2015年03月11日

春の嵐! 五旬節の聖霊の風、基元節の恩恵の中で、祝福の嵐が起こる!! 《宋龍天総会長》



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天一国三年を迎え、驚くべき神霊の台風、
祝福の台風が私たちを浄化させて、
新しく出発する一年になることを祈ります

宋龍天総会長



今日は3月11日、東日本大震災から4年が経ちます。
昨日は東京大空襲から70年の日だったということ。
過去の歴史の中で、多くの人が無念のうちに亡くなりましたが
その犠牲の上で今のこの時代圏を迎えています。

霊人たちの冥福を祈りつつ、
天地が共に総動員で、未来のために歩み
天の国に入ることのできる祝福と
恵みの時であることを感謝したいと思います。

TPマガジン3月号に宋龍天総会長の
巻頭言が掲載されています。
一部、編集して紹介します。



祝福の台風で実体天一国が定着されることを

基元節は実体的天一国が始まる日です。
私たち皆が天一国入籍祝福式を通して天一国に入籍しました。
天の父母様が天地万物とアダム・エバの創造をすべて終えられ、
聖書に「これを見てよしとされた」と記されているように、
満足されたエデンの園、私たち皆が創造本然の子女として
天の父母様がアダムとエバに三大祝福をくださった
その場に復帰したのです。
それ故、今この時代はアダムとエバが天の父母様の三大祝福を果たして、
エデンの園を完成する時までと同じ期間なのです。

毎年、日本全域に約40回、台風が南太平洋から襲います。
風は新たなものをもたらし、浄化させる作用をします。
沈滞して汚染した空気を追い出し、
新鮮な生命ときれいな空気を得るためには、
きれいで新鮮な風が強く吹いて来なければなりません。

五旬節の日、強い風が吹いたといいます。
まさに、聖霊の風だと感じます。
五旬節聖霊降臨は落胆と絶望の中にあった弟子たちが、
心より悔い改め、彼らの心が熱くなった時、
驚くべき聖霊の台風と共に彼らを神の国の柱、
そして教会胎動の礎に変化させたとてつもない事件でした。
イエス様が昇天された後、五旬節の日、
マルコの家の屋上の間(屋根裏部屋)で心より叫び、
祈った120弟子に聖霊が降臨したのです。
熱い聖霊の台風と共に、その後に回心した使徒パウロは、
コリント、およびエペソで暮したそうですが、
この12弟子の熱を受けて、驚くべき神霊の歴史が
エペソ一帯を揺るがしたのです。
このようにエペソで活発に起こった爆発的な伝道はいくらも経たず、
小アジア全域に広がっていきました。

真のお母様は基元節以降の天一国時代に
神霊と真理があふれる中で生きて行く家庭、
そして教会になるよう語られました。
昨年2014年9月23日、東京で開かれた
一万人青年学生大会で下さった真のお母様のみ言は、
本当に台風中の台風でした。
実体の聖霊である真のお母様のみ言は悪霊たちを退け、
そこに集まった1万2千人の青年たちにビジョン、
希望、夢を植えて下さった聖霊の台風だったのです。

「天の父母様は義人たちを探しておられ、
夢とビジョンを持ち熱い情熱で生きて行く
青年たちを探しておられますが、
今日私がここでこの時代の義人たちを見つけました。
青年たちよ、歴史を動かす英雄として立ち上がりましょう。
新しい時代である、天一国時代の主人公になりましょう。
すべて歴史を動かす青年の英雄となりましょう!」
と語られたのです。

真のお母様は、天の父母様の全知全能の恩賜を、
準備された義人である青年たちに与えるとおっしゃられ、
私たち皆が青年としてビジョンを持ち、
情熱と共に神霊と真理で生きて行くようになれば、
驚くべき全知全能の神霊の働きが起こるようになると語られました。
祈祷で力が生じ、伝道で力が生じ、信仰で力が生じ、
また絶対善霊の歴史、天運の歴史、天の父母様の
全知全能なる歴史が現われるとおっしゃられました。

基元節2周年以降、天一国3年目を迎える
私たち統一教会に必要なことは
多くの儀式、あるいは形式や制度ではありません。
初代教会に現われた神霊と真理の台風のような歴史が必要です。
神霊と真理の歴史のない教会は生命力がありません。
生命力が溢れて、熱い情熱が溢れ、本当に天の父母様の夢をつかむ
統一教会にならなければなりません。

そして真のお母様は「私たちは一つだ」という揮毫を書いてくださり、
「兄弟間の争いは父母のみ旨をよく知らずに、
深い心情を推し量ることができないことにより生ずるのです。
天の父母様と天上の真のお父様と一体となっておられる
真のお母様と一つになって進む時、
成す事ができない事はないのです」
と語られました。

天一国三年を迎え、驚くべき神霊の台風、
祝福の台風が私たちを浄化させて、新しく出発する一年となり、
天の父母様の願いである実体天一国が定着する
一年となることを切に祈ります。



台風は、大きなものになればなるほど、
「台風の目」がハッキリとしていると思います。
「目」を中心に回転しながら、
海水をどんどんと取り入れて、
激しい雨を降らせていきます。

しかし、その「目」の中は
穏やかで、雨も降らず、風も吹きません。

昨日、オリーブの木のことを書きましたが、
どっしりと根を下ろした御父母様の「真のオリーブの木」は、
まさに台風の目の如くです。

また、私たちも父母様を相続して、
どんな状況でも変わらない熱情を持って、
父母様を叫び続ければ、
必ず、それが「目」となり、
大きな台風となって、
吹き荒れるに違いありません。

そんな心情を持って、
歩んでいきたいと思います。

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posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする