「日本には食口がたくさんいる。
私がしなくても、誰かがやってくれる」
そう思っていました。
私がしなくても、誰かがやってくれる」
そう思っていました。
☆
光言社の月刊誌「Today's World Japan」に
うちの教会の韓国婦人会長の証しが掲載されています。
ページ数、なんと11ページ!!
ブログ仲間の教育部長さんも証しを掲載してくださっています。
私自身も伝道部長という立場なので、
光言社に写真を送らせていただいたり、
原稿のチェックも少しさせていただきました。
また、何よりも彼女と一年間、ともに歩んできて、
真っ先に証しや状況を聞き、
実際に間近に接している者として、
感じることを少し書きたいと思います。
☆
彼女がここまで伝道を勝利することになった要因を
私なりに、大きく4つに分けてみます。
一番の要因は、やはり「動機」だと思います。
真の父母様、特にお母様のために親孝行したい、
この思いが本当に強いです。
TWJにも掲載されているように、
お父様が聖和された後の集会で、
涙をこらえながら声ならぬ声で
「感謝しなさい」
と語られた一言に衝撃を受け、
悔い改めたといいます。
また、二つ目は、路傍伝道をサポートしている
先輩、スタッフの力です。
そして、一番大きいのは、777双のお姉さんたちが
先駆けて渋谷・池袋・新宿の地を
毎週必ず歩んでいる、そこに彼女が参加しているのです。
お姉さんたちは、昨年の夏、40日間、
毎日路傍伝道を行いました。
そのあとに、毎週月曜日に継続して
路傍伝道をしています。
月曜日というのは、祝日になることもありますが、
そんな日にも必ず伝道活動をしていて
彼女も一緒に歩んでいます。
777双のお姉さんたちは、40年、50年も昔に
「開拓伝道」をされた
まさに日本統一教会のご先祖様です。
そんな方との授受も彼女の力になっているはずです。
また、(旧)3地区の地区長が
「うちでもやろう」とすぐに実践され
韓国の婦人たち、CIGメンバーを中心に
毎週活動するようになったのです。
そこで、彼女は、伝道の初穂、Mさんに出会い、
「勝利の味」を覚えました。
さらには、私たちの教会でも
教会長ご自身が最前線に立ち、
婦人代表はじめ、みんなが歩んでいます。
ここでの勝利は彼女だけの力ではないと思います。
教会長を中心として一つとなっている
そういう雰囲気に人が集まってくることを確信します。
三番目は何かというと、
霊界の協助です。
さきほども書いたように、
777双の大先輩とともに歩んでいますが、
私は、霊界においても
松本ママをはじめ、
かつて最前線で苦労された方たちが
今、私たちとともに歩んでいることを感じます。
また、これも書いたことですが、
真のお父様のノボリを見て、
「文鮮明先生・統一教会ですか?」
と声をかけてくる人がいます。
彼女は、ノボリを見ている人がいたら、
すぐに声をかけます。
何かしら関心があったり、
かつて学んだことがある人だったりします。
さらにお父様ご自身が
その場におられるのだ、ということです。
これは教会長もよく語られるし、
彼女も感じていることです。
お父様が霊界から応援してくださっています。
最後、これはやはり彼女の特性です。
こればっかりは真似できませんね。
韓国人であるので、日本語が上手ではありません。
逆に言葉が「ストレート」です。
教会長もよく言われますが、
「心にぐっと入っていく」と表現されるように、
相手の心をつかむのが上手です。
ずばっと本音を言うのです。
また、彼女が自信と確信を持って歩んでいるのは、
最初からではありません。
路傍伝道を通して、勝利感を覚え
出会いに喜びを感じ、
親孝行できることを誇りとしているからです。
☆
しかし、同時に彼女はかつて
「日本には食口がたくさんいる。
私がしなくても、誰かがやってくれる」
そう思っていたというのです。
これは、彼女の言葉ですが、
私たち一人ひとりの「心の中の叫び」かも知れません。
だからこそ、私たちは
立ち上がらなければいけないのではないでしょうか。
それが、親孝行の一番の近道だと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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