2015年05月20日

お母様は2世をどれだけ愛されるのか?! お父様との思い出、ヘリコプターと引き換えても!



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私が生きている限り、
私が伝統を立てていきます。
心配しないで、私と一つになりなさい。




第2回トップガン修練会に参加された
青年の責任者の方の証しです。
編集して紹介します。


お母様はお父様の聖和後、「すべての責任を私が持ちます」と、
お父様が進めてこられた統一運動の最高責任者として歩んでおられます。
一日一日を、「あとどれくらい地上にいられるか」
「どのように伝統を立て、二世圏にどのように引き継がせていけるか」
を考えておられるのです。

お母様が、移動用のヘリコプターを売却されて
二世の教育のためにそれを当てられたと聞いたがあるかと思います。
私達は、それがお母様にとって
どのようなものを意味するのかを知らなければいけません。
そのヘリコプターは、お父様と御旨をなすためにいつも一緒に移動された、
お父様との思い出が詰まったヘリコプターだったのです。

そこで、お父様と色々なお話をされたと思います。
そして、お父様と手を握り合いながら過ごした時間、
それらすべての思い出が詰まっているのです。
それは私達子女によっても、お父様とお母様を偲ぶ
とても大切な宝物になったはずでした。
ヘリコプターを二世圏のために売却したというのは、
単にお金の面でということ以上に、
お母様がお父様との大切な思い出を売り払ってでも、
私達次の世代をそれ以上に愛されたということなのです。

私達トップガン2期生は、お母様に忠孝の心情をお伝えするために、
「ふるさと」や「宇宙戦艦ヤマト」、「サランヘ」
などの歌を準備していきました。
それらの歌をお捧げする時、私は大の大人ですが、
お母様の前に完全に幼子のようになって、
お母様と一つになって生きたいと、強く思いました。
「サランヘ」を歌いながら、「愛しています」とお伝えする時、
私は、お母様がお父様に「御旨を成し遂げて差し上げます」
と約束されたことを考えていました。
そして、その同じ約束を、
私がお母様にお捧げするのだという心情で歌いました。

お母様にお会いする前日、崔妍娥様が私達を訪ねてくださいました。
妍娥様は真のご子女様のご長男である孝進様の奥様であり、
今お母様の一番近くで侍っていらっしゃる方のお一人です。
そこで、私達にお母様に侍りながら感じたことを教えてくださいました。
お母様がある人事を行う時、ある人に得意な分野ではなく、
別のところの責任を与えられたそうです。

妍娥様は疑問に思って、
「お母様、なぜあの人をあのように人事なさったのですか?
こちらの分野に責任を持った方が、
もっと素晴らしい実績を立ててお母様をお支えできるはずですのに」
と、お母様に尋ねられたそうです。
すると、お母様から返ってきた答えは、
「彼が、いずれ霊界に行ってお父様と会う時、
最高に投入して価値を表せる人生を生きて、
最高の立場でお父様にお会いすることができるようにしてあげたい」
というものだったそうです。

お母様が私達を愛される愛は、人間的・一時的な愛ではありません。
私達の人生を見つめられ、責任を持って
愛してくださっているのだということを感じます。

神様、真の父母様の子女として、その愛を正しく受けていきます。
そして、その愛と期待に応える人生を歩んでいきたいと思います。



お母様は天正宮に彼らを呼んで
次のように語られました。

「皆さんの前に私がいるではないですか。」
「私が生きている限り、私が伝統を立てていきます。」
「心配しないで、私と一つになりなさい。」

そのようなみ言を語られながら、
トップガンのメンバーたちを愛していかれました。

この方も、「お母様との出会いを通して、
生涯消えることのない
真の父母様との絆を結ぶことができた」
そのように語られていました。



私たちの教会では、礼拝のときに、PeaceTVが配信する
「週刊ブリーフィング」を視聴していますが、
最新号は、真のお母様がヨーロッパを
巡回しているところを紹介していました。
   
お母様がお父様を慕いながら、
アルプスの山々を訪れるとき、
かつてお父様とともに登られた時の
映像も紹介されていました。

私は、礼拝の司会なのですが、
この映像を見ながら、食口はみんな涙ぐんでいました。

「お父様が慕わしい・・・」
そんな心情になったに違いありません。

お母様は何よりも、
そんなお父様を求めながら、
今日もヨーロッパの地において、
精誠を捧げておられます。

お母様のヨーロッパ巡回の成功を
心よりお祈りいたします。


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