2015年02月19日

今日、新年のスタート! 「天の父母様の日」とは?! 《1968年1月1日神の日のみ言》



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第48回 天の父母様の日おめでとうございます 



1968年1月1日は、神様が地上において
創造理想を中心として願われていた日です。
愛を中心として初めて神様が地上に着陸できる、
歴史始まって以来初めての喜ばしい日です




1968年に天の父母様の日(当時は神の日)が制定されました。
この時は、陽暦でお祝いしていましたが、
当時、1968年1月1日、本部教会で午前3時に語られた
お父様のみ言を紹介します。


「父母の日」、「子女の日」、「万物の日」は
あるのですが、まだ「神の日」がありません。
神様は天地を創造されたのですが、
その天地の中に、神様を中心として喜ぶことのできる日は
迎えることができませんでした。
それで、今年の正月一日であるきょうを
「神の日」として設定しようというのです。

「神の日」とは何か分かりますか。

この世の何が反対し、何がどうしようとも、
お母様の夫に対する心は変わらないというのです。
死のうが、生きようが、夫の行く道を行こうと
いうことに変わりはないというのです。
どんなに国が反対し、どんなに殺されるような目に
遭ったとしてもそれを覚悟して行かなくてはならないのです。
エバが信じることができない立場で堕落したので、お母様は
神様が信じることができる立場に立たなければならず、
同時に、夫が100パーセント信じることのできる立場に
立たなければならないのです。

それが1968年です。
男性の蕩減復帰の基準と女性の蕩減復帰の基準を
家庭を中心として立てたのです。
エバが長成期完成級で堕落したのを復帰するための
7年過程を経て8年目を迎える時、
完成級の夫婦の資格を備えた夫婦が
この地上に現れることができたのです。

本来完成したアダムとエバが愛を中心として
因縁を結んでいれば「神の日」は始まっていたはずなのです。
それが始まるべきであったその基準を、
7年が終わり「神の日」を宣布することによって初めて、
完成基準の父母の因縁を中心として、
神様の愛と一致することができたのです。

完成級において神様に会うのは直接主管圏ですが、
結果主管圏の三段階を経て、十数の段階を越える時、
神様と愛を中心として連結されるようになるのです。
その日を探し求めて7年の期間が消耗されたのです。
1960年の御父母様の聖婚式以後、
子女たちを率いて日々を送り、満7年となり、
8年の最初の日となる1968年の正月1日に、
初めて「神の日」を策定したので、そこから
統一教会の文先生は世界的に伸びていくことができるのです。

1968年1月1日は、神様が地上において
創造理想を中心として願われていた日です。
すなわち、神様を中心としてアダムとエバが一つの体となり、
愛を中心として初めて神様が地上に着陸できる、
歴史始まって以来初めての喜ばしい日です。

「神の日」の決定と同時に、
地上に神様が臨在できる基準を立てることができました。
したがって、今や統一教会の発展は
地上において急速に促進されることでしょう。
そのような基準を成したので、統一教会は
真理を中心として霊界解放とともに地上解放、
そして地獄を解放するものとして発展していくのです。
なぜなら、「神の日」を迎えたその時より地獄が壊滅され、
サタンも滅亡するよりほかにない立場に至るためです。
それで「神の日」の決定と同時に
先生の使命は完成したのです。

「神の日」を決定することによって、今やサタン世界が
天の国の王権、父母の王権、子女の王権、万物の王権の
支配下に入ってきたのです。
もはや自分の思いどおりにはならないのです。
「神の日」、「父母の日」、「子女の日」、
「万物の日」を備えたので、先生に属するすべてのものを、
サタンは略奪していくことができないというのです。
なぜでしょうか。
真の父母圏、真の子女圏、真の万物圏に属していて、
神様に属しているためです。
これは型は小さいですが、
サタンが手を出すことができないのです。

今や「神の日」が始まることによって、
神様を中心として皆さんの第一次七年路程と
先生の21年路程(1945〜1967年)を越え、
今や第2次7年路程に入りました。
その後の世界においては天の家庭を中心として
神様が直接的に指揮できる時代になるということを
皆さんは知らなければなりません。
これを連結させて氏族を立てたのは民族を救うためであり、
これが神様の使命なのです。
それゆえ今、私たちに残された使命は民族を中心として
復帰の使命を完結していけばよいのです。




「『神の日』とは何か分かりますか」
と、お父様は語られ、
「この世の何が反対し、何がどうしようとも、
お母様の夫に対する心は変わらないというのです」
と、断言しておられます。

このように「神の日」制定の背景には、
真のお母様の勝利がありました。

「真のお母様の7年路程」と言われる如く、
「父母の日」を制定された1960年から1967年まで
本当に多くの困難がありました。
お父様ご自身からも否定をされるような中を
不屈の忍耐で見事に乗り越えていかれました。

お父様の相対に立つ、ということは
表現できないような道のりであったと思います。
お父様も事情を言うことができませんでした。

そんな勝利の道をいかれたお母様。
今も完全にお父様と一つです。

今日、午前零時の祈祷で
真のお母様がどんな祈りをささげたのか、
まだ、情報は入ってきませんが、
未来に向かっての希望と発展の祈りだったに
違いありません。

ある意味、2013年から2020年まで
また、同時性の如くの歩みをしているようにも感じますが、
お母様の精神を相続する時でもあると感じます。



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posted by ten1ko2 at 12:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする