2015年05月17日

真のお母様が素晴らしい理由は、真のお父様に染められたから?!



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☆オーストリアで食口の歓迎を受けるお母様☆


わたしが、期待していた以上に
講演してくれて、ありがたい。

お母様は
「わたしが再創造した」




真のお父様は、お母様を
どのように見ておられたのでしょうか。

史吉子先生が「証言」で
真のお母様を証ししておられます。
一部、編集して紹介します。



真のお母様は、十三人のご子女様を育てられました。
年子(としご)のご子女様も多いのです。
ですから、“真のお母様が、真のお父様の所に来られたのは、
子供をお生みになるためではないか?”と思うほど、
続けて真のご子女様をお生みになったので、
お母様は、ほかのことに責任を持たれることができませんでした。

ですから、初めは真のお母様が、
このようにごりっぱになられるとは、
だれも考えることができなかったことでしょう。

真のお父様のみ言に、「真のお母様が最初に来たとき、
神様と、ご飯を食べることしか知らなかった。」と、あります。
神様を信じることと、ご飯を召し上がることです。
「お母様は、原理もよく知らず、
何も知らない白紙の状態で、わたしの所に来た」
と、おっしゃったのです。

そして、
「わたしが再創造した」と、語られました。

真のお父様が、“知識が豊富で、
有能な女性を真の母として迎えようか。”
と、考えてみられても、
真の母にふさわしい人はいなかったというのです。

それで、“わたしは、むしろ手ずから
再創造することができる人を連れて来て、
わたしの腕で、わたしの力で育ててみよう。”と考えられ、
そのようにして迎えられたかたが、
まさしく真のお母様であられたというのです。

ですから、この世の中で信仰や知識などを学んだのではなく、
真のお母様は、完全に真のお父様の教育を受けられた結果、
再創造されたのです。

真のお父様が、神様からメシヤの使命を受けられ、
ご自身が完成するその過程は、どれほど難しい道であったでしょうか?
真のお父様は、このように語られたことがあります。


「完成したアダムとなった後に、
この世の中から一人の女性を捜し出して、
その女性を完成したエバとして
立てなければならないのが
アダムの使命であるということを知っていれば、
また、それがこのように難しいことである
ということを知っていれば、
わたしは、このメシヤの使命を辞退していただろう。」


真のお母様が、公的な場に登場されて、
巡回講演をされるとき、真のお父様が期待していた以上に、
とてもりっぱに講演されるので、
お父様は、このようにおっしゃいました。


「わたしが、期待していた以上に講演してくれて、
ありがたい。
聖書にも、神様は一人の男性(アダム)を先に創造され、
一人でいるのは良くないので、男性を眠らせ、眠ったときに、
そのあばら骨を取ってエバをつくられたというみ言がある。
これは、アダムにぴったり合った愛の対象として、
女性を創ったという意味である。」



アダムが完成するようになれば、そのアダムの最も重要な使命は、
一人の女性を捜し出して、エバとして完成させることです。
神様は、真のお父様を完成させ、お父様は、エバを完成させるのです。

ですから、真のお父様に、業績がどれほどたくさんあったとしても、
真のお母様をこのように完成させ、全人類の前に、
真の母として立てられたその実績が、最高のものであるというのです。
それができなければ、真の父母になることができないのです。

それゆえに、真のお父様の誇りであり、
最終的な結実体は、真のお母様です。
真のお母様お一人を立てられたということが、
真のお父様の最も難しく、
最も貴重で誇らしい実績であられるというのです。

真のお父様は、食口に対しては容赦しても、
「真のお母様には一切、容赦がなかった。」と、おっしゃいました。
なぜならば、「絶対的で、最高の標準として、
完璧な母として立てるためである。」と言われたのです。



お父様は、お母様のことを

「私が他の人は死ぬような立場にあっても
たくさん助けたが、
お母様に対しては
祈祷をしてあげられない」


そのように語られています。

他の人には赦しがありますが、
お母様には、ご自身と同等な立場に
立たなければならないために
赦しがなかったのです。

真のお父様の最大の実績、
それが真のお母様なのです。

最前線でご活躍されている
真のお母様に心から感謝しつつ、
ヨーロッパでの歩みのご成功を
心からお祈りしたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 08:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする