（証し） 今、伝道が楽しい！ 真の母と一つになれば、不可能はない！

皆さんが命尽きる日まで、深く大きく広く根を
下ろすべきであることを肝に銘じてください。

未来に希望の実、希望の灯火となり得る
統一家の祝福家庭であることを明かさなければなりません。

皆さん各自が氏族メシヤの責任を果たし、
一日も早く、氏族、民族、国家、世界的に環境を広げるべく
最善を尽くす人生の姿を持って、
歴史に永遠に残る全世界の祝福家庭として、
誇らしい祖先の座に皆立つことができますように。

☆

お母様は、ヨーロッパで50年以上歩んだ元老食口を始めとする
メンバーたちと、VIP、平和大使たち、2500人を前に
このように語られています。

日本統一教会も、同じく初めて御父母様が
来日されてから50周年、そして創立55年を越えています。
草創期に歩まれた大先輩方、
43双('69)以降、777双('70)、1800双('75)の先輩方は
どれだけ貴重な方たちでしょうか。
6000双が'82、6500双が'88ですから、今のように毎年、
あるいは既成家庭であれば、随時祝福を受けられる時と違って、
いつ祝福があるかも分かりませんでした。

このような先輩たちの苦労の土台の元、
ビジョン2020に向かっていくことのできる
恩恵の時代を迎えることができました。
現在、私たちは神氏族メシヤの称号を得る機会を
頂いていますが、それすらも考えることのできない
蕩減の時代があったことを考える時に、
今、願われているこの時に、成していくことがどれほどの喜びでしょうか。

お母様は、いつでも伝道を願われています。
それが、私たちの大きな希望であり、幸福だからだと思います。
韓国の最長老の食口たちの前でも、
今伝道したら、寿命が延びるのだ、と語られていたお母様でした。

今日は、1800双先輩家庭の伝道の証しです。
真心を込めて、いまだ青年のように歩まれる姿に頭が下がります。
一部編集して紹介します。

☆

真のお父様の90才のお祝いで出版された自叙伝を、
全ての国民にと、2010年頃一家庭430冊を配布することになりました。
私も主人と、親族、知人、同級生等、70冊ほど郵送したり、
訪問でさしあげたりしましたが、
残りの自叙伝は一週間に二度訪問伝道で、
二時間くらいの歩みで配りました。

私は仕事をしていましたので、３時間伝道とまではいきませんが、
直接伝道で導かれた私ですので、
お父様に対する誤解を解き、自叙伝を通して
文先生ほど世界平和の為に生きている人はいないと、
時には文章の一節を読んでさしあげながら、
430冊配布をしていました。

途中からは、書写伝道も取り入れながら歩んでおりましたが
良き出会いがなされず、
出会っても生かすことができず、
悩みつつもあきらめることなく歩み続けておりました。
そんな中、昨年の1月に今回のゲストとの出会いがありました。

30年前に復帰されて、献身的な生活を一年間した人で、
家庭の事情で家に帰ったまま離れてしまい、
その後にお母さんが亡くなり、最近はお父さんも亡くなってしまいました。

本人も大変な心身状態で買い物以外は外出しない生活をしていました。
その頃、教会では家庭書写集会と
一対一伝道の原理訓読の証しがあったのをきっかけに、
私達もそのゲストの家で家庭書写会と原理訓読を一年間毎月行ってきました。

ゲストは男性なので、1800双の区域長と友人の協力を得て、
1800双の基台で書写を書き、聖歌を歌い、敬拝し、
お祈りしてから原理講論の訓読をして茶話会をするという流れで、
月一度ゲストの家で行ってきました。

家庭集会の日以外の間、真の神様、真の愛、父の祈り、
心の四季の本や40日研修教材の神様を中心とする生活、
礼拝のすすめ、復帰摂理と万物など私の家にある、
み言教材を順次貸してあげました。

ゲストはとても熱心に読んで下さり、
原理講論完読も100回を目指して現在56回くらい読まれて、
本人も一生懸命に精誠を尽くしておられました。
また区域長が教会長に状況をよく報告して下さり、
神様の愛と関心の中で、一気に引き上げられ、
ゲストがすごく元気が出てきて変わってきました。

そして今年３月の日曜礼拝にも参加できました。
礼拝で紹介され力強く「新しく再出発します！」とあいさつされました。
この事を通して、中心につながるとすごい運勢があることを実感しました。
今後はみ言学習をしながら祝福を受けることが
できるようにしていけたらと思っております。

背後でいつも精誠を尽くして祈って下さっている
真のお母様と責任者の皆様に感謝いたします。

これからは「ウリヌンハナダ」、
お母様と一つになっていけば不可能はないと
語って下さったみ言を中心に、
また、青い羊、オリーブの木のみ言を心にとめて、
430冊自叙伝を配布しながら、
神氏族メシヤに向かって歩んでいきたいと思っています。
ありがとうございました。

☆

1800双の基台で行う家庭集会、
心霊と真理、そして真の愛の香りがします。
うちの教会には6000双より上の先輩家庭がおられませんから、
うらやましく感じます。
情熱が違いますね。

430冊の自叙伝配布の精誠の中で、
神様が準備した方との出会いがあり
さらには、家庭書写集会・原理訓読の1年間の精誠で
教会の礼拝にも来られるようになったとのこと。

毎日の積み重ね、
地道な精誠の中で、
その方も復興していかれたのだと思います。

また、20年前、30年前に教会に縁があった方を、
もう一度み言に触れる機会を持たせてあげられるのも
伝道活動の成果です。
神様が準備しておられることを感じます。

私たちの教会では、路傍伝道を継続して歩んできました。
教会長が決意され、自ら最前線を歩んでくださり、
またメンバーたちの精誠で様々な出会いがあり、
少しずつ実りがでていきました。

今では、教会長と韓国婦人会長の証しの映像を
全国の伝道研修会で視聴して
みんなが復興されて、具体的に実践を行っているといいます。
全国全世界に、輪が広がってきていることを嬉しく思います。

一日一日、結果がでないこともあるでしょう。
それでも、さらに、精誠を捧げて
天が準備した人たちと出会えることを感謝し、
まだまだ継続して行きたいと思います。

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