20日・21日に行われた伝道研修会
実際のタイトルは
「第3回VISION2020勝利のための
一対一伝道研修会」です。
ですから、「一対一」伝道
すなわち、原理のみ言を一対一で訓読する
そのことを中心として取り組んでいくということです。
お父様はこのことを40年も前から
ずっと語られていたにも関わらず、
現場ではそのことを実践せずに
原理講義を中心として
講義が行われてきました。
もちろん、そういう講義を受けることで
み言が整理され、理解できることも多いと思います。
ただ、「講師」あるいは、システム教育となると
特定の講師しか育たず、
教育センターのスタッフのように、霊の親ではなく、
人を育てる特別なスタッフを配置しないといけませんでした。
しかし、「爆発的伝道」を考えると
一人ひとりがみ言を伝え、育てる必要があります。
それがまさに「一対一伝道」です。
それまでは、霊の親もスタッフとなるような
「霊の親の教育」が必要でしたが、
「一対一伝道」でみ言を訓読しながら
霊の親も伝道対象者も
共に成長し、教育されていくのです。
また、私たちの教会の路傍伝道を通して
伝道する婦人たちも、大きく成長してきています。
まさに神様が直接教育してくれるのでしょう。
お父様のみ言に(うろ覚えですが)
「子供を生むときは一人で生むのです」
とあります。
たとえ双子でも三つ子でも、
お母さんのお腹から出てくるときは、
二人一緒に出てくることはありません。
一人ずつ生まれてくるのです。
しかも、一人のお母さんが一人の子供を生みます。
そして、お母さんのお乳を飲んで育ちます。
この原点に再び帰るということなのだと思います。
さらに、もっと原点は、
私たちの教会における路傍伝道なのだと思います。
今回、参加した中で4つの教会が証しをしました。
そのうちの一つに新潟教区で450組の祝福式を行った証しがありました。
教区で430組を越えたことはすごいことですし、
全国の刺激になる内容だと思います。
本部のHPにも掲載されています。
そんな素晴らしい報告、証しの中
贔屓目(ひいきめ)もあるかも知れませんが、
小さな私たちの教会での伝道活動報告が
参加した方たちに衝撃を与えたと感じました。
韓国婦人会長が証ししたあとに
彼女の活動内容をDVDにして流しましたが、
実はこの映像は私の作ったものです(笑)
そのときは、無我夢中で作った「付け焼刃」のようなものですが、
それでも、証しを聞いた後に視聴すると
自分で作ったものであるにも関わらず感動したのです。
私は思いました。
うちの教会以上に熱心に活動し、
具体的な実績をあげているところはたくさんある、
それは素晴らしいことです。
そんな中、教会長・婦人代表・教会スタッフ、中心食口
みんなが一同に集まって、伝道の最前線に立って
歩んでいるところが他にどこにあるのか、
私たちの歩みに証しするものがあるとするならば、
まさにそのことなのではないだろうか・・・
神様と真の父母様もそのことを願われているのではないか・・・
実際、お母様は元老食口を集めて、
「あなたたちが最前線で
氏族メシヤの勝利に向かって走りなさい」
そのように叱咤激励されています。
その映像の中には、先日紹介した
李ヨハネ先生も含まれていました。
100歳近くになる先生に
「伝道しなさい」と語られているのです。
私たちの中に、李ヨハネ先生よりも
年上の人は誰もいないと思います。
私たちは祝福家庭として、
神様と真の父母様、さらには、生前の
真のお父様を知る者たちです。
不足で課題の多い私ではありますが、
生意気にも申し上げます。
今は全食口、とくに中心の位置にある人ほど
立ち上がるべき時なのではないでしょうか。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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