2015年03月23日

〜羊のごとく〜 「感謝します!」そして、「愛し」「許し」「一つとなります!」



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本部の先生の説教と
教会長が語られたみ言を中心に
感じたことをまとめてみます。

まずお母様のみ言です。

今年は「青羊の年」だと言います。
青い色はきれいで清く、透明で自然そのままです。
羊は、神様が天地創造をなさり、
人間まで創造された動物の中で、
最も温順で「100 パーセント、ために生きる生」
を生きる動物です。
聖物、祭物として多く捧げてきました。
羊は美しく温順でありながら、「自分」がありません。
主人のなすがままに「感謝します」と受けます。
それゆえ(供え物となるときも) 声を上げません。
これを見て私たちは学ばなければなりません。
自然の理致を通しても、父母様を通しても学び、
完全な「私」、私の家庭とならなければならないのです。


(天一国指導者総会閉会式 真のお母様のみ言 2015.3.6)



真のお母様は「青羊」の年だとして、
青は「清く、透明になる」
羊は「温順でために生きる」
「自分がない」「主人のなすがままに感謝する」など、
様々な観点で解説されています。

また、「善・義・美」など真を表現する漢字には、
すべて「羊」が入っています。
羊のようになるというのは、
本当に重要なのだと思います。

さて、統一教会の救済の核心は「重生」です。
重生の本質は真の父母様を通しての「血統転換」ではありますが、
心情的に生まれ変わることも大切です。

「聖霊は慰労と感動の働きをなさるのであり(コリントT12/3)」、
罪の悔い改めの業をされます(講論P265)。
実体的聖霊である真のお母様によって、
私たちが「羊」のように生まれ変わることが必要なのだと思います。

「私は感謝します!」「私が悔い改めます!」「私が為に生きます!」
という姿勢を持つことが大切だといいます。

相手に感謝させること、悔い改めさせること、
他に生きさせようとすれば分裂します。
相手に求めるのではなく、相手を変えようとするのではなく、
私が変わること、私が成長することです。

そうするならば、一つになることができますし、
一つにすることができるのだと思います。

「愛し」「許し」「一つになりましょう」といいますが、
一つになるには、「愛する力」が必要であり、
愛するためには、許すことが必要です。
実はこの許す(赦す)ことが難しいのではないでしょうか。

許し、愛するためには、まず「感謝する」ことです。
感謝することで、許し、また愛することができ、
そうすれば、自然に一つとなることが可能です。
善進世界会長も、「愛し」「許し」「一つとなりましょう」の前に
「感謝しましょう」を付け加えてお話されました。

真の父母様は全てを許してくださり、
愛してくださっています。
だからこそ、私たちも愛する心情、
許す心情を中心に、日々歩まないといけないと感じます。

蕩減時代を越え、天一国時代に入り、
今は、より主体的にみ旨を歩む時です。
ある意味、素晴らしいときですが、
ある意味、恐ろしいときでもあるといいます。

「祝福家庭」として「選ばれた」ことが素晴らしい
そのように思ってきた立場ですが、
選ばれただけではなく、本物になっていかなければなりません。
これからは、本心で問いかける時がくるといいます。
自分の本心にしっかりと向きあって
その如くに歩む時であると思うのです。

イエス様の時代、聖霊の役事があってこそ、
イエス様の価値が表されてきました。
ですから、イエス様が生きておられる時よりも
復活されたイエス様の時の方が、
本当のイエス様の姿、栄光を示すことが出来ました。

今、真のお父様もある意味、同じような立場ではないでしょうか。
聖霊の役事が起こる時であると感じるし、
そういう意味でも、さらに 聖霊の実体である
真のお母様と一つになることが重要だと感じます。

お父様が聖和されてから、5月末で千日を迎えます。
それまでの70日を、
足らなかった今までを悔い改めつつ
孝心と精誠を奉げていきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 09:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする