2014年11月21日

(証し) 「今、お母様が伝道されたい!」 いつも最前線、支える心情で伝道勝利!!



1743520_10152845247794182_3126574555154175599_n.jpg


真のお父様は、
一瞬たりとも私たちの傍らを
離れることはないでしょう。
今私たちに何を望んでいらっしゃるでしょうか。
正に中断のない前進です。




昨日から、2日間にわたって開催されている
全国伝道研修会に参加しています。

徳野会長のみ言や本部スタッフの講義があり、
そして、「現場からの証し」ということで
4つの教会から報告がありました。
そのうちの一つに私たちの教会が選ばれ、
教会長と韓国の婦人会長が報告をしました。
私がすでにこのブログで紹介しているものとダブりますが、
今回は、婦人会長の証しをお送りします。


私が伝道の最前線で頑張ろうと思ったきっかけは
お父様の聖和でした。

「中断なき前進」を宣言されるお母様の姿に涙し
お母様をお支えしたい・・・
そのように心から思わされました。
愛する夫を失ったにも関わらず
真のお母様は休むことも出来ず
最前線で歩んでいかれるので、
私も最前線で歩みたい、そう思ったのです。

そして、真のお母様が命名された
CIG(天一国伝道団)に入りました。
しかし、駅に立っても止まる人はなく、
本当に苦しくなりました。
「このまま止めてしまおうか。。。」
そう思っている時に末永副会長をお迎えして
地区の韓国婦人たちの集会がありました。

777双のお姉さんたちが
東京で路傍伝道をしていることを知り
「これだ!」と思いました。

そして、地区の韓国婦人たちに「私たちも頑張りましょう」
そのように呼びかけて、毎週路傍伝道をすることになりました。
そのあとに教会長も自ら最前線に立たれて
路傍伝道に出られ、私たちの教会も活動するようになりました。

そして私は、この1年間、路傍伝道を通してや、近所の人たちを導き、
12人伝道することが出来ました。

私たちは、路傍伝道するときに
真の父母様の写真を載せたノボリを立てています。
ノボリのお父様の姿を見ている人に声をかけ
たくさんの人を導くことが出来ました。

最近、そのノボリはただのノボリではない、
お父様がともにおられるんだ、そう感じます。

ある日、一人の男性がノボリを見て、
私に声をかけて来ました。
「この人は文鮮明先生ですか?」
私はびっくりしました。
「そうですよ。
でも、どうして文先生のことをご存知ですか?」
そのように質問すると、
以前、図書館でお父様の自叙伝を読んだことがあり、
お父様の人生にとても感銘されていました。

教会に連れて行き、教会長に話していただきました。
一生懸命生きてきたが、最近、失業し、
お母さんは亡くなり、お母さんと離婚したお父さんも癌で入院している・・・
身よりもなく、「このまま自殺しようか・・・」
そのように思っていたのです。
そんな中、教会長に愛されて、
「もう一回人生をやり直して生きます」
そのようにして故郷に帰って、み言を学んでいます。

お母様のみ言を聞くと、
食口一人一人を愛する心が伝わってきます。
その心情を持って、私も縁を持った人を愛していくのです。

そして、お母様は
「神様があなたたちとともにいるのを知ってるの?」
「神様が準備しているのをあなた知ってるの?」
そのように尋ねられます。

私は伝道して出会う人たちを通して
神様が「私が生きて働いている」
と語りかけている気がしてなりません。
だから神様のみ前で、行動しないといけないのです。
お母様が伝道したいのだ・・・
と、本当に思います。

これからも頑張ります。
ありがとうございました。

(編集、文責:te1ko2)


彼女は日本人ではなく、韓国人です。
日本には20年近くすんでいますが、
それでも日本語はまだ拙いです。
そんな彼女ですが、伝道は一番熱心に活動されています。
日本人である私たち以上に熱心です。
それは、ある意味、申し訳ない思いです。

教会長は、言われます。
「お父様は聖和されて地上にいません。
今まで地上におられたからこそ、
お父様に出会えば、またみ言を聞けば
お父様を直接感じることができます。
今、お父様はどこにおられるのでしょうか。
最前線におられるのです。
最前線で歩むことを通して、
お父様を身近に実感できるのです」

教会長ご自身が前線に出て、
ともに演説をし、ともに伝道しておられます。
最前線主義、これはどんな小さな教会であっても
どこにあってもできることであり、全食口がともに
認識し、実践していくべき内容ではないでしょうか。


真のお母様のみ言

真のお父様は今、
霊界で私たちといつも共にいらっしゃいます。
ただ無形でいらっしゃるだけであり、
一瞬たりとも私たちの傍らを
離れることはないでしょう。
今私たちに何を望んでいらっしゃるでしょうか。
正に中断のない前進です。

神様の摂理は、全世界に
真の父母を中心とする中で
愛と平和が満ちあふれ、
心情文化が定着し、新しい秩序が
定着するときまで続けられなければなりません。


「中断のない前進」より
2012.9.17



応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)



posted by ten1ko2 at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月20日

「なぜスイスなのか?!」 アルプスにかけられた夢!



249081_655997284427382_1545608619_n.jpg


アルプスをいただくスイスには、国連本部もあり、
お父様がスピーチもされました。
スイスには、神様の特別な願いがあるようです。

News letter 11月10月号に李基萬本部長の
ヨーロッパツアー報告があります。

その一部を紹介します。


“なぜスイスなのか?”
真のお父様は聖和される前、
「スイスに第2 の天正宮博物館を建設しなければならない」
と語られました。

また今年6 月には、真のお父様の「私と共にスイスに行こう」
という願いを受け、真のお母様はスイスを訪問し、
16 日間にわたって精誠を尽くされました。

私もこれまで「なぜスイスなのか」という疑問を持っていましたが、
それには理由があることが分かりました。


李海玉サモニムが今回の聖地巡礼の中で証しをされましたが、
まず「シェンゲン協定」の問題と深い関係があります。

この問題のため、真のお父様は1995 年から約10年間、
西ヨーロッパ諸国にご入国できませんでした。
しかし、お父様はシェンゲン協定に加盟していなかった
スイスにはご入国できたため、スイスを拠点にして、
東ヨーロッパの国々で大会を開催していかれたのです。

真のお父様は、ラスベガスで「逃避城」という内容を語られましたが、
それは恐らくスイスでヒントを得られたのではないかと思っています。

スイスはアルプスの高い山々に囲まれた国です。
周りの国々から逃げてきた人々を受け入れ、共存してきました。
そういう意味で「逃避城」という表現がぴったりです。

さて、私たち人類の真の逃避城はどこでしょうか。
真の父母様のもとに行くことです。
そこに永遠の生命があるのです。


もう一点は、自然環境を国家が直接管理していることです。
国の力で自然環境を守っているのです。

高速道路を走っていて驚いたことは、
どこに行っても路面がデコボコしていたり、
穴が空いているといったことは全くなく、
最近完成したのではと思うほどでした。

また、スイスの山々は、遠くから眺めると山の裾野まで
美しい緑に覆われていますが、
これも国家が直接管理しているとのことです。
まるで国土全体が一つの公園のように美しいところだと感じました。


ユングフラウは、ジュネーブからバスで1 時間半ほどの距離にあります。
そこに掘削機などなかったおよそ100 年前、
ダイナマイトを爆破させながら、
16 年かけて全長7 キロのトンネルをつくりました。

トンネルを掘るという構想をしただけではなく、それを実現させた。
それは偉大な精神だと思います。
私たちもみ旨を歩むときに様々な障壁にぶつかります。
しかしそういう精神を相続すれば、
できないことはありません。

モンブランにあるケーブルカーも同様です。
急峻な山にどのようにケーブルカーを設置し、
山の頂上にどうやって展望台などの建物を建てたのか。
偉大なる人間の力と不屈の精神を学ぶべきだと思います。


もう一つ、モンブランとユングフラウに登って感じたことがあります。

美しく雄大な宇宙万物を創造されたのは神様です。
神様は創造主であり、神様は生きておられるということを
私たちに悟らせるための“教科書”として、言い換えると、
神様の力と存在を人間に教育するため、
神様はスイスの山々を創り、残し、保存しているのではないかと思いました。

一方、ガイドの話によると、ユングフラウには今も氷河が残っていますが、
いずれなくなってしまう恐れがあるそうです。

私たち人間が自然万物と一つとなり、自然万物の真の主人になり、
真の愛でもって保護し管理するようにしなければなりません。
真のお母様も、砂漠化が進む中国を心配され、
自然環境保護を強調されています。
スイスは、自然環境の保護について深く考えさせられる教育の場でもありました。


また何よりも、スイスには欧州国連本部があり、
その他にも国連傘下の機関が数多くあります。
これは摂理的観点から考えるととても重要です。

また、共産主義の勢力が日増しに拡大していた1985 年、
ダンベリー収監中の真のお父様は、
ジュネーブのインターコンチネンタルホテルで開催された
第2回「世界平和教授アカデミー世界大会」で、
「ソ連帝国の崩壊」を宣言するように指示されました。
スイスにはそのような摂理史的な現場もあります。



このユングフラウ山ですが、
16年間かかって作ったトンネル、聞くところによるとこれは、
一人の人が自分の資産をすべて投入して成したものだということです。
夢想と呼ばれる計画を実行に移したその人によって、また
命懸けの工事にかかわった多くの人の犠牲と苦労によって、
その後、その国と後孫には恩恵がありました。
彼らは、国の義人になった、ともいえるでしょう。

今、私たちはこのような時代に生きていると思います。
摂理を進める時に壁になるものがあれば
トンネルを掘るように一つずつ壁を掘って
取り除かないといけないのだと思います。

そのためには、義人のような精神、
「どんなことがあっても、トンネルを掘って、道を作るんだ」
そんな精神を持つことが必要だと思います。
これが真の父母様の精神であり、
孝子・孝女の立場だと思います。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ

 

※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)



posted by ten1ko2 at 16:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月19日

再臨主に侍って60余年! 「キリスト教牧師を代表して入教した」李ヨハネ先生、白寿の誓い?!



P1040657.jpg


最近夢で真のお父様が現われて、
本当に苦労したと語ってくださいました。



白寿を迎えられた李耀翰(イー・ヨハン)先生
(リ・ヨハネ先生)の証を紹介します。


白寿記念式において、李先生は以下のように挨拶されました。

「このような場を持つことは大変遠慮しましたが、
真のお母様が特別に承諾してくださったので、それに順従に従いました。

私はいつも二つのことを気に掛けて生きています。
一つ目は良心の三大主体思想を生活観として暮しており、
二つ目には心情から滲み出る生活をいつも確認して暮らしているのです。

最近夢で真のお父様が現われて、本当に苦労したと語ってくださいました。

私は今後とも良心を中心とした三大主体思想で
心情から滲み出る生活を続けていきます」



その白寿記念式において、
共に草創期を歩まれた姜賢實(カン・ヒョンシル)会長は
李耀翰先生のことを、このように言っています。

「真のお父様はキリスト教牧師を代表して、
この李牧師が入教されたと語られました。
李牧師は真のお父様の命を受けて、
草創期に神霊団体を回りながら苦労されました・・・」



李耀翰(イー・ヨハン)先生は1916年、旧暦9月4日、
平安北道信川郡で生まれ、今年で99歳、白寿を迎えました。
1952年、真のお父様にお会いして以降、
教会巡回師室長、統一神学校長、本部特別教域長など
さまざまな責任分担を歴任され、
2008年からは真の父母様から世界巡回の命を受け、
韓国と世界を巡回しながら食口にみ言を伝えて来られました。

日本語も堪能で、日本人向けのみ言も多く
日本食口からは「リ ヨハネ先生」と呼ばれ
慕われ、尊敬されてきました。


以下、李耀翰先生の様々な証しを御紹介します。


李牧師の家族が満洲に移住し、貧しい生活を送っていた小学校時代に、
新聞を配達してもらったお金で商店に陳列されたパンを買い、
父親に渡した時、言葉が出ない程感激した父親の姿を、
後に真のお父様を通じて再び目にしたいと孝の道を休みなく駆けて来ました。

パン一つにそれほど喜んだ父親の姿のように、
人類の父母であられる神様も、子女である人間の差し出した小さな愛の手に、
どれ程喜ばれるかと偲びながら一生を邁進して来たのです。




私が母の腹中にいる時の事です。
ある日お坊さんが家に立ち寄り、母の膨らんだお腹をじっと見て、
「お腹の中にいる子供は偉人に出会わなければならない人であり、
一人では寿命を果たすことが出来ない人だ。」
と伝えたと言います。

……そのお坊さんの言葉通りに、私が真の父母様に出会って、
神様の摂理の第一線で暮して来たため、
これ程の寿命を享受しているのはではないか。

回顧録 『天愛で導かれた人生』(成和出版社、2012)より



一九四五年終戦と共に、私の信仰にもう一つの激変期が訪れた。
その年の一〇月に韓国へ帰った。
信仰を再び持てる喜び、韓国語、韓半島を再び取り戻した喜びに国中が沸き返っていた。
それもつかの間で、アメリカ軍政が設置され新しい政治の波が起こると、教会は再びそわそわとしてきた。
アメリカから救援物資が入って来ると、教役者たちは物欲に目がくらみ、
政治に参観するようになると、聖職を捨て去ってしまった。
教会が純粋性を失い世俗と妥協するようになると、
信仰を失った日帝時代の痛みを再び忘れるに至った。

そうした中でも満州や故郷、あるいは日本であった教友たちが集まって、
信仰を失わないための努力がなされた。
どう見ても通っている教会がおかしいと考えた私は、
牧師たちが裸になったりタバコを吸う夢を見るようになった。
教会は何か恥ずかしい状況に行きつつあるな、と言う考えが直感的に胸をかすめていった。
また現在の教団に「神の火が移ってしまった」という夢示や、
「韓国に主の再臨」という文字が、号外新聞のように見える夢を見るようになった。
漠然と私が心配しているので、このように夢示が下りて来るのだと思いながら、
自分なりに信仰をより徹底するよう努力した。

「証言」より


李耀翰先生は、キリスト教徒であり、
さらには、牧師をしておられたのですが、
玉世賢(オク・セヒョン)先生を通して、
統一教会に入教されました。
当時、キリスト教会からも激しい迫害を受けていた
統一教会であるにも関わらず、
真のお父様を求めて来られ、
今もなお信仰の道を変わらずに歩んでおられます。

一度、お父様を慕ってから、
60年以上も変わらない信仰を持っておられる李ヨハネ先生。
まさに私たちの信仰のお手本であると思います。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


01.jpg
『信仰と生活第1集 原理の生活化』 を改題
信仰のイロハを日本人の心情を分析しながら説く 

注文は光言社
中身も立ち読み可
(↓会員のページ)
https://book.kogensha.jp/ps/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=461&categories_id=


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする