながらも
長成期完成級にみ言を不信し、堕落しました。

不信し、神様のみ言と心情から
遠ざかりやすい時を迎えているのでしょう。

ですから、お母様が「蕩減」に関して
今、強調しておられるのは、
天一国時代を迎えた今だからこそ、
み言をしっかりと守り、信じていく
そのことが何よりも願われていると感じます。


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posted by ten1ko2 at 08:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする