2015年05月13日

死んだ後に賞賛されるのが聖人の目的ではない! 《真のお父様のみ言 創立40周年記念式》



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☆ヨーロッパのお母様☆


私は生きてこのみ旨を成し遂げてさしあげると
神様に誓い、
寝ても覚めてもその思いに没頭しました。
千万回誓いながら、決意を固め、
死境をさまよう時にもこの誓いを立てました。


1994.5.1 文鮮明総裁



少し前になりますが、5月1日は、
世界基督教統一神霊協会の創立記念日でした。

真のお父様は21年前の1994年5月1日、
ソウルオリンピック公園体操競技場において
創立40周年記念式のみ言を語られました。
冒頭の部分を紹介します。


尊敬する内外の貴賓、紳士淑女、そして世界の食口の皆様。
私はきょう、協会創立四十周年を迎え
深い感慨を抱いてこの壇上に立ちました。

私がこの協会を創立したのは、
ある個人的な目的を達成するためではありませんでした。
ただ神様のみ旨を地上に成就するためでした。

考えてみれば、迫害も多く、
様々な形の受難の道を歩んできました。
最も胸が痛むことは、
神様が準備されたキリスト教徒たちからの迫害であり、
今でも一部では道理に合わない批判をしています。
実に多くの障害物を越えてきました。
このすべての苦難の過程において、背後から守り、
導いてくださった神様の深い愛に感謝を捧げます。

神様の救世のための聖人の道理とは何でしょうか。
神様が聖人を立てられた目的はどこにあるのでしょうか。
神様が求められる聖人は、
彼が死んだのちに次の歴史の中で賛美される、
そのような聖人ではありません。

神様が最も心苦しく思われる問題に一人責任をもち、
解決しようと堂々とこの世の悪と対決しながら、
勝利の行軍をなし得る聖人を求められるでしょう。
したがって、聖人の行く道は平坦ではあり得ず、
無理解と迫害が必然的について回るのです。

私は生きてこのみ旨を成し遂げてさしあげると神様に誓い、
寝ても覚めてもその思いに没頭しました。
千万回誓いながら、決意を固め、
監獄のどん底でもこの誓いを立て、
残酷な拷問により死境をさまよう時にもこの誓いを立てました。

神様のみ旨は、信じる人だけのものではありません。
万民万象が神様のみ旨のもとにあります。
神様のみ旨は漠然としたものではありません。
太初に神様の中心にあった創造理想、
すなわち創造目的が神様のみ旨です。
宇宙万象と人間は、すべて
その創造目的のもとに造られたのです。


心情文化世界の創建のために
(平和経第七篇4)



死んだのちに次の歴史の中で賛美されるのが
聖人の目的ではない、
生きてこのみ旨を成し遂げてさしあげると神様に誓った
と言われるお父様。

お父様は責任を果たしましたが、
お父様が聖人という評価を得るかどうかは、
証していくべき私たちの責任であると思うのです。
まだお母様が地上におられる今のうちに、
真の父母様の素晴らしさを知らない人がいないように
していかなければならないのだ、と思うのです。

生きて働いておられる神様が
真のお父様を守り、
そして統一教会を守ってきました。

それは、お父様が神様のために命をかけて歩んだので、
神様がお父様を守られたのです。

今朝、教会で訓読会をしましたが、
ダンベリーで牧師にあてたお父様の書簡を訓読しました。
アメリカのために歩んでいかれたにもかかわらず、
そのアメリカから言うにいえない迫害を受け、
ダンベリーに入られたお父様。

決して不平不満を言うことなく、
神様の願いを果たすため、
牧師復帰のために歩んでいかれました。

そんなお父様の歩みを相続するように
私たちも感謝の心情を持って、
神様とともに歩む者になっていきたいと思います。



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posted by ten1ko2 at 08:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする