あなたたちは、ピュア ウォーター
澄んだ水は、よどんだ水になることはできません。
そのためには、
流れていかなければなりません。
体と心、信仰も、育たなければなりません。
(お母様が欧州2世に語られたみ言)
☆
澄んだ水は、よどんだ水になることはできません。
そのためには、
流れていかなければなりません。
体と心、信仰も、育たなければなりません。
(お母様が欧州2世に語られたみ言)
☆
伝道の証し、今日は
天一国宣教師を経て、現在はCIG復興団として歩む
祝福二世の証しを紹介します。
神様がいかに一人の人を
またピュア・ウォーターである祝福二世を愛し、
成長を願っておられるのか
感じることのできる瑞々しい証しです。
☆
私は祝福二世で、CIG復興団で活動しています。
それ以前は、1年間、
天一国宣教師として歩んでいました。
私を含めた宣教師全員がそれまで伝道活動を本格的に行ったことがなく、
手探りの状態で伝道活動を行っていました。
そのため、経験不足やお互いの葛藤から上手くいかないことが沢山有り、
悔しい思いや苦しい思いを通過していきました。
宣教師同士の一体化の問題の他にも様々な現地の問題もあり、
伝道に集中できない時期もありました。
頼るものが何もない中で、毎日のように、
「どうすればあなたの願われる宣教師として歩めるのか、
どうすればお互いの葛藤を越えていけるのか、
どうすればこの環境が良くなるのか…」
と神様に痛切な心情で祈り続けました。
祈っていく中で、神様から誰よりも愛されて許されているのは私自身だと悟りました。
そのとき、神様からのたくさんの大きな愛が私に降り注ぎ、
体の内からもその愛が溢れ出て涙が止まらなくなっていました。
そんな体験後、誰に対しても闘う気持ちが無くなり、
愛する心情で相手を見れるようになり、
自分の心情の在り方が1年を通して大きく変わったことを実感しました。
今考えても、神様の親なる心情を通過できたように思います。
そのため個人的には内的にとても成長したことを感じていました。
☆
ただ、他の国と比べて、宣教師としての実績が0という現実がとても辛く、
宣教1年を歩みきった時、達成感と同時に疲労感も感じていました。
私の中で、伝道はやはり簡単じゃないし難しいのだな、
私に出来ることではなかった、という伝道に対する
マイナスなイメージを持っていました。
そのため、(CIGとして)書写前線に初めて出る日も、
自分に出来るはずがないと半ばあきらめた気持ちでしたが、
やると決めたのは自分なので、やるしかないという思いで私を動かしていました。
不安や心配な気持ちが多い中で、
伝道活動に出る直前に自分の率直な思いを必死に神様に祈りました。
「神様、私には何もありません。
私が出来ることは外に出て声をかけることだけです。
今有る心配な気持ちや不安な気持ちを全て委ねますから、共にあってください」
と、祈ったことを今でも覚えています。
初日の伝道活動を出発して15分後、1人のゲストと出会いました。
その方はすぐに書写堂に来てくださり、
その後受講してくれて、それからもずっと通いながら原理を学んでいます。
それを通して思ったのは、宣教での伝道活動を通して
経験した苦しかった歩みを基盤として、出会わせて下さったのだと感じ、
何より伝道活動に対してもっと希望を持って歩んでほしいという
神様からのメッセージだったように感じました。
また、宣教に行く前に私なりに決意した内容がありました。
それは「霊の子を必ず立てて帰ります」というものでした。
ですが、その決意を宣教中の忙しさや
たくさんの葛藤する環境に振り回されて忘れてしまっていました。
神様はそんな私を責めず、私が願ったその決意を叶えようと、
日本に帰ってからも伝道する環境とゲストを与えてくださって、
私以上に私の勝利を願っているのだと気づきました。
それに気づいたとき、その決意を忘れていた事、
伝道に対してあきらめていたことなどが本当に申し訳なくて、
悔い改めの祈りを捧げました。
☆
それ以降、宣教中も今も変わらず私を愛し導いて下さっている神様、
真のお父様とお母様に対して親孝行していきたいという思いで
伝道活動をしたいという思いに転換されました。
今は、宣教活動で得た自身の愛の成長と基盤を以て、
新しい自分自身の成長段階へきていると感じています。
霊の子を通して、自分の堕落性を見させられ自分の足らなさを感じ、
また自分の心情が霊の子に反映していることを感じることで、
今まで経験したことのない責任感や愛の領域に
自分の位置が置かれていることに気づきました。
神様が本当に違う段階への成長を願われていることを強く感じています。
たくさんのプレッシャーなど、自分が打ち勝っていかなければならないと思う中で、
天の父母様と一体となって勝利していきたいです。
ありがとうございました。
☆
彼女は、謙虚に語っていますが、
語った以上に深い証しではないかと思います。
海外で宣教師として1年間活動、
何の実績もなかったと言っていますが、
それでも精誠を尽くして、懸命に歩まれたのだと思います。
また、日本でもCIGメンバーとして歩んでいくのも
相当の覚悟だったと思います。
その心情を天は記憶されて
一人の方を与えられていたのでしょう。
そんなに簡単な歩みではありません。
彼女が、行き詰るたびに、神様に祈り求めていく姿勢は
素晴らしいと思います。
「祈り」の大切さを教えてくれる証しでもあります。
祈り求めながら、実践しながら勝ち得た心情というのは、
本物であり、伝道を通して神様は私たちを
こんなにも成長させてくださるのだなぁと感動します。
私たちは、いつでも、どこでも
宣教師であり、伝道師であると思います。
宣教、伝道は、神様の最高の教育ではないでしょうか。
☆
全国においても事情圏・環境圏は違います。
先日、路傍伝道をしているとある婦人が
突然訪ねてこられました。
「教会まで遠いので、いつも一人で訪問伝道をしています。
否定も迫害もあって、あまりにもつらくて
もう歩めない、そんな思いにもなりました。
皆さんがいつも頑張って歩んでおられるのを聞いて、
一緒に歩みたくなって来てしまいました」
その婦人は熱心に歩んでいました。
そういう姿にこちらのほうが刺激されるのです。
夏の暑いときも、冬の寒いときも
ともに歩んでいる兄弟姉妹がいることを思いつつ、
これからも頑張っていきたいと思います。
☆
真のお母様のみ言
真のお母様のみ言
皆さんの前に誇らしい二人のお兄さんがいます。
このお兄さんが地上で全て果たし得なかった内容を
皆さんが各分野において責任をもち
とても健康な姿をもって
世界を前に灯火とならなければなりません。
世界の前に光とならなければなりません。
澄んだ水はよどんだ水になることはできません。
よどんだ水とならないためには、
流れていかなければなりません。
流れるというのは発展するということです。
わかりますか。
皆さんの健康はもちろんのこと心も信仰も、
すべての面で育たなければなりません。
そうできるでしょう?
クレインズクラブ ヨーロッパ創設大会
5.10 ウィーン・ヒルトンホテル
5.10 ウィーン・ヒルトンホテル
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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