2015年06月09日

「神様の涙の色を知りたい」! 父の祈りは、私のために泣く天を知ったから?!




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「神様の涙の色を知りたい」



「今日から梅雨だな・・・」
そんな思いを持って休んだら、
お父様が祈られている夢を見ました。

お父様が静かに祈られている姿ですが、
実際には、「もっと激しく泣きながら祈られる
そんな日々も多かっただろうな。。。。」
朝、目覚めてそんなことを思いながら、
ちょうど、説教ブログを目にしました。
抜粋して紹介します。


真の父母様の「神様の涙の色を知りたい」という
祈祷を聞かれたことがあると思います。
その意味をどのように考えたらよいのでしょうか。

「神様の涙の色を知りたい」という真のお父様のお祈り……。
そこに、神様と真の父母様の心情の深さが理解できます。

なぜ神様の涙を知らなければならないのでしょうか。
お父様のみ言のすべては、まず神様です。
その神様の微妙な動きに対しても、お父様は敏感です。
今、何を、どのように思われているのか、
神様の心のひだはどのようになっているのだろうか。
常にそれに思いをめぐらせるお父様です。

神様の涙を知ろうとした動機の背後に何があるのでしょうか。
神様と私は親子であった。
そして、その親はただの親ではない。
ぼろをまとい、年を取った、そして血だらけの親です。
血だらけにならなければならないその理由は、私のためなのです。
今も苦労しておられる、神様の強烈な、
私たちに対する親の愛を感じたときに、
真のお父様は神様の涙を知りたいと言われるのです。

神様は、人間を何とかしなければならないと思って右往左往する、
そういう神様ではありません。
私を救うために、何でもされる神様です。
私が右に行けば神様も右に行くし、
私が左に行けば神様も左に行きます。
私が地獄に行くとするならば、
地獄にまで降りていって私たちを救おうとされる、
そういう神様です。

ですから、神様は常に最前線です。
最前線というのは軽いものではありません。
私たちの髪の毛を一本でもつかんだら、絶対に離しません。
この人を導こうとした神様は、どれほど深刻だったでしょうか。

み旨のために苦労した人を、神様が見捨てるでしょうか。
もしそうであるとするならば、神様なんているはずがありません。
そういう人たちこそ、神様の涙の色を知ることができる人だと思います。

私たちの心が神様に向かって一歩進み、真のお父様のように、
「神様、あなたの涙は何色ですか」
と、そういう心情で神様を尋ねていったならば、
神様は、神様の涙の色を見せてくださるに違いありません。


「一人でも多く」 より
素晴らしい説教ですので、全文をお読みください↑



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「神様に涙の色があり、その色を知りたい・・・」
こんな風に神様を求める真のお父様を
改めて誇っていきたいと思います。

お父様は、幼少のころ、神様に深い祈りを捧げましたが、
その時、友達は、「神様と相撲を取っている」
そんな表現をしました。

また、旧本部教会のお父様のお部屋も
祈りで床が涙にぬれ、
二階から雨漏りのように、水が滴り落ちた、
そんなエピソードも聞いたことがあります。

以下の歌声の歌詞にも
そんなお父様のお姿を思い浮かべることができます。




「私の心の中に流れる涙が
地に流れる神様の涙よりも大きくて
私があなたの慰労の息子になりますので
未来に希望をお持ちください」

お父様の神様を慰労する思い、
その心情が具体化されつつあるこの時、
私たちもそんなお父様の心情を思いながら、
梅雨空の雨に神様の涙を思いながら、
この期間を過ごしていきたい・・・
そんな思いにさせていただきました。



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posted by ten1ko2 at 09:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする