2014年12月19日

文妍娥様、父母様を証す! 「私たちを愛してこられた人生」 《大阪でのメッセージ》1 



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なぜ責任を果たされた
真の父母様が、
昼夜を問わず
世界の為に
心配をされるのでしょうか



文孝進様の奥様である妍娥様が先月、大阪に来られて
み言を語られました。
何度も涙を流されながら、心情的に語られた
メッセージです。
ニュースレターに要約が掲載されていました。


皆さんにお会いできてうれしいのと同時に、
自らの準備不足を感じ、本当に申し訳なく思います。

どうぞ、私個人を見つめるのではなく、
私を送ってくださった真のお母様を思いながら、私の話に耳を傾けて下さい。

祝福二世である私は、いろいろな実績があるわけではありません。
心情においても精誠においても、ここにおられるお姉さん方の前に
私の立つ場はないと知っております。
一つも誇らしいことはありません。

そのような私なのですが、真の父母様の心をお伝えするために来た者として
歓迎して下さったことに心から感謝申し上げます。

大阪は、本当に孝進様との因縁が深い場所だということを改めて思い起こしました。
孝進様の人生は波乱万丈でしたが、絶えず孝進様の為に
精誠を尽くして下さった皆さんは、孝進様が霊界に行かれる前に、
食口の前に再び立つことのできる最初の機会を与えてくださいました。
もう一度皆様に感謝申し上げます。
 
(真のお父様のみ言の訓読:「精誠と愛」= 1996年
1月5日、南米ウルグアイ・プンタデルエステ)

このみ言を読んだ私は当初、
「ああ、これは私たち子女たちに、このように生きろと教えたみ言だ」
と考えていました。

ところが、繰り返し訓読しながら、ご父母様について
もう一度考え、学び、研究してみると、
このように語られるのは
「お前たちは分からないといけない」
というのではなく、ご父母様の歩み・人生がこうだったのであり、
「私はこのような心で生きてきた」
と告白するみ言であることに気づきました。

「ご父母様はこのような心情だった。
このように生きてこられた。
私たちをこのように愛してこられた人生だった」
という観点で見ると、そのみ言の一つ一つが本当に貴く、
父母様と心情的により近づくことができたという思いになりました。

真の父母様は、私たちになぜ
「神氏族的メシヤの使命を果たしなさい」
「430 家庭を完成しなさい」
と言われるのでしょうか。
これは世の中を復帰し、ご父母様に栄光を帰するようにさせるためではありません。

ご父母様は既に、この世の中の人類が行かなければならない道を開拓され、
前に立って全てを開かれ、高速道路をひかれ、門を開けてくださいました。

その上で、
「子女には5%の責任分担があるので、ここを歩けばいい。
天の父母様の子女として立とうとすれば、自ら行かなければならず、
私がしたくてもできない。
しかし、その道はあなたたちの為に全て開き、方法も教えておいた。
そのまま進んでいこう」
と言われるのです。
その心は、私が行くことのできないその峠を越えてほしいという願いです。

なぜ責任を果たされた真の父母様が、昼夜を問わず世界の為に心配をされるのか。
大きな意味で真の父母様は、
孤児のようにさまよう世界70億人類が心配だということはあります。

しかし、摂理の草創期から一緒に苦労し、共に歩んできた一世の子女たちが、
最後にその実りを手で摘み取るその収穫の日に、
誰かの手によってそれを収穫されてしまうのは残念なことです。

「あなたたちが責任を果たすことができるように、
私もあなたたちの手を握りながら進んでいきたいので、
天の前に道理を果たさなければならない。
少なくとも天の父母様の為に、解放されてきた一つの基準を立てなければならない」
というのがご父母様の心情なのです。
だからこそご父母様はもう一度、
「神氏族的メシヤ、430家庭の責任を果たさなければいけない」
と語られたのだと思います。



先日、お父様が氏族メシヤに関して
み言を語られていた映像を見ました。

そこに参加している人を見ると、
決して食口ではないような、
海外の一般の指導者の方が多く参加されていました。

そんな人にも氏族メシヤの必要性を語られるお父様。
ご自身と縁を持った方に対しては、
福を与えたい、そんな心情を持っているのだと思います。

さらには、最近、真のお母様は、
元老食口を集めて、氏族メシヤのみ言を語られました。
「何で、このようなことを話すのか、
それは、あなたたちを愛しているからです」
そこにお父様と同じ心情がこめられていると感じます。

明日に続きます。



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あくまでも個人において、書いているものであり、
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posted by ten1ko2 at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ご子女様・真のご家庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

大変な時ほど愛しなさい!! …ブログを止めたくなる時…



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地位、名誉、財産…何もない。
私たちの強みは何でしょうか
───

 

今日は、最近思っていることを・・・

自分の足りなさを感じる日々です。

また、あまりに忙しくて、ブログもどうしようか・・・
そんな思いになることもあります。

『バイオリズム』というのでしょうか。
感情の起伏もあるし、公職においても、
また、家庭においてもいろいろありますね。。。

しかし、私のようなブログをいろんなところで、
見てくださっている方がおられます。

先日も、ある離島に住んでいる食口と交流しました。
そこには、教会もなく、一番近い教会に行くには、
丸一日かかるそうです。
そして、食口は島で二人だけ。
礼拝などは、もちろんできません。

そんな中、私のブログに出会って、
毎回、楽しみに、見てくださっているそうです。

また、海外の方も日本の情報が全く入らない中、
このブログに出会って助かっていると連絡がありました。

そして、ある教会の教会長様も、
私のブログをずっと欠かさずに
読んでくださっていることを先日知りました。
本当にありがたいことです。

自分の拉致監禁の体験談を書きながら、
『後藤徹さんの手助けに少しでもなればいいな・・・』
そんな思いから出発したブログですが、
いつの間にか、いろんな情報などを書き始め、
あっという間に4年半が経とうとしています。

また、アンテナを張り巡らしていると
いろんな証しなども入ってきます。

地理的にも首都圏ということもありますが、
何よりも素晴らしい教会長・スタッフに恵まれ、
そこからの証しも皆様に刺激を与えていると思います。


昔、大先輩の巡回師にも言われたことがあります。
『大変な時ほど、愛しなさい』
これを最近痛切に感じたことがありました。

それが、先日の路傍伝道です。
今日も『爆弾低気圧』という暴風雪で
日本列島も冷蔵庫の中にすっぽり埋まった状態ですが、
この日も冷たい雨の降る寒い一日でした。

そんな中、必死に路傍演説をしながら、
伝道活動をしていきました。
愛する戦いをしていくと、
現実のことを忘れてしまうというか、
サタン分立されてしまいました。
愛する実践の尊さを感じるひと時でした。


あと、もう一つ最近感じることです。

私たちは、地位・名誉・財産・・・
何にもありません。
しかし、それ以上に価値のあるものを持っています。
それが真の父母様です。

逆に言えば、地位・名誉・財産、
そういったもので、本当の価値を見つけることはできないでしょう。

また、真の父母様を知っていたとしても、
正しく知っている人もいるし、
間違って知っている人もいます。
ほとんど、間違っている人が多いのではないでしょうか。

真の父母様の歩まれた道を本当に聞いたならば、
心が動かない人などいないと思うのに、
噂やデマに惑わされている人が多いのです。

路傍でもお父様のノボリを見ながら、
『悪い教会は、悪い!』
そう叫び続けていく女性がおられます。

私自身は何にも取るに足りない者だけれど、
それでも父母様を知っている、
それがどれだけ素晴らしいことか・・・
そのように思います。

だからこそ、父母様を間違って知っている人に
本当の父母様を伝えていきたい、
そんな思いを持ちながら、このブログも
やっぱり継続しなければならないと感じます。

少し元気が出てきました・・・(笑)


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お父様のみ言

天国とは、
「神様、聞いてください」
と言いながら
人々が集まり
神様のために
愛が轟く(とどろく)ほどの歌を
賛美しながら
生活する所です。

*

悲しんでいる人に
愛という冠をかぶせると
その悲しみはすっとなくなります。
愛とは造化の箱なのです。

「真の愛の香り」
こころの四季B より


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posted by ten1ko2 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月17日

(祝福2世の証し) 生まれたわが子への誓い、私たちは代々この道を行く!! 《トップガン修練会》



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「自分自身が真の父母様の勝利圏である」
という答えを得ました。




第一回日本トップガン修練会が10月10日から30日まで、
千葉中央修練所において開催されました。
今回のトップガン修練会は、昨年の9月末に
韓国で開催されたトップガン修練会に続き、
今年6月、スイスで真のお母様が宋総会長に語られた
「日本でも開催しなさい」というみ言に従って、準備されたものです。

総会長は開講式において、
「最近、お母様はカープや青年連合など、
青年運動を強化して、統一運動の主力部隊としての新たな青年運動を起こし、
国家と世界を生かす先頭に立つことを願っておられます。
それで、70年代に世界を生かした
トップガン(TOP GUN)の名前を皆さんに下さり、
新たな摂理の主役になることを願われるのです。
それゆえ、年齢、職責、経歴に関係なく、
プロ意識を持って食口と意思疎通を図りながら、
天の願いに応える偉大な日本をつくりあげていきましょう」
このように語られました。

天正宮博物館において真のお母様をお迎えし、
修了式が挙行されました。

その時の、「修練生の証し」として、
2名の方が、証しされています。
TPマガジンに掲載されていたので、紹介します。


今回、トップガン修練会が始まって3日目に息子が生まれました。
妻と息子のために一時帰宅したいという思いもありましたが、
なぜこの期間に生まれたのかということを考えながら、
この期間、息子に会いたい思い以上に、
真の父母様にお会いしたい心情を育む
修練会にしなければならないということを感じました。
このように決意した後、修練会を通して、
私の心に三つの変化が起こりました。

最初の1週間は、悔い改めの期間でした。
原理(講義)を聞きながら、原理に対する無知と、
真の父母様にお返しするものがないことを悔い改めました。

第2週目は、真の父母様と絆を楽しそうに、
誇らしく証しする一世の先輩家庭の愛と
期待に対して感謝する期間でした。

最後の1週間は、摂理に対して
責任を持つことを決意する期間でしたが、
決意し切れない自分自身を見つめながら、
心苦しい時間が続きました。

しかし、天一国経典『天聖経』の完読後のロウソク祈祷会において、
「二世の強みは、一世の信仰の土台の上に成される」
という啓示を受け、2年前に聖和した父が、
私の背後から「一緒に行こう」と押し出してくれていることを感じました。

修練会が終わったら、家に帰って初めて会う息子に向かって、
「息子よ、私は真の父母様の前で決意してきた。
お前のおじいさんとお父さんは、この道を行く。
お前も一緒に行こう」と言います。
そして、代々、この道を行く家庭を築いていきます。



今回のトップガン修練会を通して、
真のお母様の胎内から再び生まれたことを感じました。
今回の短い期間で大きな心情的な変化がありました。

一つ目に私自身の両親や家族を
愛することが出来るようになりました。
私は今まで自分が難しく、辛い時に、公的な理由で
一緒にいることが出来ない両親と家族に対する恨(ハン)を持っていました。
しかし今年受けた祝福を通して、
相対の方を通して私の凍った心が溶け始め、
私自身肯定的になり、他人を愛する心を持つことが出来ました。

特に修練会を通して、真のお母様の懐の中に抱かれたような安心と、
原理を通した真の父母様の偉大さを感じ、
肉親の父母に対する尊敬心と兄弟に対する愛の感情が生まれました。

二つ目は真の父母様との父子の因縁を確認することが出来ました。
修練会中に「真の父母様の勝利圏は何か?」
という質問について悩んでいるとき、
突然、自分自身が真の父母様の勝利圏であるという答えを得ました。
それを知ってから、真の父母様なしには
自分の存在がないということを知り、
溢れる涙と共に悔い改めの思いと、
その愛の大きさ限りない感謝の思いを抱きました。

最後に天正宮博物館での修了式で本郷苑の参拝時、
真のお父様がもう地上にいらっしゃらないことを初めて実感し、
嗚咽しました。
まだ真のお父様がくださった愛に何もお返し出来ていない申し訳なさで
ただただ、「お父様、申し訳ありません。」と言うしかありませんでした。
そして真のお母様が私を通して成そうとされるみ旨を
成して差し上げますという誓いが自然に出て来ました。
これからは悩まずに私を祝福してくださり、
救ってくださった真の父母様が呼ばれれば、
いつでもどこでも無条件駆け付けます。



本当に素晴らしい証しです。
お二人とも祝福二世であり、
重要な責務についておられます。

二人目の証の中に、
『自分自身が真の父母様の勝利圏であるという答えを得ました』
そのようにありますが、
これは、祝福二世に対する、天の計り知れない愛だと思います。

私も、子供たちと一対一で話す場を持つときには、
『お父さんとお母さんが出会っていなかったら、
あなたはこの地上に生まれていなかったんだよ。
そして、お父さんとお母さんが出会ったのは、
真の父母様のおかげなんだよ』
子供たちは、下にいくほど、聞いているだけですが・・・(笑)
それでも、言い続けようと思っています。

やはり、祝福二世は、特別な子女なので、
本心に響くものがあれば、素晴らしい個性を発揮すると思います。
私たちのような者が育てているし、
また、このような環境圏で教育せざるを得ないので、
そういうところが本当に申し訳ないです。

現状は証しにならないのが、恥ずかしい限りですが、
この二世の先輩のように、
純粋に神様と父母様を慕う子女になるように、
育てていきたいと思います。

第1回日本トップガン修練会と
修了式の様子は
↓統一教会 News Onlineに掲載されています
http://unificationnews.jp/report/1863
http://unificationnews.jp/report/1876
↓ 週刊ブリーフィングでも見られます
http://www.familyforum.jp/2014110833901
http://www.familyforum.jp/2014110133838



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ベリータウン大学とUTSを守ろう!
祝福2世の呼びかけに
ぜひ「賛同」をしてあげてください!



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