昨日は「天の父母様の日」
敬礼式は午前7時からでした。
敬礼式が終わったあとに
全体で朝食をとりました。
その中で、6500双の韓日家庭のご主人が、
伝道されたときの証しをしてくださいました。
お姉さんから導かれたのだそうですが、
そのお姉さんは「本当に強烈な人だ」といいます。
家族みんなクリスチャンだったのですが、
ある時、統一教会に出会い、
お姉さんは熱心に教会に通うようになります。
ご両親は猛反対でした。
「二度と、統一教会になんて行くな!」
どんなに怒られても、それでも熱心に通いました。
両親はあきれ果てて、
「これだったら、外に出られないだろう」
とうとうバリカンを持ち出して、
お姉さんを坊主にしてしまったのでした。
両親も両親なら、
お姉さんもお姉さんです。
そんな姿になっても変らずに
教会に通い続けたというのです。
お姉さんは統一原理の理論はあまり分からなかったけれど、
本当の神様を知ることができた喜び、
再臨主である真のお父様に出会った喜びで、
どんなに迫害されても
むしろますます信仰に燃えたのだといいます。
その方もクリスチャンであり、
統一教会の悪い噂を聞いていました。
しかし、お姉さんがそこまでして熱心に通う姿を通し、
また強烈に誘われたこともあって
統一教会に入教したのです。
「統一教会に通う娘を坊主にした。
それでもめげずに信仰を全うした・・・」
以前、そんな証しを聞いたことがあって
いやぁ、韓国って激しいなぁ、と思ったのですが、
まさか、その弟さんがうちの教会に所属していたとは!
やっぱり証しは本当だったんですね(笑)。
☆
昨日、拉致監禁を通して脱会する人の中で
「統一原理は真理でないことがわかった」
そのような人がいるとお伝えしました。
考えてみれば、真理なのかどうなのか、
それは知的な判断と言うよりは
情的な部分の判断というものの方が
比重があるような気がします。
たとえば、大学の講義で
自分の大嫌いな教授から講義を受けると、
情が反発するので、全く頭に入らずに
単位を取るのが大変だったりします。
逆に言うと、教え方が上手だったり
大好きな先生の場合は、
どんどんと理解できて
成績が良かったりするのです。
拉致監禁は、自分の身近な身内の
「心のこもった」また命がけの説得があります。
監禁する側も、半端な思いではありません。
何があっても、統一教会から
引き離すことが正しいと思っています。
そして、これまでの強硬路線から
ソフト路線に切り替わってきています。
婦人がターゲットになる場合なら、
まずは夫から、真心を込めて説得されます。
それがダメなら息子から、あるいは娘から。
義父母や両親から、あるいは兄、姉から。
その家族の情に触れ、涙に触れて、
「統一教会はやっぱり間違っていた・・・」
そういう風になるということです。
それまでは、お父様のみ言も、素直に受け入れていたのに
牧師の説得にあうと
「おどろおどろしい文鮮明教祖」という感じになり、
み言も聞きたくなくなるし、
変な部分しか相対できなくなってしまうのだといいます。
真理であるかないか、ではなく、
その人が真理を真理だと信じられるかどうかが問題です。
神様は信じることを条件に
人を引っ張り上げ、成長させていきます。
「絶対的信仰は運命を革新する」
そういうみ言がありますが、
信じることができることに心から感謝して、
これからもさらに神様・真の父母様を証していきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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