2014年11月02日

「先生はみ言では伝道しなかったよ!」 “迷える子羊”から、孝行息子への転身?! 



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人の子は、滅びる者を救うためにきたのである。
ある人に100匹の羊があり、
その中の1匹が迷い出たとすれば、
99匹を山に残しておいて、
その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。
これらの小さい者のひとりが滅びることは、
天にいますあなたがたの父のみこころではない


マタイによる福音書18/11〜14より



統一教会の公式ブログの説教より、
一部抜粋し紹介します。




今年(2012年)の愛勝日に真のお父様は、
私たちが真の父母様に似た者となっていないことに対して激しく叱られました。
これからの時代、神様を中心とした意識、生活に変えていかなければなりません。
私たち自身も変わらなければなりません。
しかし、人格を一気に変えるということは容易なことではありません。

キリスト教の土台をつくった人物に、パウロという人がいます。
彼はキリスト教徒を弾圧し、迫害した人物でした。
そのようなパウロがイエス様と霊的に出会うことによって回心し、
熱烈なクリスチャンになりました。
パウロほど著しく人間性が変わった人はいません。
キリスト教徒を激しく弾圧していた人物が、
誰よりも熱心なキリスト教徒になったのです。

今年は、私たちもパウロのように
大きく変わらなければならない年となるでしょう。
自分を変えるのは簡単なことではありませんが、それにはポイントがあります。
苦手なこと、嫌いなことを行うのです。
苦手なこと、嫌いなことを行うことで、堕落性を脱ぐことができるのです。

挨拶一つでもいいのです。
掃除をしながら、道行く人に声を掛ける。
地味な実践です。
生活のなかで、心を込めて相手のことを思って実践するのです。

真のお父様は、ダンベリー刑務所の中でも囚人たちを伝道されました。
お父様は、「先生はみ言では伝道しなかったよ」と言われました。
生活を通して伝道されたのです。
囚人たちはお父様の生活姿勢を見て感動し、伝道されたのです。

私たちもみ言を伝える前に、生活の中で行動を示していくことが大切です。
真のお父様が「私に似なさい」と言われるのは、そういうことではないかと思います。



今は、真のお父様がすでに霊界にいかれました。
ですから今まで以上に「お父様に似る者」にならないといけないのだと思います。

教会長も毎日のごとく
「今は、実体で示すときです」
そのように語られます。

教会長がモットーとしておられる内容は以下の通りです。
「神霊と真理に満ちた教会づくりは、一人ひとりの心霊復興が必要。
心霊復興の一番の鍵は、生きた神様と出会うこと。
生きた神様と出会うためには、最前線に立って、
自分の言葉で、神様と真の父母様を堂々と証すこと。
神様と真の父母様を証し、祝福の恩賜を与えること」

教会長ご自身が最前線主義であり、
私たちを率い、導いてくださっています。

お父様に似る者になるには、
まだまだ不足な者ではありますが、
最前線での歩みが最も訓練になっています。
それこそが氏族メシヤへの最短距離ではないかと思います。



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posted by ten1ko2 at 09:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする