奇跡中の奇跡として
真のお父様に会われました。
52年間ひと時も休めず、
真のお父様に侍った
真のお母様
その存在は大きな祝福です。
真のお父様に会われました。
52年間ひと時も休めず、
真のお父様に侍った
真のお母様
その存在は大きな祝福です。
PeaceTVに善進様が、5月10日オーストリア・ウィーンで
お母様を見事に証されたみ言が紹介されています。
少し長いですが、全文掲載します。
☆
尊敬する元老食口、愛する兄弟姉妹の皆様!
きょう私たちは天の父母様と
愛する真の父母様を中心にこの場に集いました。
ヨーロッパ宣教が始まって50周年を記念する
この特別な行事に参加していただき深く感謝申し上げます。
きょうこの場で皆様と共に貴い宣教の歴史を祝えることに
とても感激し、光栄に思います。
☆
私には真のお母様を紹介しなければならない
重大な任務があります。
私という者がどう始めたらよいと思われますか?
人類歴史上、地球上にこれよりさらに美しく、
愛が溢れ、慈しみ深く、情が深い女性はいませんでした。
真のお父様は、真のお母様の永遠なる美しさや、
真のお母様がどれほど朗らかで献身的で、
慈しみ深い情的なお方であるかを幾度となくお話しされました。
また私たち皆に多くの喜びをもたらしてくださった
真のお母様の優雅さ、優しさ、女性としての美しさも誇りにされ、
愛情のこもった称賛を送られました。
歴史上の女性たちを振り返り、内的外的な特徴を見てみると、
真のお母様と比較できるほどのものがおりません。
これに匹敵するような人がいないのです。
ある者は作り上げた美しさで男性たちを虜にし、それぞれを
戦わせたというトロイのヘレネを挙げるかもしれません。
しかしそのような美の基準であるなら、惜しくも手本どまりです。
真のお母様はそのような世俗の基準とはほど遠いのです。
その代わり真の愛の化身として、
真の永遠の美しさの基準を立てられました。
そのような真の愛は、人類の心を溶かし、他の人を愛し、
神様の子女に平和と喜びと繁栄の世界を私たちに作らせます。
肉体の美しさと優雅さでなく、真のお母様の
内面の価値と意味も限りなく偉大であられます。
このように今日私たちは、人類歴史上
最も偉大な女性と共に生きています。
全てを完成された真なる人間の絶対的モデルを
この場にお迎えしているのです。
真のお父様と完全に一体化した真のお母様は、
私たちに真の愛、真の生命、真の血統を与えられました。
52年という歳月の間、絶対愛、絶対信仰、絶対服従で
真のお父様に絶対的に侍りました。
真のお母様は、全ての女性が行くべき
復帰路程を全うされた唯一の女性です。
愛する真のお父様と共に
真のお母様は全人類を解放されました。
お二方は万民のために救援と平和を成せるよう
道に灯を点されたのです。
きょう私たちは、恩恵と真の愛と善の賜物である
天の父母様の真の娘の前に立っています。
天の父母様の真の孝女の絶対基準であられます。
皆様もご存知のように、真のお母様は私の肉親の母親であり、
当然、私たち13兄弟の母親であられます。
それよりも重要なのは全ての人の真のお母様であり、
救援の源泉、ともし火、精神的な指導者であられます。
また闇と苦痛、蕩減から逃れ、万民のために
永遠なる平和、真の愛、繁栄の世界へと
導いてくださる女王です。
私が愛する母親であり、私たちの大切な真のお母様です。
真の孝子孝女として、真の父母様の美しい伝統を相続し、
尊敬し付いて行かれることを願っております。
真のお母様は、真の救援と喜びに私たちを導いてくれる
二つの言葉を教えてくださいました。
それは「ありがとう」と「愛しています」です。
未来の世代に教えたいのは、このように
感謝し愛する気持ちを持ち生きていくことだと語られました。
私は皆様を愛し、この歴史的な行事をお祝いし、
この場に集った皆様全員と真のお母様に
限りなく感謝をお捧げ致します。
真のお母様についてお話しする前に、
皆様に深く感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。
皆様、特に元老食口は、
真の父母様の誠実な僕の人生をおくられました。
真の父母様の足跡を追い、
私たちのために今日のヨーロッパで、
このような勝利の基盤の上に立てるように
力添えをしてくださいました。
幾度も偏見や迫害や反対と衝突するときでさえ、
絶対信仰、絶対愛、絶対服従で勝利されました。
きょう皆様と共に集い、真のお母様の今回の巡回に同行でき、
光栄であり感謝でいっぱいです。
皆様と皆様の大切な家庭に、天の父母様と真のお父様の
無限なる祝福が与えられるようお祈りいたします。
皆様もご存知の通り、真のお母様は私を
世界平和統一家庭連合世界会長に任命されました。
私がこのような場に立つには
とても足りない者であると存じております。
私は真のお母様を心から愛し、
どんな責任のある役柄も期待したことはありません。
それにもかかわらず私を指名されましたが、
真のお母様に「嫌です」とは告げることが出来ませんでした。
あまりにも長い間、寂しく沈黙しながら苦痛を受けられた
お母様の路程を見守ってきたからです。
そうたやすく後退りは出来ませんでした。
真の父母様の荷を降ろしてあげ、
共に並べる者にならなければなりません。
なぜならば特に真のお父様の聖和以降、
真のお母様が背負わねばならない負担を
分かっているからです。
私は真のお母様のために出来る限りのことは
全てやってさしあげたいです。
きっとこれが私がこの場に立てる
唯一の資格ではないかと思います。
しかし色々と足りないものであるが故に、
真の父母様に心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
このように確信の立たない瞬間には、
私はみ言にすがり真の父母様に頼ります。
そうすれば私に力と霊感が与えられます。
私は真の父母様に最善を尽くしてお仕えし、
この栄光の天一国摂理の完成を促進させ、
今後も皆様と一つとなった家族として共に出来るよう
お祈りし望む次第です。
☆
私はきょう、真のお母様に対する
深い感謝の心で皆様の前に立ちました。
私たちの真なる起源、全ての真の生命の始まりを
理解する時だけ、
真の父母様に栄光をお返しする
孝子孝女の私たちの任務を遂行し相続できるのです。
それ故、真の愛、真の生命、真の血統の
真の歴史を知る必要があります。
真の父母様が残してくださった神聖なみ言と、
真の父母様と絶対的に一つになってこそ、
道を迷わずに済むのです。
真のお母様はより明確に、より精製されたみ言を与えるために
み言を抽出し、三冊の経典に収めました。
『真の父母経』を通して 真の父母様に対する
深い洞察力を得ることが出来、そのようなうえで
お二方の栄光な生涯に心から従っていけるのです。
このように前代未聞の歴史の一部を皆様と共有したいのです。
真のお母様は一生の間、天の父母様に対し
僕のような関係の中で人生を過ごされました。
天の父母様の摂理における真のお母様の細かな気配りは、
一生の間続いて来ました。
真のお父様にお会いになる前から真のお母様は
天によって育てられ保護されました。
大母様はただ真のお母様の肉親の母親としてではなく、
神様の唯一な独り娘として育てられました。
大母様は真のお母様がメシヤの花嫁になるという
天のお告げを受けられました。
天は、日本植民地下の時代や北朝鮮の共産主義政権の登場、
朝鮮戦争が頂点に達した時など、
最も悲惨な状況の中でも真のお母様を保護してくださいました。
真のお母様は何度も死ぬ目に遭われたり、
行く道を阻まれたりしましたが、
天の御加護があられました。
そうして奇跡中の奇跡として真のお父様に会われたのです。
考えて見てください。
真のお母様は17歳ほどの少女でした。
どうしたらこのように幼い年頃で、
このような関係に入れるほどの外的な分別力と
成熟さを備えることが出来るのでしょうか。
真のお父様の位置を考えると、
真のお母様とのご聖婚は偶然だとは思えません。
むしろ奇跡でした。
それは天が定めた運命であり、
その忠誠心が、真のお母様を導かれたのだと思えます。
1960年から52年という歳月の間、
真のお母様は真のお父様と昼夜を共にされました。
皆様は真のお父様との生活を一日でも
共にすることを考えて見ましたか?
多くの指導者が集い、
またそれぞれの国家を訪問される瞬間も休むことは出来ず、
お父様が出国されれば脱力状態になったという話を
何度も聞きました。指導者は
真のお父様に侍ることを光栄に思ったかもしれませんが、
お母様ご自身の健康のために、
お父様がどこかに行かれることも静かに喜んだという
告白も聴きました。
52年間ひと時も休めず、真のお父様に侍った
真のお母様の状況を想像して見てください。
真のお母様はそのような蕩減路程をどうやって
黙々と耐え抜かれたのか尋ねたこともあります。
真のお母様は心と魂で、常に
ご自身の使命を察しておられたと言われました。
これは上の者から教えられたことではありません。
ご自身の内面の声を聞いて察したのです。
それは天の父母様の声で、真のお母様はどんなことがあっても
それに完全に従われました。
この原稿を書く前までは、心身統一を成し、
ご自身の自意識を完全に開発された女性の前に
私がいるということを全く分かっていませんでした。
真のお母様は、天の父母様に対する真の愛、
真のお父様に対する真の愛、そして地上や
それ以上の全ての存在に向けた真の愛をもとに
全ての決定を下されます。
私は常に真のお母様を敬ってきました。
真のお母様の存在は大きな祝福です。
真のお母様はまだお若くお強いです。
ハードスケジュールなので運動を続けられており、
お体の健康も日に日に良くなっています。
ために生きるという真のお母様の呪文「LFSO」とは、
もっと長く(Longer)、もっと早く(Faster)、
もっと強く(Stronger)、
そしてさらに前進する(Onward)という目標を込めています。
私も真のお母様より数十年は若いですが、
真のお母様の御体質に付いて行くのは大変なくらいです。
頭を深く下げ、真のお母様を尊敬します。
真のお母様は完全に真の父母の権威、
真のお父様の権能をお持ちです。
お二方は切り離すことも出来ず、完全に一つです。
天の父母様や真のお父様さえも、
責任分担を全うする真のお母様なしには、
摂理を完遂することは出来ません。
私は真のお母様に大きな借りがあります。
真のお母様の生涯や犠牲によって
私たち真の子女が生まれることができました。
私は真のお母様に侍り仰ぐことに最善を尽くします。
これが真のお父様の遺産、
ご自身の一生を通して立てられた遺産を
高く掲げることが出来る最善の道だと考えています。
きょう私たちは真の父母様のお陰でこの場に集いました。
真の父母様は私たちの絶対的な根源です。
私たちの結婚、家族、神様の摂理に対する理解、
尚且つ人生の成就度さえも、
全て真の父母様の人生と愛、犠牲に借りを作ったのです。
真のお母様は皆様に対し
ご自身の深い愛と感謝をお見せになり、
私たちが責任分担を完遂し、
天の父母様と真の父母様が望まれる天宙平和統一の国
「天一国」を作らねばならない道へと導くために
ヨーロッパに来られました。
私たちは真のお母様と共に祝福を受け、
きょうそのみ言を傾聴しようとこの貴重な機会を手にしました。
ですので、食口の皆様、皆様をこの瞬間に招待でき、
多大な栄光でないはずがありません。
皆様お立ちになり、
真のお母様であられる韓鶴子総裁に温かく、
愛溢れる力強いヨーロッパ式の歓迎を送ってください。
☆
今、真のお母様に一番近くで侍り、
お母様の最も信頼される善進様。
お母様のことを精一杯証しされておられます。
ご自分を「足りない」といわれながらも
それでも、お母様が世界会長をして欲しい、
そのような切実な心情を受け止めて、
今、お母様をお支えするために
歩まれている善進様の姿を感じます。
「色々と足りないものであるが故に、
真の父母様に心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
このように確信の立たない瞬間には、
私はみ言にすがり真の父母様に頼ります。
そうすれば私に力と霊感が与えられます。」
このように語られる善進様のごとく、
み言にすがり、真の父母様に頼りつつ、
今、与えられた責務を全うしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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