「孝」を表す名を持つ息子が、
今もなお霊界の一番近い所で
真のお父様を助けておられる
ということを確信します
今もなお霊界の一番近い所で
真のお父様を助けておられる
ということを確信します
☆
真のお母様は、時々公式の場でも孝進様のお話をされます。
先月、ヨーロッパの2世にも、
「皆さんには、誇らしい2人のお兄さんがいます」
と言われていました。
孝進様と興進様であることは
言うまでもないでしょう。
私たちにもそのような孝行を尽くす
子女になってほしいと願っておられるはずです。
朱東文・前ワシントンタイムズ社長が
文孝進様聖和7周年を迎え、
ワシントンDCの家庭教会で証しをされました。
その内容がTPマガジンの最新号に
掲載されたので、少し編集して紹介します。
今回は前半部分です。
☆
最近、教会内部で起こっている様々な混乱を考えると、
今この時期こそが一番上の兄である孝進様の生涯を振り返り、
私たちが突き進むべき正しい方向について
学ばなければならないと思います。
このような点から今日は、
これに関連したお話をできることをとても光栄に思います。
孝進様は真の父母様の長子でしたが、
真の父母様に仕えて真の父母様から直接面倒を見られる機会は、
ほぼありませんでした。
何故ならば真の父母様は教会草創期のあらゆる迫害の中で、
全世界に出て行かなければならないからでした。
それにもかかわらず孝進様は、厳しく挑戦的な環境の中でも、
真の父母様の犠牲の人生の価値と摂理的なビジョンについて
よく理解しておられました。
孝進様が生前に最も関心を傾けておられたテーマは、
真の父母、真の愛、永遠の愛、懺悔と反省、
神様のみ旨に向けて動くという決意、教会食口への愛、
そして若者たちの教育と保護でした。
常に御本人が個人的に直面していた困難より、
真の父母様や真の家庭の兄弟、
もしくは祝福家庭への思慮が先でした。
孝進様は「私」より「私たち」を強調され、
愛を受けるのでなく、どうしたら愛を施せるよう
努めていかねばならないのかをいつも語られました。
また教会食口、特に真の家庭の子女と
一体化することを強調されました。
大きな懐で兄弟姉妹を許し抱擁しようと、
絶え間なく努めてこられました。
結局、孝進様の聖和式に真の家庭の全兄弟が、
一番上の兄の願いを理解したことを示し、一体化しました。
孝進様は強い信念、騎士道の信念、
そして度量も備えた指導者でした。
そして誰よりもメディアの社会的影響力、
特に若者に及ぼす影響についてよくご存知でした。
そこで世俗のメディアから若者たちを保護するため、
ニューヨーク、ソウル、東京にスタジオを開き、
孝、愛、反省、決意のような健全なテーマに対する
様々な形態の公演芸術を制作されました。
特に、詩や音楽、祈祷、説教などを通し、
父母様に対する真正の孝と愛を表現されました。
そして全生涯に亘って1万曲を超える
美しい音楽を作曲されました。
2006年1月1日から2008年3月9日まで、
ベルベディア修錬所で語られたみ言は
「永遠の愛」というテーマの2冊の本に掲載されました。
52篇からなる感動的な詩は、
「勝利する者」というテーマの詩集として作られ、
そのうち15編は真のお父様から与えられた
テーマで書かれた詩です。
今孝進様は霊界にいらっしゃいますが、
お父様の摂理を助けておられ、確実に霊界で
お父様に忠孝の道理を尽くしていらっしゃるはずです。
真のお父様は霊界で摂理的使命の為に懸命に尽力しておられるため、
お父様の立派な長子や他の者たちの力を必要としておられます。
皆さまもご存知だと思いますが、
既に真の父母様は長子権、父母権、王権を完成されただけでなく、
神様の王権を地上に宣布されたことで勝利されました。
現在、霊界にいらっしゃる真のお父様は、
真のお母様が地上で対象的使命を完遂するために
懸命に活動なさる間、霊界に対する主管権を回復するために、
昼夜尽力しておられます。
したがって真のお父様と真のお母様を通して、
霊界と地上界は、心と体の関係と同様、
主体と対象の関係の本然的な秩序を回復し、
究極的に神様に対する完全な実体対象の世界になるのです。
それ故、真のお父様は霊界に行かれた後に、
神様が全宇宙を創造された以降初めて、
基元節を祝えるようになったのです。
だから「孝」を表す名を持つ息子が、
今もなお霊界の一番近い所で
真のお父様を助けておられるということを確信するのです。
☆
1万曲を作られた、というのは、
本当に尋常なことではありません。
人間業を超えているというか、
神様に対して、父母様に対して、
絶対的な孝の心情を持たないと
ここまでできないのではないでしょうか。
孝進様とは、コンサートの場でしか、
お会いしたことがありませんが、
音楽を通して、神様の心情、
お父様への感謝の思いを伝えたい、
その気持ちがほとばしり出ているような
そんな印象を受けました。
地上では、お父様と接する機会は少なかったのですが、
霊界では、興進様とともにお父様の傍におられて
み旨成就のために活躍されておられると思います。
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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