2015年06月12日

聖和家庭は最強!! 「霊界がこんなにいい所とは、知らなかった!」 あの世との交流ができる?! 



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大切な家族を亡くした方たちは、
天国を一歩先に歩いているのです。



昨日は3年前に亡くされた知人の奥様の
聖和3周年追慕礼拝に、夫婦で参加させていただきました。

6000双の先輩家庭ですが、
奥様はまだ60歳にもならないうちに
ご病気で聖和されたのでした。

この方は、奥様を愛する心情にあふれておられ、
奥様の生前も公私共に認めるおしどり夫婦でした。

聖和される前、奥様は失語症になりました。
ご自分の思いを声にも文字にもできなくなってしまいましたが、
こちらの話す言葉は理解しているような反応があったといいます。

奥様の表情や反応を通して、思いを悟りながら会話していく、
そのような日々があったということです。

「そんなことも訓練になったんでしょうか」
と、お話しされていましたが、
聖和されたあと、
酒井達夫先生の「聖和者と交流する工夫」を読み返し、
「霊界に行ってしまった妻と交流したい!」
そのような時、奥様が語りかけている感じがしました。

「霊界がこんなにいいところとは、知らなかった・・・」

「えっ?まさか、あなたなの?」
声ではなく、姿でもなく、
そのような思いが来ただけだったので、
思い込みのような気もしました。
しかし、その次に、また語り掛けられました。

「あなたは、私の自慢の夫よ」

「こんな表現は、私の思いからは出てこない。
これは明らかに妻が私に語りかけているんだ」
そうやって、霊界におられる奥様との交流が始まりました。


追慕礼拝でこの方が語られたメッセージで
印象に残ったのは次の二つです。

「妻を思い、慕わしい思いを持つと、同時に、
神様と父母様を慕い、愛する思いが溢れてくる」

「妻に先立たれた夫が、
目の欲求を克服すれば
最強の祝福家庭である」

奥様は、神様、父母様を愛し、
み旨を愛する素晴らしい方だということ。
霊界から、神様、父母様と一つになった奥様が
協助するのですから、最強にならざるをえませんね。

実際、ご主人は、多くの功労を立てられているということです。

奥様は、み旨を愛し、伝道を頑張られる方だということ。
共に、伝道したい、と強く思わされましたので、
これから時々、奥様をお誘いしたいと思います。


「実体で妻と授受できないことほど、
つらく、さびしいことはない。
しかし、いつ妻からメッセージが来るか、
どんな内容なのか、
それを感じることができることが楽しい」
そんな風に表現されていました。

霊界の存在があるということ。
そして、夫婦は永遠に天国で生活できるということ。
それは、どれほど素晴らしいことでしょうか。

しかし、いずれ確実に、夫婦のどちらかが先に霊界に行き、
残った者は地上で生活するのです。
霊界があると分かっている私たちですが、
霊界からのメッセージを聞くことは
訓練されているわけではありません。

確かに霊的に存在していると分かっていても、
肉身をもつ身というのは、
試練も大きいでしょう。

「目の欲求」
これは男性のとって共通の『課題』のような気もします。
そういう意味でも、平均すると女性の寿命が長いように
神様が設定しているのかも知れませんが。。。

「霊界と地上界で交流するためには、
今、地上で溶け合うように愛し合って欲しい」
そんな風にも語られていました。

実は、このご家庭と会うのは今回が初めてでした。
奥様には生前に面識がなく、
御主人とは、SNSやメールを通じてのお付き合いを、
ここ2年ほどさせて頂いていました。
それでありながら、初めて会うとは感じない、まるで懐かしい人に
久し振りに会ったかのような昨日の出会いであり、
まさしく霊界が導いてできたご縁だったと感じました。

昨日は多くの恵みを受けました。
真のお父様のおられる霊界は、今大変なことになっている、
そんなとても大きなパワーを感じました。

このような祝福結婚の素晴らしさを
多くの人たちに伝えていきたいですし、
また、いずれ霊界と地上界で交流する時のために、
夫婦の愛の交流が本当に必要だ、
そんなことを感じた昨日の追慕礼拝でした。


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posted by ten1ko2 at 11:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

(証し)「神様から愛されているのは、私!」  ☆いつでも、どこでも宣教師! 伝道は神様の最高の教育!!



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あなたたちは、ピュア ウォーター

澄んだ水は、よどんだ水になることはできません。
そのためには、
流れていかなければなりません。

体と心、信仰も、育たなければなりません。


(お母様が欧州2世に語られたみ言)



伝道の証し、今日は
天一国宣教師を経て、現在はCIG復興団として歩む
祝福二世の証しを紹介します。

神様がいかに一人の人を
またピュア・ウォーターである祝福二世を愛し、
成長を願っておられるのか
感じることのできる瑞々しい証しです。


私は祝福二世で、CIG復興団で活動しています。

それ以前は、1年間、
天一国宣教師として歩んでいました。

私を含めた宣教師全員がそれまで伝道活動を本格的に行ったことがなく、
手探りの状態で伝道活動を行っていました。
そのため、経験不足やお互いの葛藤から上手くいかないことが沢山有り、
悔しい思いや苦しい思いを通過していきました。
宣教師同士の一体化の問題の他にも様々な現地の問題もあり、
伝道に集中できない時期もありました。

頼るものが何もない中で、毎日のように、
「どうすればあなたの願われる宣教師として歩めるのか、
どうすればお互いの葛藤を越えていけるのか、
どうすればこの環境が良くなるのか…」
と神様に痛切な心情で祈り続けました。

祈っていく中で、神様から誰よりも愛されて許されているのは私自身だと悟りました。
そのとき、神様からのたくさんの大きな愛が私に降り注ぎ、
体の内からもその愛が溢れ出て涙が止まらなくなっていました。

そんな体験後、誰に対しても闘う気持ちが無くなり、
愛する心情で相手を見れるようになり、
自分の心情の在り方が1年を通して大きく変わったことを実感しました。

今考えても、神様の親なる心情を通過できたように思います。
そのため個人的には内的にとても成長したことを感じていました。


ただ、他の国と比べて、宣教師としての実績が0という現実がとても辛く、
宣教1年を歩みきった時、達成感と同時に疲労感も感じていました。

私の中で、伝道はやはり簡単じゃないし難しいのだな、
私に出来ることではなかった、という伝道に対する
マイナスなイメージを持っていました。

そのため、(CIGとして)書写前線に初めて出る日も、
自分に出来るはずがないと半ばあきらめた気持ちでしたが、
やると決めたのは自分なので、やるしかないという思いで私を動かしていました。

不安や心配な気持ちが多い中で、
伝道活動に出る直前に自分の率直な思いを必死に神様に祈りました。
「神様、私には何もありません。
私が出来ることは外に出て声をかけることだけです。
今有る心配な気持ちや不安な気持ちを全て委ねますから、共にあってください」
と、祈ったことを今でも覚えています。

初日の伝道活動を出発して15分後、1人のゲストと出会いました。
その方はすぐに書写堂に来てくださり、
その後受講してくれて、それからもずっと通いながら原理を学んでいます。

それを通して思ったのは、宣教での伝道活動を通して
経験した苦しかった歩みを基盤として、出会わせて下さったのだと感じ、
何より伝道活動に対してもっと希望を持って歩んでほしいという
神様からのメッセージだったように感じました。

また、宣教に行く前に私なりに決意した内容がありました。
それは「霊の子を必ず立てて帰ります」というものでした。
ですが、その決意を宣教中の忙しさや
たくさんの葛藤する環境に振り回されて忘れてしまっていました。
神様はそんな私を責めず、私が願ったその決意を叶えようと、
日本に帰ってからも伝道する環境とゲストを与えてくださって、
私以上に私の勝利を願っているのだと気づきました。

それに気づいたとき、その決意を忘れていた事、
伝道に対してあきらめていたことなどが本当に申し訳なくて、
悔い改めの祈りを捧げました。


それ以降、宣教中も今も変わらず私を愛し導いて下さっている神様、
真のお父様とお母様に対して親孝行していきたいという思いで
伝道活動をしたいという思いに転換されました。

今は、宣教活動で得た自身の愛の成長と基盤を以て、
新しい自分自身の成長段階へきていると感じています。
霊の子を通して、自分の堕落性を見させられ自分の足らなさを感じ、
また自分の心情が霊の子に反映していることを感じることで、
今まで経験したことのない責任感や愛の領域に
自分の位置が置かれていることに気づきました。

神様が本当に違う段階への成長を願われていることを強く感じています。
たくさんのプレッシャーなど、自分が打ち勝っていかなければならないと思う中で、
天の父母様と一体となって勝利していきたいです。

ありがとうございました。



彼女は、謙虚に語っていますが、
語った以上に深い証しではないかと思います。

海外で宣教師として1年間活動、
何の実績もなかったと言っていますが、
それでも精誠を尽くして、懸命に歩まれたのだと思います。
また、日本でもCIGメンバーとして歩んでいくのも
相当の覚悟だったと思います。
その心情を天は記憶されて
一人の方を与えられていたのでしょう。

そんなに簡単な歩みではありません。
彼女が、行き詰るたびに、神様に祈り求めていく姿勢は
素晴らしいと思います。
「祈り」の大切さを教えてくれる証しでもあります。

祈り求めながら、実践しながら勝ち得た心情というのは、
本物であり、伝道を通して神様は私たちを
こんなにも成長させてくださるのだなぁと感動します。

私たちは、いつでも、どこでも
宣教師であり、伝道師であると思います。

宣教、伝道は、神様の最高の教育ではないでしょうか。


全国においても事情圏・環境圏は違います。

先日、路傍伝道をしているとある婦人が
突然訪ねてこられました。

「教会まで遠いので、いつも一人で訪問伝道をしています。
否定も迫害もあって、あまりにもつらくて
もう歩めない、そんな思いにもなりました。
皆さんがいつも頑張って歩んでおられるのを聞いて、
一緒に歩みたくなって来てしまいました」

その婦人は熱心に歩んでいました。
そういう姿にこちらのほうが刺激されるのです。

夏の暑いときも、冬の寒いときも
ともに歩んでいる兄弟姉妹がいることを思いつつ、
これからも頑張っていきたいと思います。




真のお母様のみ言


皆さんの前に誇らしい二人のお兄さんがいます。
このお兄さんが地上で全て果たし得なかった内容を
皆さんが各分野において責任をもち
とても健康な姿をもって
世界を前に灯火とならなければなりません。
世界の前に光とならなければなりません。
澄んだ水はよどんだ水になることはできません。
よどんだ水とならないためには、
流れていかなければなりません。
流れるというのは発展するということです。 
わかりますか。
皆さんの健康はもちろんのこと心も信仰も、
すべての面で育たなければなりません。
そうできるでしょう?

クレインズクラブ ヨーロッパ創設大会
5.10 ウィーン・ヒルトンホテル




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2015年06月10日

慈愛に満ちた母の姿! 韓国誌「月刊中央」に韓鶴子総裁インタビュー!!



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広報局のサイトは、韓国月刊誌「月刊中央」が
「ヨーロッパ宣教50周年『世界平和統一家庭連合』の過去と現在
 キリスト教の本拠地で認められた『救援摂理』の歴史」
という題目で
5ページにわたる特集記事を掲載したと、伝えています。

先月、ヨーロッパ巡回をされた折の
お母様へのインタビュー部分を紹介します。



インタビューに答えて下さりありがとうございます。

「記者に会うことも、もてなすことも今回が初めてです」(笑)


現在、世界各国を巡回されている途中だと聞きましたが、体調は大丈夫でしょうか?

「疲れています。(笑)
しかし、信徒たちも私のメッセージを聞くために
32時間もかけて駆けつけてきました。
そのような話を聞くと、誰でも力が出てきます。
真の家庭を成し、真の愛を教えることに
大きな意義をおいています」



今回はオーストリア、ドイツ、イギリスで行事があります。
特別にオーストリアの行事に参加した理由とは何でしょうか?


「19年ぶりにオーストリアに来ました。
1965年に文鮮明総裁がヨーロッパ宣教を始めた時、
宗教の自由がない東ヨーロッパの共産圏での
宣教活動は地下宣教の連続でした。
そんな状況の中、中立国家であったオーストリアは
家庭連合の宣教で前進基地の役割をしました。
オーストリア大会が終わればアメリカに向かいます」



連日のハードスケジュールですが、日ごろ健康管理はどうされていますか?

「日頃歩く運動をよくします」


会場から見ていると二世世代の統一教会員など、若者層が多く見受けられました。

「ヨーロッパで若者の信徒がたくさん増えたと聞きました。
この二世世代は各界各層で活動しています」



文鮮明総裁は平和運動を強調した反面、韓総裁は教会の成長に重点をおいています。
その理由は何でしょうか?


「(文総裁が)されたことを全てできれば良いのですが、
優先順位があります。
世界各国で葛藤が増幅する昨今の現実では
『真の家庭の伝播』が人類に最優先の内容だと判断しました。
家庭の完成はとても重要です。
真の父母の祝福を受け、真の家庭を成すことだけが
救援摂理に沿うものであるということを
教えることが天の使命です」



人材養成に力を注ぎ、鮮鶴平和賞を制定したのはどのような趣旨でしょうか?

「私は70億人類を子女と思い、
道を開いてあげようと思います。
未来の指導者の養成と鮮鶴平和賞など
人類を救援し平和世界を作ることのできることには
投資を惜しまない考えです」



北朝鮮から招待を受けて、北朝鮮を訪問する計画はないのでしょうか?

「国のため、世界のため(私に)できないことはありません。
ただ、時期を調節しています。
南北の平和統一のためならば訪朝する考えもあります」



また、インタビューをした記者の感想は、
次のようなものでした。


インタビューに臨む韓総裁の印象は、
カリスマに満ち溢れた宗教指導者というよりは、
慈愛に満ち溢れているお母さんのような感じだった。

言論との初めてのインタビューではあったが、
答え難い質問には笑みで飛ばし、
宗教と関連のある質問には時には強く、時には柔らかく答えた。
短い時間ではあったが、
多くの質問に最善を尽くして答えようという姿が印象的だった。



また、記事では以下のように締めくくっています。


家庭連合が過去50年間、ヨーロッパで得た成果は
現地でも驚くべき結果として認められている。
開拓過程での苦難と逆境を克服した過程も感動を与えたであろう。
その中心には『真の愛』を通した家庭の大切さと、
『世界平和の実現』のための文鮮明・韓鶴子総裁の教えがあった。




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真のお母様は真のお父様の遺言を相続し、
今、お父様が一番願っておられる内容、
それを最優先して歩んでおられます。

お父様がおられないのに、
それほどまでに「強く」歩まれているのは、
お父様の願いを早く成就したいという思いと
いつもお父様を感じておられるからだと思います。

そんなお母様と一つになることが何よりも重要なのです。


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