2014年02月21日

ユダが裏切った理由、ノアが失敗した原因は?! 神と一つになる方法〜大母様のみ言より


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役事は私が行う。お前が行うのではない。

一心・一体・一念になるためには、
真実で行いなさい。
愛で行いなさい。
犠牲と奉仕で行いなさい。
勤勉にしなさい。
昼夜を問わず一生懸命に行いなさい。


天の父母様(神様)からのメッセージ



最近は、ファミリーフォーラムに「おんぶに抱っこ」状態で、
お世話になりっぱなしです(笑)
今日は、先日訪韓された教会長から聞いていた大母様のみ言
が掲載されていましたので、ご紹介します。





大母様の御言
「全ては一途な信仰から」

《役事は天の父母様が行う》

私は不足であるということを知っているので、
責任を果たす秘訣を天の父母様にお尋ねしたことがあります。
「私は不足な者です。しかし、多くの責任を与えられました。
責任を果たすためにはどうすればよいか教えてください」と尋ねると、
天の父母様は

「役事は私が行う。お前が行うのではない」

とおっしゃいました。
人々は成功したり責任を果たすと、全て「自分が成した」と考えますが、
「役事は天の父母様が行う」とおっしゃったのです。

そして、天の父母様と一心・一体・一念になるためには、

真実で行いなさい。
偽りのない事実のままに行いなさい。
食口たちに真実ではなく偽りで接すれば、
その時にはどうにかなっても結果的には成されないのです。
そして、愛で行いなさい。
犠牲と奉仕で行いなさい。
食口がどんな罪を犯して来たとしても、
その罪を脱ぐために努力し、
どんな困難を持ってきたとしても、
その食口のために蕩減条件を立ててあげ、
正しく生きられるように関心を持ち、
犠牲と奉仕の精神で行いなさい。
そして、勤勉にしなさい。
絶対に出勤や退勤時間を決めて行うのではなく、
昼夜を問わず一生懸命に行いなさい。


そう言われたのです。
それをあなたが守れば役事は私が行うだろうとおっしゃいました。


《「自分が成した」という思いは堕落性》

人間の心には何かを成し遂げたときに「自分が成した」という思いが生じます。
霊界に行ったときにノアに会いました。
ノアも自分が成したという思いのせいで失敗しました。
ノアが洪水審判で方舟を作るとき、
天の父母様に一つ一つお尋ねしながら御言の通りに作りました。
しかし、洪水審判が終わり、部屋で横になった瞬間、
「天の父母様、感謝します。あなたのおかげで成し遂げられました」
という思いではなく、「私が成し遂げた」という思いから、
驕慢な思いや「私」という思いが入ってきたのです。
そのため、最愛のハムを通して悪が役事するようになりました。

霊界でユダにも会ったことがあります。
ユダは「私はお金のためにイエス様を売ったわけではありません。
私には驕慢な思いがありました。
自分よりもイエス様が劣っている。
不足であるという内的な思いが私にはあったのです。
結果的には堕落性だったのです」と言うのです。
そのため、清平役事を、善を中心として行いながら、
自分が最も不足な者であるという思いで行ってきました。
皆を尊敬し、侍り、愛を与え、そのような関係を築ければ、
必ず食口たちと信頼で結ばれ、役事が起きるのです。



「自分が成した」という思いは堕落性であり、
役事は天の父母様が行うのだ、
そのことを大母様は肝に銘じられて
日々歩まれています。
だからこそ、今もなお、清平摂理が継続し、
清平を通しての恩恵があるということなのだと思います。

祝福家庭71号(2013年冬季号)を見ると、
「特集・真の父母様と一つになろう」とありました。
一つになるということを真のお母様が強調されています。
一つになるためには、自分をなくさないといけません。

そういう意味でも、大母様のみ言は
勝利の秘訣であるとも思わされます。



霊界にいらっしゃるお父様は、
私たちをどのように見つめておられるでしょうか?
「お母様が地上で暮らしている間に、
(皆さんが)お母様と一つになって私のみ旨をより多く、
そして大きく成してほしい」
と思われているでしょうか、いないでしょうか?
そうであれば、そのようにしてくれますか?


(真のお母様のみ言、2012年12月25日・天正宮博物館)



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posted by ten1ko2 at 09:54 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする