2014年11月09日

幼い子供から、両親を引き離し拉致監禁、刑事告訴へ!! / 後籐裁判いよいよ控訴審判決、木曜!!



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先日、「今日もいいことがある」ブログを読んでいると
本部広報局のサイトを紹介されていました。



広報局のサイトは以下のところで見られます。


内容を要約すれば、先日起きた、拉致監禁事件において、
刑事告訴をしたという記事です。
夫婦それぞれに子供2人と引き離された状態で、
マンションに6日間拉致監禁されたというものです。

記事には以下のようにありました。


夫婦は、今回の拉致監禁、脱会強要事件が高澤らの主導で行われたことから、
親族が示談に応じるなら、親族を告訴対象から外し、
高澤ら、親族以外の関与者のみを刑事告訴すべく、親族等と示談交渉を行いました。
示談で要求した主な内容は、今回の拉致監禁にまつわる事実関係を認めること、
事実や証拠を隠すことなく提供すること、今後2度と
同種行いを繰り返さないと約束することの3点でした。
ところが、親族等がこれに応じることを拒否したため、
親族等も含めて刑事告訴するに至りました。



「夫人が、監禁犯の1人の携帯電話を使用して警察に通報し、
駆けつけた警察官によって遂に夫婦は解放されました」
ということですが、解放されなければどうなっていたのか、
想像すると空恐ろしいです。
8歳と3歳の子供たちはお父さん、お母さんと会えない状況で
生活せざるを得なかったかも知れないのです。

以前はこういうケースでは警察が来ても、
統一教会の家族の話し合いというと、
帰ってしまうことが多かったのですが。。。
かつて私も苦い経験があります。
ラッキーなケースなのか、警察の対応も変わってきているのでしょうか。

6日間という当事者にとってはとてつもなく長いでしょうが、
過去の統一教会信徒に対する拉致監禁の例の中では
短い期間で解放されて、本当によかったです。
とはいえ、親族も含めて告訴せざるを得ない状況であり、
御夫婦はさぞ無念であり、断腸の思いであることでしょう。

未だに続く拉致監禁事件。
今回、後藤さんの裁判においても
控訴審の結審(すなわち判決)が
いよいよ今週の木曜日に行われていきます。

後藤さんの裁判を通しても、
あるいは、今回の告訴を通しても、
今後、一切このような事件が起きないように、
私たちが最大限の意識と関心を持つことが必要だと思うし、
また、有識者の皆様のご関心とご尽力を心からお願いいたします。


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