今日は祝福伝道の証しです。
☆
今回は、基元節2周年の清心ワールドセンターでの祝福式に
夫婦で参加された霊の子Mさん夫妻の証しをさせて頂きます。
離婚しそうなほど夫婦仲が悪く大変な状況で、
別居生活をしていた夫婦でした。
このご夫妻は30年前ぐらいに近所に住んでいた知り合いです。
しかし25年前に引っ越してからは時々見かけ、挨拶するぐらいでした。
そんな中で、奥さんから「今の家庭環境を良くしたい!」と言う要望があり、
2010年に伝道されました。
しかし、状況が何も変わらないと不平不満を訴えるようになり、
感謝する生活が出来ず、
最愛の息子さんを交通事故で失ってしましました。
この出来事を通じて悔い改めたMさんは、
2013年の1月には、息子さんの霊人マッチングをして、
祝福してあげることができました。
Mさんは、本当に喜び感謝の生活を送るようになりました。
その後、私が伝道の最前線で歩むようになり、
Mさんのご主人もみ言に繋がりました。
原理の学習においては、息子さんを亡くした悲しみの中で、
創造原理、特に霊界の内容に関心を示して
「人は永生する」と言う内容に感動していました。
そしてあれだけ大変で、別居生活をしていたMさん夫妻が、
祝福の意義と価値を理解され
「家族が共に天国で永遠に幸せに暮らしたい!」と言われながら、
2013年9月に教会での祝福式に夫婦で参加されました。
考えられないような奇跡でした。
また、夫に対してのMさん自身の心情が変わりました。
霊界の力はすごいと私は感動しました。
息子さんの協助も大きかったと思います。
その後、感謝の中で家庭を出発されたのですが、
今までのしがらみがあまりにも多くあって、
もう一つ夫婦が一つになれずにいることをいつも心配していました。
そんな中で、中心から
「今年の基元節2周年の祝福式に夫婦で参加させたらよい」と勧められました。
私はとてもびっくりしました。
しかし、中心が言われた内容は、ご父母様が言って下さっている内容なので、
私も決意してMさん夫妻に渡韓を勧めると、
初めご主人は、いろんな事情があって無理だと言っていました。
また、その日が平日で仕事が大変だ!と言っていましたが、
霊界が必死に導いて下さり、ご主人も仕事の休みを取る決意が出来ました。
中心と一つとなることで、霊界が動くことの素晴らしさを実感しました。
式典参加に対して奥さんは、初めはウェディングを着ないと言っていましたが、
恥ずかしそうにウェディングドレスを着てくれて、
ご主人は赤いネクタイをされて、とても素敵でした。
祝福式の朝は雪が降り、私たちを清めて下さり、
祝福式が終わった後は、すごく天気が良くなり、
ご父母様の愛を感じ天国を実感しました。
私たちは清平での宿泊になり、それも大きな恩恵でした。
役事も出来て、ご主人の頭や腰を私がバンバン叩くと、
痛いと言っていましたが、悪いものが抜けると言うと信じて下さり、
喜んでいました。
初めての清平なのに、
ご主人は文句も言わずに寝袋で良く寝ていました。
食事もおいしいと言ってくれました。
ここまでこられたのも、教会長を始め区域の方や前線メンバーのお蔭です。
これからも、祝福に伝道に全力投球して行きます。
本当にありがとうございました。
☆
悔い改めと感謝、そして中心と一つとなる、
「伝道」を通して愛の実践をしていく、
特に最前線の歩みは精誠条件が積まれると思います。
こういうことが、いろんな勝利の証しを聞く中で
共通の、勝利のポイントだと思います。
精誠の条件が積まれていくと、霊界の協助がおこって
離婚の危機にあった夫婦が、喜んで祝福を受けていくような
奇跡も起こってくると感じます。
この証しも、亡くなった息子さんの協助があったに違いありません。
霊界で祝福を受けて、どれほど喜んでいるでしょうか。
そして、両親に幸せになって欲しい、
そのように願ったに違いないのです。
☆
実は、昨日、生まれて初めて、祖母の夢を見ました。
父方の祖母です。
実家にいて、母から私のことを紹介されていました。
祖母は私のことを見て、とても嬉しそうでした。
生前、母と祖母はいわゆる嫁と姑の関係であり、
あまりいい関係だとはいえませんでした。
最初は我が家に住んでいたのですが、
病弱になり、その後、様々な事情で
祖母は父の弟のところに
引き取られ、そこで亡くなりました。
いろんな思いがあったと思いますが、
そのような夢をみることで、
今は、霊界でともにいるんだな、
と感じさせていただきました。
霊界は目に見えない世界です。
しかし、確実に存在します。
今は、お父様が霊界におられます。
侍墓1000日、そして、聖和3周年(8/30)
この時を節目としながら、
何か、地上で大きな動きがあるに違いないのです。
その動きに相対できるように、
今、精誠を捧げる歩みをしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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