ヨーロッパの国々を回りながら、
私は心の底でたくさん涙を流しました。
皆様に何を話せば
私と同じ気持ちになるでしょうか?
☆
私は心の底でたくさん涙を流しました。
皆様に何を話せば
私と同じ気持ちになるでしょうか?
☆
ラスベガスで記念礼拝に参加した教会長が帰ってきました。
直にお母様にお会いした感想を聞きながら
お母様の切実なる心情と、
さらに一つとなっていきたいと思いました。
先日一部をお伝えしましたが、
ヨーロッパ巡回を終えられ、5月23日
イーストガーデンで行われた訓読会における
み言を再度紹介します。
真のお母様は、涙ながらに語られていました。
☆
今回、ヨーロッパの元老食口たちと会い、
有難く、感謝で、誇らしく、貴いなと深く感じましたが、
彼らの人生も100年が過ぎようとしています。
ヨーロッパの色んな国々を回ってみました。
堕落した人間ですが、天に仕えようと天にすがり付くその信仰生活、
それを表に現した聖殿、教会建立に総力を傾けました。
皆様はバチカンに行ってみられたか分かりませんが、
バチカンは立派です。
また最高の大聖堂といわれるケルンの大聖堂にも行ってみました。
そして最後に、ノートルダムを知っていますよね、
そこの聖堂にも行ってみました。
その聖堂は年齢が850歳だそうです。
そのような聖殿を建てるために300年から400年かけても、
持続的に努力してきたという歴史を目にしました。
しかし結果的には外側だけではないですか?
見掛けだけは良いですよね?
内容はありませんよね?
信仰の中心、本質が何だか分かっていません。
そのようなキリスト教の文化の花を咲かせたヨーロッパ、
2千年のキリスト教文化を目にしました。
そして皆様のことを色々と考えました。
ここにも40年、50年になる人々がいるはずですが、
どのような未来を残そうと努力するのでしょうか?
キリスト教文化は、2千年間、
そのように外的に見せれる文化を多く作り出しました。
しかし私たち統一家は少し違うと思いませんか?
神様の所願、人類の所願、キリスト教徒たちの所願は何ですか?
真の父母様をお迎えすることです。
真の父母が誕生するまで、6千年という長い長い歳月がかかりました。
キリスト教2千年の歴史は、特別に独り娘を迎えることができる
準備をした内容があるということをキリスト教徒は知りません。
メシアの所願、「再び来る!」と言われたメシアの所願は、
再び来られて子羊の宴をするということです。
男性として来て女性に会うという話、
独り子として誕生したイエス・キリストが
独り娘に会うのだという話なのです。
それが「再び来る!」と述べた内容なのです、
分かりますか?
皆様もそのような深い内容は知らなかったでしょう。
真の父母!
独り娘!
2千年の間キリスト教徒たちが精誠を尽くし誕生させた結果なのです。
分かりますか、分かりませんか?
その独り子、独り娘が誕生した国である故、
天は韓国を守らなければいけませんでした。
当時、お父様は使命を受けて、北朝鮮に行かれて宣教活動をされた時です。
過去のローマ帝国は、それでもキリスト教の命脈を
引き継いでいけるよう協助しました。
しかしアメリカはどうでしたか?
真の父母様を迎えて何かしなければならなかったのに、
責任を果たせませんでした。
皆様は祝福を受けました。
祝福家庭です。
多くの祝福2世が誕生しました。
これだけでは何もなりません。
皆様には責任があります。
何の内容のないキリスト教文化は、
2千年の間世界的に広げられましたよね。
しかし皆様は、真の父母様を中心とした祝福家庭、祝福子女です。
過去のキリスト教徒たちとは異なります。
皆様は根っこを持っています。
だから過去2千年の歴史のキリスト教文化にも勝る
私たち統一家を作らないといけません。
ただ流されてしまう人になるのですか?
真の父母様から皆様は祝福を受け祝福家庭として、
また清い水となった2世を誕生させましたが、
これで流れていくのですか?
父母様は全てをして下さりました。
天一国を開けて下さりました。
ならば皆様は、天一国に相応しい行動しなければなりません。
過去2千年の間、キリスト教徒が天に仕えようとした
その一片丹心で巨大な聖殿を建てたように、
皆様はどうすべきですか?
歴史にない、永遠に残すことができる、
未来の子孫が一本で行ける門を開いてあげなければなりません。
ヨーロッパの国々を回りながら、私は心の底でたくさん涙を流しました。
ヨーロッパ文化、キリスト教文化に恥ずかしくない
歴史と文化を残さねばならないのですが、どれ程考えていますか?
皆様に何を話せば私と同じ気持ちになるでしょうか?
父母様が一つを話せば、察知して
十も二十も取り揃えられる子供はどこにいるのでしょうか?
一から十まで私は今この瞬間も努めています。
わかりますか?
私が知っていること、これを全部教えて、
作ってからいかなければならないのに、
どれだけ私の心が・・・
お父様はとても悲しまれているようです。
「私がいる頃は慎みもなく勝手にして、
今、お母様が最後の摂理歴史をきちんとやり遂げようとしているのに、
このようにお母様を困らせるお前たちになってはいけないのに…」
という気持ちなのか、私は絶え間なく涙が流れます。
一言で結論を出せば、私たちはキリスト教2千年の歴史に
彼らが作ったものより更に先駆けて行かねばなりません。
更に永久に、未来の子孫たちが真の父母様を欽慕し、愛し、
「混濁した世の中に来られて、
真の愛を実践されながら世界人類を子女として探し立て、
彼らに永生の道を行けるよう門を開いて下さった真の父母様!
感謝いたします。
真の父母様と同時代に生きていれば、
私の父母よりもっと偉大で立派な功績を父母様にお捧げできた筈なのに...」
と、このような子孫が多く出てくることでしょう。
皆様もしっかりしないといけません。
これからは変わらなければなりません。
私はヨーロッパでもそうしました。
これからは見物人になってはいけません。
皆様全員、中心に立って責任者になりなさい。
主人意識を持ちなさい。
祝福を受けたアメリカは3度も裏切ってよいのですか?
真のお父様を監獄に行かせましたよね。
この国を救ってあげて、万民を救うために来られた真のお父様。
真の父母にどう対しましたか?
責任を果たせなかったので、皆様が蕩減復帰をしなければなりません。
そうしなければ皆様の子孫が更に困難になるのです。
皆様は皆、親です。
親が責任を果たせずに子供が苦しむ事を願う親がいますか?
皆様がまた分からないといけないことがあります。
真の家庭の子女に対し、ああだこうだと言わないで下さい。
祝福家庭の1世たちの責任も問われるべきです。
ですから、彼らにも成長期間が必要です。
少し待ってあげてください。
皆様のお兄さんとなる孝進兄と興進兄、誇らしい兄たちです。
真の父母様を中心に、孝進兄、興進兄、皆様が一つになり
突き進んでいけば万事が思い通りになります。
分かりましたか?
「アジュ!」
☆
とても厳しいみ言ですが、
真のお母様は涙ながらに語られていました。
映像を紹介することが出来ませんが、お母様の切実な心情に
参加した方たちも泣いておられました。
(週刊ブリーフィングには、お母様の一部映像がありました)
先日、CARPのメンバーが来たとき、
本当に刺激をもらいましたが、
同時に「二世たちにも苦労させて申し訳ない・・・」
率直にそういう思いにさせられました。
力の無い自分自身に対して、
本当に嘆きの思いも湧きますが、
だからこそ、お母様が語られているように、
今は、本当に真の父母様と一つになること、
それ以外にはないと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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