そうだ。
霊人体の完成は
愛の完成だよ!
☆
霊人体の完成は
愛の完成だよ!
☆
昨日、霊的成長のために訓読生活が
必要であると書きました。
実際に訓読生活、祈祷生活を通して、
私たちの霊人体が成長し、
清まっていくに違いないのですが、
どのように変化しているのか、
視覚ではわからないものです。
私たちが復活すれば、蘇生復活摂理時代には、
霊形体級の霊界に行って生きるようになり、
長成復活摂理時代には、生命体級の霊界、
そして、完成復活摂理時代においては、
生霊体級の霊界である天上天国に行って
生きるようになると原理講論にはあります。
しかし、その霊界の度合い、状態は
目に見て計ることができません。
そのことを率直にお父様に質問された方がいました。
史吉子先生です。
「原理に関するみ言の証」に
そのときの状況が掲載されていました。
史吉子先生は以下のように質問しました。
☆
お父様、私もお父様がおっしゃるように、
私の体の中で、霊人体が成長していると思いますが、
霊人体がどれくらい成長したか、
霊形体が成長して生命体になったのか、
そのようなことが計れる、丁度、体温計のような機械を見て、
成長の度合いをわかることが出来ませんか?
☆
そのように質問された時の
お父様の回答は以下の一言でした。
☆
そうだ。
霊人体の完成は
愛の完成だよ!
☆
そうだ。
霊人体の完成は
愛の完成だよ!
☆
一見、かみ合っていないような回答に見えますが、
いずれにしても、愛の完成が重要なのだ、
そのことを強調されたのです。
その後、お父様は、霊人体の復活について
説明してくださったそうです。
☆
お父様は絵を描くように、
霊人体の復活について説明してくださいました。
神の性相は、12種類であるとおっしゃいました。
そして
「人はそれぞれ神様の12種類の性相の中から
一つの性相を持って生まれる。
それゆえに自分と同じタイプの人とはすぐ親しくなり、
愛することができるが、
自分と異なる他の11種類のタイプの人とは型が異なるため、
すぐに愛することができない。
そのため自分がその人に合わせ、奉仕しなければならず、
愛さなければならない。
結局自分と異なる11種類のタイプの人を
すべて愛するようになって、
またその11種類の型の人が全て
あなたを愛するようになれば、
霊人体が完成したのであり、
個性完成、愛の完成が成就されるようになるのだ」
とおっしゃいました。
☆
春夏秋冬の4つのタイプを3つに分けた
12タイプの人間が存在するといいます。
天国には12の門があって、
そのどこの門からも入れなければ、天国には入れないのだ、
とも言われています。
それは、神様の12の性相を表わすものだということは、
12タイプの人間を愛することは、
神様を理解し、愛することになるのではないでしょうか。
霊人体の完成とは、つまり
神様に似た者となっていくこと、ともいえるかもしれません。
霊人体の成長と、愛の完成は直結していて、
愛の完成には12タイプの人を愛すること。
愛の実践、すなわち伝道することが
愛の完成の最も近道であるということを
改めて感じさせていただきました。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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