2015年06月13日

私たちの7つの使命! 《天正宮博物館奉献式と戴冠式のみ言》 2006.6.13



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この福多き栄光の時代を花咲かせ、
実を結ばせることは、
今皆様の手にかかっています




今日は陽暦の2015年6月13日です。
真の父母様が、今から9年前のこの日、
『天正宮博物館奉献式と戴冠式』を成された
歴史的な日です。

その時のみ言の中で、
「天一国の民ならば誰もが知って実践躬行(きゅうこう)すべき
天道的次元の基本義務と使命を宣布しようと思います」
と語られながら、7つの内容を宣布されました。

つまり私たち一人ひとりに必ず成すべきこととして
遺してくださったエキスのような内容だと思います。
ちょっと長いですが、紹介します。


率先垂範

一番目に、皆様は今から、縦的真の父母であられる
神様の真の子女として、
皆様の家庭で三代圏を形成して暮らし、
四大心情圏を完成し、永遠に神様を縦的な軸として
侍って暮らさなければなりません。

さらには、横的真の父母であられる天宙平和の王を
永遠の横的軸として敬い、天一国の市民として
絶対服従の人生を
率先垂範することを肝に銘じなければなりません。




心身統一

二番目に、どのような境遇でも皆様の心と体を一つに
統一して暮らさなければなりません。

私も、いち早く天の道を決心しながら、
「宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ!」
という標語を掲げ、
悲壮な覚悟で出発しました。

天は既に、皆様がこの目的を達成する道案内として
良心を下さいました。
良心は、皆様の師よりも先に、
皆様に関して隅から隅まで知っています。
皆様の一挙手一投足はもちろん、考えまでも
すべて見通しているのです。
良心はまた、皆様の父母よりも
皆様に関して先に知っています。
さらには、皆様の良心は、
神様よりも皆様をよく知っています。

したがって、皆様の人生の中で
良心を神様の代わりの位置に立て、
影のない「正午定着」的な人生で絶対服従の道を行けば、
皆様は間違いなく心と体の共鳴圏を形成し、
統一を完成するでしょう。




祝福結婚

三番目に、霊界は既に統一が終わりました。
問題は肉身をもって暮らす地上界の人類です。

罪悪と患難の塗炭の中で苦しむ彼らもみな、
皆様の兄弟姉妹たちです。
彼らを正しく教育し、
天一国の民に還元させる使命が皆様にあるのです。

人類は、誰もが例外なく堕落の後裔だということを認知し、
真の父母様から祝福結婚を受け、
血統転換をしなければならないという事実を、
はっきりと悟るように教育する使命が皆様にあります。




霊界との一体化

四番目に、皆様の一生は、母の腹中で十カ月、
地上界で空気を呼吸して約百年、
それから永遠の天上世界で永生するように創造されました。

皆様が生まれて、正常で健康な人生を営むには、
腹中での準備が絶対に必要であるように、
皆様の地上生活は、次の段階である霊界の人生のために、
徹底した準備の人生でなければならないということです。

言い換えれば、皆様は、いつ、どこで、何をしても、
霊界の先祖たちが皆様と共にいることを忘れず、
霊界と歩調を合わせて暮らす人生でなければなりません。




所有権還元と奉献生活

五番目に、天一国を営み、治めるには、
民の力が絶対的必要要件だということです。
今皆様は、先天時代の残滓である利己的個人主義の仮面を
未練なく脱ぎ捨てなければなりません。

天から所有権転換の手続きを受けるためには、
皆様のすべての所有権を一旦天のみ前に奉献し、
所有権還元式を通して、再び受けるという
手続きを経なければならないという意味です。

皆様。
さらには、天一国の民は、誰もが天のみ前に
人類の福祉と平和のための基金の
募金活動に参与するようになります。

しかし、税金の形式ではなく献金として、
収入の十分の三をまず先に国家に捧げて暮らす
模範を示さなければなりません。
強制ではなく、自発的に喜んで天のみ前に捧げる
心情の奉献でなければならないという意味です。




創造本然の世界(自然との共鳴圏)

六番目に、後天開闢の時代は
人間の堕落によって失ってしまった
創造本然の理想世界を再び探し立てる時代です。

神様が創造してくださった宇宙万象、すなわち自然環境も、
人間の人生を豊かなものにするためには
絶対に必要な条件です。
人間と自然は、愛の主体と管理の対象として、
互いに調和する中で共鳴圏を形成して
暮らすようになっています。

自然を破壊し、環境を汚染する行為を、
これ以上放置し、容認してはいけません。
環境を保護し、愛する知恵深い天一国市民になってください。
自然に帰って、解放と釈放の人生を楽しんでください。

自然を愛することは、すなわち人間を愛することであり、
さらには神様を愛することです。

皆様の人生が自然と共鳴圏を形成して生きるようになるとき、
その中で人格完成の花を咲かせるようになるでしょう。
その中で、真の心情文化と芸術世界の花が咲き、
創造本性を中心として、神様と人間、
そして万物が一つに調和して暮らす
創造本然のエデンの園となるでしょう。




一人ひとりの責任

七番目に、天地開闢の後天時代は、
天と真の父母様が開門してくださいましたが、
この福多き栄光の時代を花咲かせ、実を結ばせることは、
今皆様の手にかかっているということです。
天が下さった祝福家庭とこの恵まれた地球星を、
皆様でなければ誰が育て、守るのでしょうか。

億兆蒼生の平和の王、神様を真の父母として侍って暮らす
真の王子、王女になってください。
天宙平和の王に侍り、
真の孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭の道理を果たし、
太平聖代の平和王国を創建しましょう。




お父様は一番目として、
縦的真の父母であられる神様
横的真の父母であられる天宙平和の王
すなわち、神様と真の父母様に侍って
生活することを強調されておられます。

また、心と体を一つにする生活、
そして、霊界を意識した生活を願われておられ、
さらには、祝福結婚の重要性を訴えておられます。

もう一度、このみ言をかみ締めながら、
天一国を開いてくださった真の父母様に
心からの感謝を捧げていきたいと思います。



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posted by ten1ko2 at 13:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする