2015年05月24日

清平は誰が作ったのか?! また清平が大事な理由は?! 金榮輝先生 〔“全て成した”と語られた理由 4〕



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金永輝(キム ヨンフィ)先生が松涛本部で
語られた講話の内容を
不定期でお伝えしてきましたが、
今日は清平についてお話します。

先日、お父様が1988年に清平の構想について
語られている内容をお伝えしました。

その記事にあるように、
週刊ブリーフィングにはその時の映像も
紹介されていました。

それでは、金永輝先生が、3月25日に
語られた内容より編集してお伝えします。



興進様に対して、
「お前はこれからお父様の代わりに霊界に行って
父母様が霊界に行って成すべきことの準備をせよ」
そのように指示されました。
これは命令です。
そして、大母様には
「お母様の代わりに霊界で準備しなさい」
と言ったのです

どうしてこういうことをしたのでしょうか。
地上人間の救援摂理、祝福は順調にいっているんですよ。
しかし一番大事なものは成されていないんです。
この世界は今75億おりますけれども、霊界は何人おると思いますか?
霊界の人口。
考えたことありますか?
2兆以上です、少なくとも。

お父様の一番の関心もこれですよ。
霊界は本郷の地なんです。
我々は皆そこに行くんです。
我々の本郷、こちらの世界は影と言われてますよ。
もちろん摂理は重要でありますけれども、
霊界が本場なんです。

だからあそこの霊界の霊人たちの救いが来なければね、
問題は解決できません。
地上人の救いももちろん大事でありますけれども、
それより以上、霊人たちの救援がもっと重要であるんです。
お父様はそれを準備されたんですよ。
何も言われなかったけれどもね。

お父様は’60年の祝福前、'59年、その前からずっとそうですけれども、
ソウル近郊で行っていない所がないんです。
名勝と言われる所、みな入っているんです。
何で行ったか、お父様は何も言われません。

しかし、それは何かというと、風水地理、名勝と言われる所、
冥土というのがありますね。
霊界とよく通じる場所があるんです。
お父様はその霊人救援を目指して、そういう場所を探しておったんです。

1959年には21日間、全国を巡回されたんですね。
あの時なんて言われたかというと、
将来はみな、韓国にお父様が周られた
21日コースを全部巡回しなければならないと言われたんです。
それくらい、重要なことでありました。

あの時に純石というものが出てきたし、
聖紙というものが出てきたんですね。

これもみんな何かというと、冥土地、霊界の霊人たちの
救援摂理のための場所を探したわけなんです。

そうして、1962年に決めたのが清平なんです。
だから今清平にいろいろあるでしょ、
多くのものが建ったし、天上王臨宮殿もありますね?
全部、あれはお父様があの時から準備したものですよ。

だから皆さん。
訓母様がやっていると思っていますが、そうじゃないんです。
お父様が皆準備されているんです。
それは大事だから。

だから今人類歴史がどれくらいあるか調べられないんですよ。
何年と思っていますか。
我々はホモサピエンスと言われているんですね、
この現代人のこの歴史は何年になると思いますか?
原人もおるし、猿人もおるし、旧人…、我々は新人というんですね。
この人類歴史はどれくらいあると思いますか?
一番古い人骨が3万年以前は出てきていない、
それ以前のはみつからない。
ないんじゃないんですよ、
もうみな なくなってしまっている。
全部土になってしまったからね。

幸いDNA工学が発達して現在は、
新人の歴史は大体それが5万年と結論が出ているんですよ。
5万年だと何代だと思いますか?
1800代あるいは2000代以上ですよ。
皆さまは何代まで先祖解怨しましたか?
210代やってる人がいますね。

この先もおもしろいことがあるんですよ。
本当はね、韓国の教会も全然ダメですよ。
なぜかというと、ある日お父様が急に訓母様を呼んで、
今解怨はよくできているか、と聞いたんです。
そうしたら、訓母様は、嘘は言えないから、
すぐに返答ができなかったんですね。
それで、お父様もすぐに分かったんです。
こいつらやっていない、と。

お父様はこれくらい苦労して作ってあげたのに、
やっていないんですよ。
お父様は本当に失望されたんですよ。
その時、会長を呼んで、早くみなやらせろと言ったんですよ。
そして、アメリカに行かれるその時にまた言われたんですよ。
そうしたけれど、教会からは公文は出なかったんです。
なぜかというと、多くの者が反対していたから。

どういうことを言っているかというと、統一教会は清平のために滅びる
こういうことを言っているんです。
本当は統一教会は、清平の為に発展しているんですよ。
これをね、清平のために滅びると、こう言っているから。
公文を出しても効果はないからと、本当は出さなければダメですけども。
そうだったんです。

そうしたら、お父様が2011年にね、420代までやれ
という命令まで出されたんです。
420代でも2000代に比べたらまだまだでしょ。

だから霊界である程度の基盤ができれば霊界でやるんですよ、もう。
だから、霊界の救い、霊人たちの救いが一番大切なんです。

これが始まったのがいつかというと1997年11月29日、
この時に初めて、霊人の救いの摂理が始まりました。



清平に対しては、多くの批判がなされています。
しかし、お父様が直接、手がけられ
お父様が出発して始められたのが、
清平摂理であることを知らないといけないと思います。

私たちは、霊界のことが本当にわかりません。
目に見えないので、どんな働きをしているかわからないのです。
ただ、批判はあっても、清平の摂理は着実に
進化・発展していることは事実です。
最近では、親和館B館という立派な建物もできました。

清平を中心に、霊界が整理されていけば、
地上での整理も成されていくことになると思います。

霊人の解怨と祝福、
これは、真の父母様の勝利圏によって成されています。
これからもさらに発展していくことでしょう。


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posted by ten1ko2 at 08:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする