2014年02月22日

「天はすでに勝利、必ず勝利する!」 父が明言された拉致監禁問題!! 後藤氏の会見など


80030.jpg


天はすでに勝利している。
信じて戦い続ければ必ず勝利する。




本部のHPにニュースレターが紹介されていました。
まず、後藤さんの記者会見での言葉です。


人生これから花開くという時に突然監禁され、
31 歳から44 歳まで一切の自由を奪われました。
「この日本で、まさかこんなことがあり得るのか。信じられない」
という反応をされる中での民事の3年間の闘いでした。
今回、残念ながら被告の松永堡智(やすとも)牧師の
責任は認められませんでしたが、
宮村峻は責任を問われました。
私と同じように玄関も窓も施錠され、逃げようとすれば暴力的に抑え込まれる。
そのような中で『死んでしまいたい』と苦しんできた
多くの統一教会信者たちがいます。
家族の背後にあって宮村が指導してきたのです。
監禁下で、「バカ、あほ。お前はマインドコントロールされている」
とあらゆる悪口で罵倒され、
信仰が破壊されるまで執拗な仕打ちに合ってきた多くの同志たちがいます。
宮村の責任が今日、問われたという一点において、
みんな涙を流して喜んでいると思います


拉致監禁を体験した同志として、
本当に気持ちが伝わってきます。

ニュースレターには後藤さんの裁判勝訴
までの流れも紹介されています。

文國進様が、強い姿勢で後藤さんを始め関係者を励まし、
指導してくださったことがあります。
2010 年1 月に千葉で行われた
「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」(後藤徹代表)
の結成大会では、次のように語られました。

後藤さんの心を義憤で満たしたのは神様だと信じます。
私たちはこれ以上、
この悪事を放っておくことはできません


私もその場に参加させていただきましたが、
國進様が熱い心情で語られている姿に心から感動し、
本当に兄弟姉妹として思ってくださっていると感謝しました。



また、何よりも真の御父母様が関心を持ってくださったこと、
これも後藤さんを勇気付け、私たちの活動の
後押しとなりました。

2009年11月23日天正宮博物館で
後藤さんと会ったお父様は次のように語られました。


そのような大変な迫害の中でも
信仰を立てた人たちがいるから、
教会はそういう人たちによって
発展してきたんだね。



さらには、2011 年8 月、ラスベガス天和宮で
拉致監禁問題の報告を聞かれた際には、
次のような祝福のみ言を下さいました。


天はすでに勝利している。
信じて戦い続ければ必ず勝利する。




そのほかにも 彼の信仰と決意によって、
様々な活動が展開されてきました。
ニュースレターを見ることができる方は是非、お読みください。

後藤さんは一審では勝訴しましたが、裁判は高裁に持ち込まれます。
後藤さんが最終的に勝訴するとともに、
拉致監禁の根絶を実現するため、
これからも皆様の熱いご支援をお願いします。

cae7c4bede03071ce59c8109e37ea8af-300x211.jpg



応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
 

2014年02月21日

ユダが裏切った理由、ノアが失敗した原因は?! 神と一つになる方法〜大母様のみ言より


securedownload-cp.jpg


役事は私が行う。お前が行うのではない。

一心・一体・一念になるためには、
真実で行いなさい。
愛で行いなさい。
犠牲と奉仕で行いなさい。
勤勉にしなさい。
昼夜を問わず一生懸命に行いなさい。


天の父母様(神様)からのメッセージ



最近は、ファミリーフォーラムに「おんぶに抱っこ」状態で、
お世話になりっぱなしです(笑)
今日は、先日訪韓された教会長から聞いていた大母様のみ言
が掲載されていましたので、ご紹介します。





大母様の御言
「全ては一途な信仰から」

《役事は天の父母様が行う》

私は不足であるということを知っているので、
責任を果たす秘訣を天の父母様にお尋ねしたことがあります。
「私は不足な者です。しかし、多くの責任を与えられました。
責任を果たすためにはどうすればよいか教えてください」と尋ねると、
天の父母様は

「役事は私が行う。お前が行うのではない」

とおっしゃいました。
人々は成功したり責任を果たすと、全て「自分が成した」と考えますが、
「役事は天の父母様が行う」とおっしゃったのです。

そして、天の父母様と一心・一体・一念になるためには、

真実で行いなさい。
偽りのない事実のままに行いなさい。
食口たちに真実ではなく偽りで接すれば、
その時にはどうにかなっても結果的には成されないのです。
そして、愛で行いなさい。
犠牲と奉仕で行いなさい。
食口がどんな罪を犯して来たとしても、
その罪を脱ぐために努力し、
どんな困難を持ってきたとしても、
その食口のために蕩減条件を立ててあげ、
正しく生きられるように関心を持ち、
犠牲と奉仕の精神で行いなさい。
そして、勤勉にしなさい。
絶対に出勤や退勤時間を決めて行うのではなく、
昼夜を問わず一生懸命に行いなさい。


そう言われたのです。
それをあなたが守れば役事は私が行うだろうとおっしゃいました。


《「自分が成した」という思いは堕落性》

人間の心には何かを成し遂げたときに「自分が成した」という思いが生じます。
霊界に行ったときにノアに会いました。
ノアも自分が成したという思いのせいで失敗しました。
ノアが洪水審判で方舟を作るとき、
天の父母様に一つ一つお尋ねしながら御言の通りに作りました。
しかし、洪水審判が終わり、部屋で横になった瞬間、
「天の父母様、感謝します。あなたのおかげで成し遂げられました」
という思いではなく、「私が成し遂げた」という思いから、
驕慢な思いや「私」という思いが入ってきたのです。
そのため、最愛のハムを通して悪が役事するようになりました。

霊界でユダにも会ったことがあります。
ユダは「私はお金のためにイエス様を売ったわけではありません。
私には驕慢な思いがありました。
自分よりもイエス様が劣っている。
不足であるという内的な思いが私にはあったのです。
結果的には堕落性だったのです」と言うのです。
そのため、清平役事を、善を中心として行いながら、
自分が最も不足な者であるという思いで行ってきました。
皆を尊敬し、侍り、愛を与え、そのような関係を築ければ、
必ず食口たちと信頼で結ばれ、役事が起きるのです。



「自分が成した」という思いは堕落性であり、
役事は天の父母様が行うのだ、
そのことを大母様は肝に銘じられて
日々歩まれています。
だからこそ、今もなお、清平摂理が継続し、
清平を通しての恩恵があるということなのだと思います。

祝福家庭71号(2013年冬季号)を見ると、
「特集・真の父母様と一つになろう」とありました。
一つになるということを真のお母様が強調されています。
一つになるためには、自分をなくさないといけません。

そういう意味でも、大母様のみ言は
勝利の秘訣であるとも思わされます。



霊界にいらっしゃるお父様は、
私たちをどのように見つめておられるでしょうか?
「お母様が地上で暮らしている間に、
(皆さんが)お母様と一つになって私のみ旨をより多く、
そして大きく成してほしい」
と思われているでしょうか、いないでしょうか?
そうであれば、そのようにしてくれますか?


(真のお母様のみ言、2012年12月25日・天正宮博物館)



securedownloadainoki.jpg



応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
 

posted by ten1ko2 at 09:54 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月20日

後藤氏はUCのネルソン・マンデラ?! 米シアトル発信、ラジオ放送を目指し募金呼びかけ! 《日UC拉致監禁問題》


securedownloadgosankai.jpg
〈天一国基元節1周年を祝賀する午餐会〉


自由や正義への我々の闘争は
人々の力を合わせて行うものだ。
そこに生きるすべての人のために、
より良い世界を作り出すのはあなた自身だ。


ネルソン・マンデラ



ファミリーフォーラムに
アメリカ人の食口でありながら、
日本の拉致監禁問題に心を痛め、
信教の自由を守るために戦っている方が紹介されていました。

シアトル在住のスコット・ドルフェイさんが
米国・平和連合HPで呼びかけた内容です。


読者の皆さんは何千人もの日本の兄弟姉妹が
暴力的な拉致監禁を含む恐ろしい残虐行為に巻き込まれたことを、
何らかの形で御存じでしょう。
中でも後藤徹さんの事件は最もひどいケースと言えます。
(12年以上、本人の意志に反して強制的監禁下に置かれていた)
まさに統一教会員に対する偏見に満ちた行為に対して関心を集める意味において、
統一教会のローザ・パークス、
あるいはネルソン・マンデラともいえましょう。

4年以上に亘って、シアトルの統一教会員
──兄弟姉妹、西洋、東洋、老若問わず──は
この問題に関する国民の注意を喚起するために活動してきました。
毎年、4月下旬、スペース・ニードル近くで開かれる、
日本桜祭り(Japanese Cherry Blossom Festival)の日に
この犯罪の実態を多くの人に知らせ、抗議の意志を伝える
インフォメーション・デスクを設置し運営してきました。

これまで地元のシアトル教会が毎年の経費、約1000ドルを負担してきました。
今年は世界中の統一家の人々および心ある人に寄付を呼び掛けています。

宗教の自由のための国際連携(International Coalition for Religious Freedom (ICRF))
というチームをつくって、その会長にダン・フェファーマンが就任し、
説明責任を明確にしています。ダンと、
強制改宗経験者であり、強制改宗反対の活動(SAFE)の
指導的活動家であるルーク樋口氏が国内外を問わず
信教の自由侵害を防ぐための優れた実績を上げてきています。

私(ドルフェイ)はこれらを支援するには
草の根的運動が必要だという結論に達しました。

私たちの目標は1500ドルです。これだけあれば、
抗議活動中にラジオでメッセージを放送することができます。
確かに活動の成果は上がって来ていますが、
これまでの所、TV,ラジオで取り上げられること、
またキリスト教会や日本人組織の支援を得るまでに至っていません。

この残虐行為に十分な光を当てることで、
これらの組織が公に信仰破壊を非難するようになり、
日本の関連機関にまでそれを拡大させる、というのが私の目標です。

日本の教会員達が統一教会員として自ら信じるところのものを
教えるために投入していることを我々は良く知っています。
それだけに彼らの権利を妨げる者達を止めることに対して、
我々も決意を新たにしなければなりません。



ローザ・パークスというのは、
キング牧師の黒人公民権運動の
きっかけを作った女性です。
後に、米国連邦議会から金メダルも授与され
「公民権運動の母」と呼ばれました。

市営バスで、白人に席を譲らなかったために逮捕された
という有名なエピソードの持ち主なのですが、
「疲れていたから立たなかったのでは」という指摘を否定し、
屈服させられることに我慢できなかったから
席を立たなかったのであり、単なるエゴではなく
人間としての誇りを侵害されたため席を立たなかったのだと言っています。

“ The only tired I was, was tired of giving in.
唯一の疲れは、屈服することに疲れていたことだった。 ”

というのが、彼女の言葉です。
彼女の勇気ある、威厳のある態度に触発されて、
若いキング牧師らが立ち上がり
市をあげてのバス・ボイコット運動という、
公民権の獲得のための先駆けとなる運動が始まりました。

そういう意味で、後藤さんを
統一教会のローザ・パークスだと言ったのです。
ネルソン・マンデラ氏に関しては
説明するまでもないと思いますが、
27年間もの刑務所収監の経験は
お父様にも重なるものがありますし、
後藤さんの12年5ヵ月の拉致監禁をも
彷彿させられますね。

改めて、後藤さんが長い監禁の路程を
不屈の精神で耐え抜いてくれたこと、
その信仰が、どれだけ多くの人の心に訴え、
このような活動を進めていく大きな原動力となっているかと思います。

一人の人がきっかけで、国を動かすことがあるのです。
黒人に対する差別社会が当たり前だった米国、
アパルトヘイトという強力な政治体制下だった南アフリカ。
絶対変わらないと思われるような世の中が
変わるきっかけは、たった一人の勇気と
諦めない思いからでした。

多くの拉致監禁を受けた食口たちの
その体験、犠牲というものは、決して無駄になることなく、
これからの私たちの活動が大きな成果をあげるための
大きな条件となり、
多くの心ある人たちの心に、灯を灯す
火種のようなものになり得ると思います。

米国では、有志の食口たちが後藤裁判の公判のたびに、
徹夜のリレー祈祷を行ってくれました。
ある意味、日本の教会以上の熱い意識を
注いでくださっています。

「草の根運動が必要だ」と語られるスコット・ドルフェイさん。
彼がどんな経緯で活動するようになったのか、
ここでは記述されていませんが、
それでも当事者でなく、また日本人でないにも関わらず、
自発的にこのようなことをされるというのは、
本当に感謝につきません。。。

日本においても、教会員でない方が、
拉致監禁撲滅のために活動されています。
このような方々がいる限り、
必ず拉致監禁は撲滅されるに違いありません。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)