以前、徳野会長を通して聞いた
真の父母様の証しです。
☆
2011年春、徳野会長が
東北大陸の会長の頃のことです。
アフリカのナイジェリアで大会があり、
そのとき、真の父母様と同じホテルに
宿泊することになりました。
朝の訓読会。
真のお父様は、そのころ、朝の4時半くらいに
訓読会場に来られることがありましたので、
徳野会長も4時半より前に備えておられました。
しかし、4時半になっても来られないどころか、
5時の訓読会が始まる時間になっても、
御父母様は一向に現れません。
お父様は何か、具合でも悪いのではないだろうか・・・
そんな思いを巡らせてもおかしくはありません。
その場を主管しておられた文亨進様が
様子を見に、部屋に行かれました。
そのとき、真の父母様は、
あっと驚くようなことをしておられたのです。
部屋の中で、お父様はお母様に指図しておられました。
「ここに置け」「そこに置け」
お母様は花瓶を持って、
お父様の指図する通りに、
その如くに花瓶を置いていかれたのです。
しかも、その時間は2、3分ではなく、
15分、いや20分くらいだったでしょうか。
亨進様は、本当にびっくりされたといいます。
☆
2011年といえば、
すでにお母様は、「真の母」として勝利された立場であり、
お父様からも特別な認定を受けた立場でありました。
それにも関わらず、お父様の指示に従って、
文句一つ言わずに、その如くに、忠実に従っていかれました。
「絶対従順」に対する一つの訓練だったのかも知れません。
徳野会長は、
「お母様は、『無条件』という歌がとてもお好きです。
何でその歌がお好きなのか、
その理由がわかるような気がします」
そのように語られていました。
お母様は、お父様に対して、当たり前のように
「無条件」、「絶対従順」を貫いてこられました。
それをまるでゲームのように楽しんでおられるようでもありながら、
一瞬一瞬が真剣勝負の闘いでもあるのでしょう。
おそらくそれは、そこに「真の愛」があるからなのではないでしょうか。
そして、今も、肉体はなくなられたお父様からの指示に
「無条件」、「絶対従順」で服従しておられるに違いありません。
そういう意味でも、御父母様は私たちのお手本であると思います。
お母様は、厳しいみ言を語られる時もありますね。
それは、誰よりもその意味を知られているからだと思います。
私たちも、「無条件」、「絶対従順」で御父母様に服従する時、
お母様の素晴らしさを理解し、また
天の大きな恵みを受けるであろうと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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