2015年04月21日

お母様は第2教主、真の父母は永遠にひとつ!! 《25年前の真の父母の日のみ言》



120327-542x367makotonohubonohikm120301.jpg
☆2012真の父母の日☆


今ではもう先生がいなくても、
お母様だけいれば
み旨に何の支障もありません。


1990.3.27



おとといは、真の父母の日でした。
私たちの教会では、「真の父母の日 記念礼拝」
を行ないましたが、
本部においても総会長を中心に、敬礼式が行われました。


真の父母様は、1990年第31回真の父母の日に
特別な宣布をされました。
今から25年前のことです。



一九九〇年三月二十七日、第三十一回「真の父母の日」に、
真のお父様は、真のお母様を中心として「女性全体解放圏」を宣布し、
真のお母様を第二代の教主に任命された。
その日、次のようにみ言を語られた。


今ではもう先生がいなくても、
お母様だけいればみ旨に何の支障もありません。

今まで女性は、天地を代表した
摂理の代表者として立つことができませんでしたが、
初めて父と母の愛と一体的な理想の母を中心とした
「女性全体解放圏」が地上に宣布されました。
それが、けさの式典だったのです。

先生一人でも真の父母様の代身です。

「レバレンド・ムーンは七十を超えたのに、
後継者は現れないのか」という、
そのような話はやめてください。
レバレンド・ムーン夫人は四十七歳にしかなっていません。

今や先生が第一教主、お母様が第二教主なのです。

今までは女性が男性に従ったでしょう? 
今は水平なのです。




本来、アダムとエバが完成して、
父母として家庭の主人になっていたら、
家庭的天国王権が形成されるようになっていました。

その使命を受け継いだイエス様は
三十歳で、イスラエルとローマが歓迎する中で
真の父母として登場し、
世界復帰の解放圏をもたなければなりませんでしたが、
十字架の死によって挫折してしまいました。

そして登場されたのが、真の父母様です。
第二次世界大戦以降、四十年以上の蕩減路程を経て、
アメリカを中心とした民主世界とソ連を中心とした
共産世界から反対される環境を抜け出しました。

名実共に、世界的な反対を受ける環境を打破することによって、
一九九〇年三月二十七日の「真の父母の日」三十周年を期して、
初めてサタン世界の玉権を踏み越え、
天の世界の王権を設定できるようになったのです。

(ともに「忠心奉天」より)



お父様が語られているように、
真の父母様は一つなのです。

それは、「宣布された時だけ一つであって
今は一つではない」
ということではありません。

今も一つであり、
今後も、未来永劫にわたって
永遠に一つであります。

そして、私たちも
勝利された父母様と一つになるということ、
特に真のお母様と一つになることが
天運の秘訣であり、
奇跡を起こす道である、
そのことを決して忘れてはいけないと思います。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)



posted by ten1ko2 at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月20日

統一教会は滅びません! 神意はどこにあるか?! 《真のお父様の講演文》 



67303_628475427179568_1440072268_n.jpg


悪とは何でしょうか。
自分を中心として引き込むことです。
善とは何でしょうか。
自分を捨てて無限に与えることです。


平和経p210




教会で早朝祈祷会を行なっています。
そこで、平和経を訓読しています。

家で既に訓読したことがあるのですが、
教会で、かつ祈祷会で訓読すると
「こんなみ言があったのか!」
何だか、初めて訓読しているような感覚です。

ちなみに、今朝のみ言は、
第二編 神様の祖国と平和王国
1、 統一教会の創立意義と背景でした。

1970年7月15日
統一教会の本部にて
韓国宗教協議会7宗教団体指導者訪問
その時に語られたみ言です。

少し紹介させていただきます。


今、私が、御来賓の皆様に一つ申し上げたいことは、
なぜ統一教会を創設することになったのかということです。
この問題を中心として、簡潔に申し上げたいと思います。

私がこの教会を創設するようになった動機は、
人意、すなわち人による意志よりも、
神意、すなわち神様のみ旨によって出発したということです。


(平和経 p201)



これまで、悪いうわさも多くありました。
ところが、私自身が皆様の前に一つ
はっきりと申し上げたいことは、
統一教会は滅びないという事実です。

人意的なものは滅びます。
しかし、天意による天倫の内容と神様の愛を
保障する宗教であれば滅びないというのです。

真というのは、理想的な内容が備わっていなければなりません。
すなわち真の属性をもった内容と関係を結ばなければ
真の価値が現れないというのです。


(同 p207)



おそらく、この宗教協議会の7団体の中には、
キリスト教の指導者もいたに違いありません。

そういう人たちの前で、お父様は堂々と
「統一教会は滅びない」と宣言しています。

統一教会は本当に多くの迫害を受けてきました。
この宣言をしたあとも、
韓国キリスト教からは様々な迫害を受けてきたと思います。

以前もお伝えしたと思いますが、
キリスト教の牧師たちは
「統一教会が滅びるように祈りましょう」
そのような説教をしたといいます。

恩讐を愛するイエス様の精神を相続する
キリスト教でありながら、滅びることを祈る。。。
「統一教会の文鮮明はサタンだから滅ぼすのだ」
そんな解釈をしながら、迫害してきたのです。

しかし、その祈りを神様は聞かれたでしょうか。
聞いたかもしれませんが、受け取られませんでした。


そして、今はどうでしょうか。
お母様を中心として、
お父様の願いに応えようと
必死に歩んでいるこの時、
神様が見守ってくださっておられるに違いありません。

人意でたてられた統一教会ではなく、
神意によってたてられた統一教会であるがゆえに、
神様が注目せざるをえないのだと思います。

そして、私たちが
神様の願いに応える歩みをすることこそが、
さらに神様が愛し、神様が保護する
統一教会になるに違いないのです。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


神意と人意を一致させるためには
何がなければなりませんか。
神様の愛と人間の愛が合わさることができる
内容がなければなりません。

神様のみ旨と人間の意志は
宗教という形態を備えて
結束させなければなりませんが、
その中心は必ず愛でなければならないのです。
その愛は、ある特定の民族や特定の国家だけでなく、
世界を越え、すべてのものを
超越した愛でなければなりません。


平和経p202より


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 12:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

〜森山操先生を偲んで〜




11078206_783353331760781_1315662455948899863_n.jpg


森山操先生が一昨日、聖和されました。

私たちにとっては、あまりにも突然の出来事のようで、
知人からその連絡を受けたときは、
「嘘であって欲しい・・・」
そのような思いも湧きました。

しかし、実際には、病院の先生によると
癌が骨にまで転移していて、
普通の人なら、ここまで動くことが出来ないような、
相当の痛みを抱えておられたようで、
先生も「よくここまで我慢してきた・・・」
と涙しておられたのだそうです。

まさに、命を削りながら、
み旨の最前線で歩んでいかれた森山先生でした。。。


森山先生のことは、ブログで何度か
記事を作らせていただきましたが、
実際に、講演会などで、お呼びしたときに
ドライバーを担当させていただき、
教会とご自宅を往復させていただく、
そんな恵みも何度か、経験させていただきました。

アパートの2階に住んでおられ、
階段を使わないといけないのですが、
とても足が悪いこともあり、
ご自分で昇り降りすることが出来ません。

介助させていただきながら、
お部屋までようやく辿り着くような
そんな状況でした。

玄関には椅子が置いてあり、
ニコニコされながら、
「この椅子で移動するんですよ」
そんなことも言っておられました。
しかし、本当にお体は大変だったんだろうな・・・
そんなことも改めて感じます。。。

送迎をさせていただきながら、
私がブログをしていることを話すと、
本部の方から聞いておられたようで、
「頑張っておられるとは聞いていますが、
私はそういうのは、苦手なんです」
と言っておられました。

携帯電話もほとんど電話のみで、
メールも受信専用だったそうです。



森山先生の講演となると、何を置いても駆けつけて
お話を聞きたいと多くの人が来られました。

森山先生の苦労の路程を聞くときに
私たちの心は癒やされ、
愛された心情で満たされました。
また、面白おかしくお話されるので、
私たちはその間、泣いたり笑ったり、
心が揺さぶられる時間を持たせていただきました。

神様、父母様の代身の立場で心を込めて
投入してくださったのだと思います。

何度も死地を通過されながらも
乗り越えていかれる中で、
ご自身が通過された心情の世界と
また、体験された霊界の世界を
事細かに証ししてくださいました。

心から感謝いたします。

霊界に行かれてからは、
お父様の元でご活躍されることと思います。

ご冥福を心からお祈りいたします。



森山操先生(1800家庭)
昭和16年秋田県能代市に生まれる。
車椅子に乗りながら秋田大学数学科を卒業。
さらに、特殊教育を志し心理学を専攻する。
卒業後、統一原理を聞き信仰の道へ入る。
その後、児童相談書カウンセラーを経て情操教育に取り組み、
オアシス学校園長、全国心情教育研究会講師を歴任。
総合教育研究所を設立し、所長となる。
その後、全国で講演活動を展開。
4月17日金曜日、午後7時29分に聖和。
享年74歳。




応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 08:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする