誠の基台は決して
サタンも奪うことができない
☆
サタンも奪うことができない
☆
最近、昔の青年支部時代のメンバーたちと
SNSを通して、交流することになりました。
本当に懐かしい顔ぶれを見て、当時のことに思いを馳せました。
今は、みんな家庭を持ち、子供もいて
立派な家庭の主になり、または主婦になっていて、
とても嬉しくなりました。
私が在籍していたのは、20年くらい前のことですが、
そのころは、(自称)日本一の青年支部で、
500名以上は在籍していたのではないでしょうか。
週末になれば、200名近くのメンバーが
朝から夜遅くまで、時には、夜中まで伝道に勤しみました。
その当時のメンバーから、
1枚の写真が送られてきました。
その当時は、「伝道機動隊」という名前の部署で
私は責任者をしていたのですが、
みんなでマザー牧場に行った写真でした。
女性は、15名くらい写っていますが、
そのうちに半分が韓国にお嫁に行きました。
「みんな異国の地で頑張っているんだろうな・・・」
そんな思いにさせられました。
韓国に住む日本人女性で一番多いのが、統一教会人である、
というのは、韓国では有名な話だと思います。
また、贔屓目(ひいきめ)かも知れませんが、韓国教会でも、
韓国人の食口よりも、頑張っているのが、
日本人の食口であるだろうと思います。
拙い(つたない)韓国語を使いながら、
夫や親族の方、地域の人たちを愛し、
また、子供を育てながら、
教会の活動をする・・・
本当に簡単なことではありません。
☆
みんなに頑張って欲しいという思いを持ちながら、
当時のことを回想してみました。
(以前にも書いたことがあったかも知れませんが・・・)
この時、私は二度目の拉致監禁から戻ったときでした。
もう他界したので、名前を公開しますが、
私が拉致監禁されたときに関わったのは、
川崎経子(きょうこ)牧師でした。
2ヶ月近く、監禁説得を受けましたが、
命からがら、逃げ戻ってきました。
私がいない間は、私のために祈りを捧げながら、
女性リーダー(当時はマザーといっていましたが)を中心に
本当に必死に歩んでくれていました。
逃げ戻ってきたのは、家内の精誠ももちろんありましたが、
この時、ともに歩み、寝食をともにした兄弟姉妹・・・
このメンバーたちの精誠があって、
戻ってこられたのは、間違いない事実です。
☆
逃げてきてから、実際には、
少し静養期間を置いて、ホームに戻ってきました。
この時のことは、私自身も、そしておそらく
当時、ホームにいたメンバーたちも
永遠に忘れることが出来ないでしょう。
拉致監禁されたということは、お互い会うことのできない
別世界にいたようなものです。
どこにいるかも分からず、自分たちが
頑張って基準を立て、隊長の代りに頑張るしかない
後は祈るしかない、そんな状態でした。
多くの兄弟たちが、そのように拉致監禁され、
2度と戻ってくることがなかった、そんな経験もしていました。
そんな中、今まで2ヶ月間不在だった隊長が
いつも座っていた椅子に座っている・・・
また、私自身も、今まで会えなかった
兄弟姉妹たちとここで再会できた!
嬉しい気持ちとともに、
何だか不思議な感覚になりました。
今思い返すのですが、
霊界というのは、こういう世界なのかな、
そんな風に思います。
昔、地上で一緒に暮らした、両親、
おじいちゃん、おばあちゃん
そして、先祖の方々・・・
そういう人たちが目の前にいる、
不思議だけど、これが現実なんだ・・・
そんな感覚です。
そういう意味では
とても貴重な体験をさせてもらいました。
☆
私たちは、いずれ霊界に行きます。
だからこそ、永遠の世界を考えたら
地上の人生など、あっという間です。
今のこの時に、神様と真の父母様を
多くの人に正しく知らしめていく・・・
まさに、伝道が天の願いであり、
霊界の願いであるに違いありません。
また、今地上にいる人たちと
いずれ霊界で会うようになります。
そのときに、
「あなたは、真の父母を知っていたのに、
地上にいるときに何で伝えてくれなかったんですか!」
そう言われたら、返す言葉がありません。
「マスコミの報道が・・・」とか、
「世間の印象が悪くて・・・」とか、
そんな言い訳が通用するでしょうか。
だからこそ、今のこの時に、
堂々と、真の父母様を伝えることが
何よりも重要だと思うのです。
それが神様の願いであり、
私の本心の叫びでもあると思うのです。
お父様のみ言
あらん限りの誠を尽くして、
誠の種をまけば実を結ぶ。
誠を尽くしたものは征服することができない。
誠を尽くしたものは誠を尽くした人のものである。
誠の基台は決してサタンも奪うことができない。
*
現実の我々の内容が
世界の何よりも価値がある
という自覚がなければならない。
現在の無限の価値を感じない人は、
未来の無限なる価値を
相続することができない。
御旨の道 より
あらん限りの誠を尽くして、
誠の種をまけば実を結ぶ。
誠を尽くしたものは征服することができない。
誠を尽くしたものは誠を尽くした人のものである。
誠の基台は決してサタンも奪うことができない。
*
現実の我々の内容が
世界の何よりも価値がある
という自覚がなければならない。
現在の無限の価値を感じない人は、
未来の無限なる価値を
相続することができない。
御旨の道 より
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)