2014年12月29日

ちょっとした気づき、霊界ってこんなもの?!



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誠の基台は決して
サタンも奪うことができない




最近、昔の青年支部時代のメンバーたちと
SNSを通して、交流することになりました。
本当に懐かしい顔ぶれを見て、当時のことに思いを馳せました。
今は、みんな家庭を持ち、子供もいて
立派な家庭の主になり、または主婦になっていて、
とても嬉しくなりました。

私が在籍していたのは、20年くらい前のことですが、
そのころは、(自称)日本一の青年支部で、
500名以上は在籍していたのではないでしょうか。
週末になれば、200名近くのメンバーが
朝から夜遅くまで、時には、夜中まで伝道に勤しみました。

その当時のメンバーから、
1枚の写真が送られてきました。
その当時は、「伝道機動隊」という名前の部署で
私は責任者をしていたのですが、
みんなでマザー牧場に行った写真でした。
女性は、15名くらい写っていますが、
そのうちに半分が韓国にお嫁に行きました。

「みんな異国の地で頑張っているんだろうな・・・」
そんな思いにさせられました。
韓国に住む日本人女性で一番多いのが、統一教会人である、
というのは、韓国では有名な話だと思います。

また、贔屓目(ひいきめ)かも知れませんが、韓国教会でも、
韓国人の食口よりも、頑張っているのが、
日本人の食口であるだろうと思います。

拙い(つたない)韓国語を使いながら、
夫や親族の方、地域の人たちを愛し、
また、子供を育てながら、
教会の活動をする・・・
本当に簡単なことではありません。


みんなに頑張って欲しいという思いを持ちながら、
当時のことを回想してみました。
(以前にも書いたことがあったかも知れませんが・・・)

この時、私は二度目の拉致監禁から戻ったときでした。
もう他界したので、名前を公開しますが、
私が拉致監禁されたときに関わったのは、
川崎経子(きょうこ)牧師でした。

2ヶ月近く、監禁説得を受けましたが、
命からがら、逃げ戻ってきました。

私がいない間は、私のために祈りを捧げながら、
女性リーダー(当時はマザーといっていましたが)を中心に
本当に必死に歩んでくれていました。

逃げ戻ってきたのは、家内の精誠ももちろんありましたが、
この時、ともに歩み、寝食をともにした兄弟姉妹・・・
このメンバーたちの精誠があって、
戻ってこられたのは、間違いない事実です。


逃げてきてから、実際には、
少し静養期間を置いて、ホームに戻ってきました。
この時のことは、私自身も、そしておそらく
当時、ホームにいたメンバーたちも
永遠に忘れることが出来ないでしょう。

拉致監禁されたということは、お互い会うことのできない
別世界にいたようなものです。
どこにいるかも分からず、自分たちが
頑張って基準を立て、隊長の代りに頑張るしかない
後は祈るしかない、そんな状態でした。
多くの兄弟たちが、そのように拉致監禁され、
2度と戻ってくることがなかった、そんな経験もしていました。

そんな中、今まで2ヶ月間不在だった隊長が
いつも座っていた椅子に座っている・・・
また、私自身も、今まで会えなかった
兄弟姉妹たちとここで再会できた!
嬉しい気持ちとともに、
何だか不思議な感覚になりました。

今思い返すのですが、
霊界というのは、こういう世界なのかな、
そんな風に思います。
昔、地上で一緒に暮らした、両親、
おじいちゃん、おばあちゃん
そして、先祖の方々・・・
そういう人たちが目の前にいる、
不思議だけど、これが現実なんだ・・・
そんな感覚です。

そういう意味では
とても貴重な体験をさせてもらいました。


私たちは、いずれ霊界に行きます。
だからこそ、永遠の世界を考えたら
地上の人生など、あっという間です。
今のこの時に、神様と真の父母様を
多くの人に正しく知らしめていく・・・
まさに、伝道が天の願いであり、
霊界の願いであるに違いありません。

また、今地上にいる人たちと
いずれ霊界で会うようになります。
そのときに、
「あなたは、真の父母を知っていたのに、
地上にいるときに何で伝えてくれなかったんですか!」
そう言われたら、返す言葉がありません。

「マスコミの報道が・・・」とか、
「世間の印象が悪くて・・・」とか、
そんな言い訳が通用するでしょうか。

だからこそ、今のこの時に、
堂々と、真の父母様を伝えることが
何よりも重要だと思うのです。
それが神様の願いであり、
私の本心の叫びでもあると思うのです。


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お父様のみ言

あらん限りの誠を尽くして、
誠の種をまけば実を結ぶ。

誠を尽くしたものは征服することができない。
誠を尽くしたものは誠を尽くした人のものである。

誠の基台は決してサタンも奪うことができない。

*

現実の我々の内容が
世界の何よりも価値がある
という自覚がなければならない。

現在の無限の価値を感じない人は、
未来の無限なる価値を
相続することができない。


御旨の道 より



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posted by ten1ko2 at 12:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする