2014年01月23日

分派が生じる理由?! そして、神様はどのように見つめておられるのか?  〈駒場グループの誤り4〉


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お母様を絶対中心として、
絶対的に一つにならなければなりません。

何かが良いからと言って、
誰もが行くからと言って、
行ってはいけません。




駒場グループ並びに分派に対するシリーズは
今日で最後になります。

まず、お父様のみ言です。

何かが良いからと言って、
誰もが行くからと言って、
行ってはいけません。
サタンは、大勢の人の中で
中心的な人を試験するのです。
試験して、自分の力が及ぶ限り、
何がなんでも妨害します。
神霊の高い霊的集団は、
集会の場で自分が耐えられなければ、
災いを受けやすいということを知らなければなりません。
皆さんは『原理』のみ言を知らなければ、
すぐに引っかかって倒れる人が多いでしょう。
あらゆる災いを受ける人が多いのです。


(2006/1/1)


こういうみ言を分派の方が聞いても、
納得しないのかも知れません。逆に
「いや、この内容を知っているのは、私たちしかいない」
そのような使命感を持ってしまいます。
そして、否定されればされるほど、
もっと結束して、ますます使命感に燃えていくでしょう。

もう少し駒場グループについて話してみますと、
彼らは、中心を通さずに独自の組織をつくり、
教会の会長格の方や責任者にアプローチし、
甚だしきは、彼らの理論と活動を注意され、
止めるように警告されているにもかかわらず、
彼らは逆に「認めて下さった。」「評価された。」
「教会に行けない食口に伝えたらいいと言われた。」
など虚言を吐いて、勧誘しているのだそうです。

分派のことを、霊的集団というように
何かが「入ってしまう」のだと思います。
そういう、強力な(間違った)霊界の協助により、
特別な復興、復活をするのです。
だから、昨日お伝えしたように
動機は神様だし、食口の救いであっても、
アプローチがめちゃくちゃなのです。

また、二世に対してはどうなのか、
そういう疑問も残ります。
韓国在住の知り合いの食口が
分派の方にアプローチされたそうです。

それで、彼女はこう言いました。
「あなたは自分自身が選んで信じているからいいかもしれないけど、
2世達は将来どうするのですか?
犠牲にするのですか?
子供達の祝福はどうするのですか?」
そう言ったら、その人は何も答えられなかったそうです。

二世、あるいは後孫のことを考えたら、
その永遠の生命に責任をもてないのです。
だとすれば、今の活動は、即刻、辞めるべきだと思います。


お父様のみ言です。

今、先生を中心としてお母様を立てました。
先生が霊界に行ったならば、お母様を絶対中心として、
絶対的に一つにならなければなりません。
今、お母様が行く道は、お父様が立てた
み言と説教集を中心として行かなければならないのです。
他の言葉を述べるのを許しません。


(1994/12/24)


どんなに、み旨成就のためにと思い、
命をかけて歩んだとしても、
真のお父様と一体となられた
真のお母様と一体となっていかなければ、
サタンに讒訴条件を与え、
神様の摂理の進展を妨げるものとなってしまいます。

2020年天一国実現のためには、
まだまだ越えるべき峠があるのかも知れません。

日本というのは、母国の摂理的使命があり、
大変な中で歩んでいるのは事実です。
しかし、それとともに、ある意味、それ以上に私たちが求めるのは
「元気な教会」です。
これまでも、本当にお互いが愛し合い、復興していれば、
このような問題はなかったのかも知れません。

可知講師も最後のほうで、
分派の方たちに対して、
涙を流しておられました。
「今まで一生懸命歩んできた食口が離れていく
これは本当に悲しいこと」だと。

以前、告白したことがありますが
私自身も正直を言うと
少し外れた歩みをしたことがありました。
その時の完全否定の対応は、
その当時、かなり辛いものでした。
それは、自分の報いとして当然だとしても、
拉致監禁から生還したにもかかわらず、
教会を離れたかもしれない
そんな試練でした。

分派の人たちを、肯定はできません。
しかし、神様の子女である彼らの
全てを否定することはできません。

天の父母様は、彼らをどのように見つめておられるでしょうか。
変わらずに愛しておられることでしょう。
真のご父母様はどうでしょうか。
彼らを信じて、待っておられるのではないでしょうか。

神の立場に立てないのは、
堕落の証しでありますから、
そのように愛し合えない、受け入れる器のない私たちゆえに
分派が生じているともいえなくもありません。
そして、私たちが真の愛をもつならば、
自然に引き寄せられてくるはずです。

ですから、彼らに対して、裁きの思い、
批判的な思いを持つのではなく、
温かい心を持って、
いつでも受け入れる心情を持つことが大事なのだと思うのです。


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posted by ten1ko2 at 12:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする