先日、浅川先生による
「文鮮明先生自叙伝書写奉納伝授式」を行いました。
うちの教会は小さい教会ですので、
浅川先生と言っても、直接お迎えするのではなく、
浅川先生のDVDを視聴するのですが・・・
今回は、「世界が一つになって平和に暮らす」です。
浅川先生は、「世界が一つになるためには、
韓半島の統一が必要である。
そのことを文先生が何よりも強調しておられる」
そのように語られていました。
(以下、文責:ten1ko2)
☆
世界と人体は同じです。
人間も体の調子が悪いとき、
薬を飲んだりしますが、
たとえば、腰が痛かったり、
目が痛かったりすると
たとえば、整体で治療してもらうとき、
その部分を押して治すのではありませんね。
いわゆる「ツボ」というものがあるのです。
腰や目と全く関係のないところを揉むと
なぜだか、治ってしまったりするのです。
実は、世界が一つになるためにも
重要な「ツボ」があります。
それが韓半島の統一であると、文先生は語られているです。
☆
浅川先生は、お父様がなぜ、
韓国と北朝鮮を統一しなければならないか、
その理由を三つに分けて語ってくださいました。
☆
一つ目は、地理的理由です。
韓国・北朝鮮は、「韓半島(朝鮮半島)」と言われるように
半島の国なのです。
半島の国は、他にもあるが、韓半島は特別です。
上には、中国とロシアを見上げることが出来ます。。
すぐ下には、日本、そして
太平洋を隔ててアメリカが存在しています。
この強大な国、四つの国に挟まれているのが、
韓国・北朝鮮なのです。
六カ国協議もこの国々で行われているのも意味があると思います。
二番目は、思想的対立です。
すなわち、民主と共産の戦いなのです。
同じ民族でありながら、38度線に分断されています。
その思想の違いによって、
分けられているといっても過言ではありません。
そして、三番目は、何でしょうか。
これは「運勢の流れ」なのです。
文先生は、未来がわかり、運勢を読み取ることが出来ます。
文先生によると、
「天運が旅をしている」のだと言います。
そして、その着地点が、韓半島なのです。
この「ツボ」とも言うべき、
韓半島の統一こそ、世界を一つにする鍵なのです。
☆
「真のお父様は、韓国人だから、
あるいは、もともとは、今は、北朝鮮の生まれだから、
それで南北の統一を悲願としているのだ」
私は、それだけではないように思います。
世界を本当に一つにするには、
韓国と北朝鮮を一つにすることが
何よりも重要であると考えておられるのです。
共産主義に対して、「勝共連合」を中心に、
徹底的に共産主義と戦ってこられた真のお父様ですが、
しかし、そんなお父様が北朝鮮に訪問し、
金日成と出会ったことがありました。
ちょうど、23年前、1991年12月6日のことでした。
北朝鮮の興南刑務所では、死の境地を越えました。
その後もご自身を殺そうとした親玉である
金日成主席を、あのようにかき抱いたのは、
まさに真の愛を動機としたものであり、
韓国と北朝鮮を一つにする
そのような一念で行ったものだと思います。
そんなお父様の悲願を成すことが
二つの国だけでなく、私たちの責任でもあるということ
そのことを理解しなければならないのではないでしょうか。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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