2015年05月15日

海外宣教に行った2世が得たものは?! 神様と御父母様が直接教育! 《天一国宣教の証し》



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皆さんと一緒にいれば
私も若くなるような気がします。

真のお母様の代身に
ならなければなりません。



TPマガジンの最新号に天一国宣教師の姉妹の
証しが掲載されていました。

題目は「何にでも挑戦する勇気を学んだ海外宣教」です。
要約して紹介します。


私は、アジア大陸の宣教師として、
2014 年6 月中旬から2015 年3 月下旬まで
歩ませていただきました。

宣教に行く前の私自身の生活は、
家と仕事の往復だけの忙しい毎日でした。
日々の仕事に心身ともに疲れ切っていた私は、
日曜礼拝後は教会活動にも参加せず、すぐに帰宅していました。

学生時代はJr. STF やCARP 活動をしていたので、
その時代の私と比べて、仕事だけをしている私は、
天の父母様、真の父母様との距離が
どんどん遠くなってきていることを感じていました。

そんな日々を送っていた時、突然父の事故がありました。
言葉にならず、その場に立ちすくんだことを覚えています。
この出来事の後、家族の為に
私自身が変わらないといけないことを心から実感し、
仕事を辞める決意をしました。
そして、天の父母様、真の父母様の導きを感じ、
宣教師になることを決意したのです。


この宣教の中で学んだことは、
特に父母の心情とアベル・カイン一体化の重要性です。

任地国へ移動した初めの1ヶ月間は、
チームメンバーに葛藤することが多くなりました。
メンバーを愛することのできない内的な限界に毎日ぶつかり、
毎朝の訓読会の祈祷中に涙を流さない日はありませんでした。

そんな時、ふと国際宣教部長の言葉が蘇ってきました。
「その子のために長い期間祈祷を続けていけば、
神様が直接その子に再創造の役事をされる」という内容です。

心情が大変で向き合うことに疲れていたときは、
メンバーの為にできることは精誠条件だけだと思い、
ある時期は400 拝敬拝等、
毎日欠かしたことはありませんでした。
今ではそのメンバーが、自分の体力の限界を超えて、
いつも皆の為に掃除や洗濯などを行い、
誰よりも為に生きるようになっています。


伝道活動においては、任地国での最高学府の大学で
開拓伝道を始めました。
中国系の人々は、日本人と同じぐらい神様や
宗教に神経質なところがあります。

私が出会ったゲストの1 人は「この団体が
神様や宗教を語るところだったらやらない」
ということを言ってきました。

そんな中で、神様や宗教を毛嫌いしていた彼女が、
最終的に7 日修錬会へ、この大学の生徒で1人だけ
参加することになったのです。

彼女の変化は、私自身がチームメンバーへの葛藤が解け、
一体化が進むうちに見られるようになりました。
このゲストの変化を通して、精誠は裏切らない
ということを実感するとともに、
アベル・カインの一体化の重要性を学びました。


この天一国宣教師のプログラムで私が1 番変化した点は、
何にでも挑戦できるようになったということです。

今までの私は、リーダーという責任分担を与えられたとき、
内外共にいつも勝利することができず、
リーダーをやることに対して自信がなくなっていました。
しかし、不足な私であるにもかかわらず、
私しか頼ることのできない天の父母様、
真の父母様がいらっしゃるということを思えば、
どんなに不安であっても、突き進むしかありませんでした。

また、真の父母様はどれだけの重圧に耐えながら
毎日を歩まれているのか。
それを考えれば、自分のこの不安は小さなものだと感じました。
諦めずに突き進んでいけば、
必ずどこかで実ることを実感できるようになったのです。

このような過程を経てきた私ですが、
任地国がこんなにも恋しくなるとは思っていなかったですし、
このような思いが出てくること自体、私にとって驚きでした。

まだまだ投入したいことがたくさんありました。
今までは、辛いことがあるといつもそれを諦めてきました。
それでも今回、天の父母様、真の父母様がまた私の手を取って、
宣教師という道に連れてきてくださいました。
だからこそ、「天の父母様、真の父母様の手を絶対離さない」
と強く決意をし、ここまで来ました。

宣教生活は、毎日生かされていることを実感し、
天の父母様、真の父母様の愛を一身に受けた期間でありました。
この宣教活動を通して、一生忘れることのできない、
日本では味わうことのできない経験をたくさん得ることができました。

将来の二世の為にこのようなプログラムを作ってくださった
真のお母様に感謝いたします。
真のお母様の願いに応え、2020年までに二世のリーダーとなれるように、
日々挑戦し、周囲に影響を与えていくことのできる
二世となれるように精進いたします。


要約しようと思ったのですが、
内容が濃かったので、ほとんど
削ることができませんでした。。。

いろんな経緯があって海外宣教に出発したわけですが、
彼女も言われているように、
それは、神様と父母様の導きだったのでしょう。
天と父母が直接教育される天一国宣教の場で
見違えるほど成長したことを感じさせられます。

私たちの日々の歩みにおいても
相続すべき内容がたくさんあると思います。

内部の一体化を通して、
ゲストが生み出されてくることもその一つだと思います。
また、精誠の重要性、メンバーや伝道対象者、任地国への
愛情が芽生えていったこと、
それは天の父母様、真の父母様の心情に通じることでも
あると思うのです。

うちの教会長がいつも言われるのですが、
私たちはただの一主婦ではなく、ただの青年、壮年ではなく
一人ひとりが宣教師です。
与えられた任地、海外で歩んでおられる
日本人食口もたくさんおられますが、
それ以外の日本在住のメンバーも、
日本に任地を与えられ、天命を得た
宣教師なんだ、というのです。

宣教師は、神様のみ言と愛を伝える伝道師です。
真の父母の価値を誰よりも知り、堂々と証しし、
証しするだけでなく、孝子の道を歩み続ける人かと思います。

二世に負けないように頑張っていきたいと思います。


2013年の天一国宣教師に向けた
お母様のみ言が掲載されています↓
「真のご父母様に会い、いざ世界へ」
<日本青年天一国宣教師団出発のための40日修練会終了>


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